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ダンガンロンパ クロス作品【1】-【5】 
私が希望ヶ峰学園から出られないのはモノクマが悪い!
 (私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い
!)
 
【第1章】 【Cイキキル 後編 トモコの推理は破綻している! 】

ブログ】 作者 みかづき

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(´・ω・`)トモコが殺人事件を推理したけど、苗木を犯人だと思い込んで、それを前提に推理を組んだだけだった事を、超高校級の探偵に見破られて説教されて泣く【第1章】 【Cイキキル 後編 トモコの推理は破綻している! 】ですぞ。

●トモコ探偵になる!
苗木を殺人犯だと決めつけて、他の可能性を考慮せずに推理を組む!
智子(´・ω・`)苗木が犯人な事を前提に、良い推理を組む!
ゆえに苗木が犯人!
霧切(´・ω・`)超高校級の探偵として、それは許せない。
他の可能性を全く考慮せず、殺人現場だけしか捜査してない時点で最悪。
侮辱に等しいわね。
これは失敗したら、モノクマに殺されるのよ?
智子(´・ω・`)うあああああああああああああああああああああああああ!!!!
そ、そうだった!
間違えたら全員が殺されるんだった!

霧切(´・ω・`)「そう、あなたは何の覚悟も自覚もなしにこのゲームに参加して、
私達全員の命を危険に晒すところだったのよ。
それだけじゃない。
あなたは、苗木君から逃げることで、彼から推理する機会を奪うことになった。
それは、彼が真実に辿りつく可能性を奪った、と同じことなのよ!あなたは…」

 

あなたは真実と私達、全員の命を侮辱したのよ―――――
智子(´・ω・`)しょぼーん
く、悔しいっ・・・・!

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 私が希望ヶ峰学園から出られないのはモノクマが悪い! 
(私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い
!)
 【第1章】 【Cイキキル 後編 トモコの推理は破綻している! 】
  作:みかづき Z 1-2話  

 私が希望ヶ峰学園から出られないのはモノクマが悪い!
第1章・イキキル 後編@-トモコは推理した。
舞園さんを殺した犯人は誰か?
それは・・・超高校生級の幸運!
苗木に他ならないんだよ!って推理する。
工具セットがその物証!

舞園が死ぬ間際に残した“11037”のダイイングメッセージはっ!
“110”つまり、110番(ひゃくとおばん)!
つまり!何の意味もないんだよ!ってトモコは推理していた。
犯人は苗木なんかじゃないけど、このままだと全員処刑END、あるいはトモコが皆から余計に信頼されなくなるENDしか見えない。-

「そう、これは計画殺人ではなく、突発的な殺人だったのよ。
誤って舞園さんを殺してしまったあなたは、焦った。
死体を処分しようにも、現在、私達が移動できるのは、この1Fのみ。
朝になれば、朝食において、舞園さんの不在はすぐ知られてしまう。
だから、あなたは、とっさにこのトリックを思いついたのよ。
舞園さんと部屋の交換という状況そのものを利用することを」

「…。」

クロは無言を通す。
だが、その黒塗りの顔には、明らかな動揺と大粒の汗が浮かんでいた。
ついに私は、クロを追い詰めたのだ。

「そう、あなたは、ペーパークリーナーで、証拠を隠滅し、
ネームプレートを交換することによって、その部屋を舞園さんの個室に仕立て上げ、
部屋を交換した事実を隠そうとしたのよ!
最初から部屋の交換などはしていない。
舞園さんは自分の部屋で殺された…そういうことにするためにね。
これは、舞園さんの隣部屋で、部屋の交換を行ったあなたにしかできないトリック。
そしてあなたは、次の日、第一発見者を演じた。
舞園さんは、自分の個室で殺されたことを印象づけようとしてね…そうでしょ?」

(´・ω・`)


             苗木…誠君!!


(´・ω・`)へっ!苗木が犯人じゃないっていう幻想をぶっ壊す!


第1章・イキキル 後編A-霧切響子から、トモコは舞園さんが殺される前の行動を次々と聞かれまくった。
トモコは自分が犯人扱いされていると思い込んでいるが、トモコの証言から、霧切響子は真実を推理をしている。

まず、舞園さんが護身用に包丁を持ち出す → 人を殺すため
舞園さんが、トモコに一人で部屋にきてね?と誘った → トモコを殺すため
トモコが殺されずに生きているのは、その約束が延期されたからだ。

トモコは霧切響子に負けたくないから、自分の推理を話して見ることにした。
原作主人公の苗木を犯人だと決めつけて、それを前提に推理したから、超高校生級の探偵が激怒する内容になっているっ!
トモコっ!
貴様はっ!
殺人現場以外の部屋を見てないだろっ!
苗木を犯人だと決め付けた上で推理しているから、意味ないんだよ!
全ての可能性を考えた上で、推理しない事は、探偵への侮辱だったので説教され、トモコは泣いた。--

「黒木さん、あなたの推理は一見、
犯行現場の証拠品から苗木君を犯人であると特定していたかのように見える。
でもそれは違う。
あなたは捜査の前から犯人を苗木君だと決めていた。
だから、この推理は順序が逆転しているの。、
あなたは、証拠品から犯人を推理したのではなく、
苗木君を犯人にするために証拠品を見つけ、推理を組み立てたのよ!」

ドキッ――――

心臓が脈打つのを感じる。

「な、何を…何を根拠に…」

私は頬に汗を流しながら、まるで犯人のような言葉を述べた。

「根拠…それはあなたの行動が証明しているじゃない」

「え…?」

「あなたは…」

 

――――殺人現場以外のどの部屋も捜査をしていないじゃない。
(´・ω・`)よし、五章が来るまで10年待つ。



 

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