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ファイナルファンタジー10(FF10)【1】-【6】 【六】
螺旋の中で 【現実→FFX】E



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 螺旋の中で 【現実→FFX】 【六章】      Arcadia 作者:お蔵之助    SS    
 6−1 --隠してきた情報を族長シドに話した。
どうしようもないほどの悲劇すぎる真実に終止符を打つために、族長シドは協力を約束する。

問題はユウナ達もアルベトホームへと来ようとしている事だ。
なぜなら原作だと、シーモアがユウナを追って、大量のモンスターでアルベトホームを襲撃しちゃうからだ!
今、アルベトの本拠地が壊滅すると迷惑なのである。
。 
 ベベルに生まれ、幼少時に両親をシンによって亡くしているのがまず目に入る。召喚士を志す者には多いもので、そこから読み取れるものは特にない。しかしそれ以降は目を見張るものがある。所謂天才であったらしくベベルの召喚獣を得る年齢もやけに若い。
 だが、それを含めても別段気に留めることなどなく、本当に普通でないのは次から記されている事柄だ。資料には反逆者とし断罪しようとするが逃亡とある。そしてビサイドに潜伏していたのを発見し捕縛、処刑場である「浄罪の路」へ処分されている。当時はまだ、ベベルの体制は整っていなかったから、反逆行為はありえないことではないのだろう。しかし――。

(´・ω・`)シノは処刑されたのか。

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