ドラゴンクエストVI 幻の大地　【1】-【2】
兄弟の夢

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（´・ω・｀）序盤に行く事になる夢の世界のシエーナの街が繁盛しているのは、現実世界で一人寂しそうにしている老人の懐かしき思い出なんだよぉっー！っていう短編だよ。

『……いろんな商人がいて……いろんな客がいて……おまえと競り合って……』

走馬灯、だろう。
兄の脳裏には、かつて盛況だったバザーが思い浮かんでいるのだろう。
死の間際に正気を取り戻したのか、兄の言葉に耄碌はなかった。
弟が、そんな兄になんと言ったのか、老人は思い出せない。

『……なぁ、俺達で、復興させようぜ……』

遠い、遠いあの場所を思い描く兄の瞼が、ゆっくりと閉じてゆく。

（´・ω・｀）安値競争だったか、主人公の民芸品の高値競争だったか忘れたけど、ドラクエ6の序盤に出てくる街なだけあって思いだせる思いだせる。
（´・ω・｀）序盤の装備を整えるための軍資金が出来るわ、現実世界のお爺さんの家から小さなメダルを盗んだり出来て良いお爺さんだったよ（ﾆﾔﾘ

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兄弟の夢	作者；[いんふぇるの	SS	【短編】			2013/09/21
ゆっくり風の簡易ストーリー解説　 2013/9/28 シエーナという町、一人の老人の夢から作られた幻想の街だよ！ 夢の世界のシエーナ「「「「「安売り競争をやるよおおおおおっ！！！！！ もう、活気で溢れる町でごめんねぇぇぇぇぇ！！！！」」」」 お爺さん「朝起きたら、やっぱり現実のシエーナの町は魔物に滅亡させられたままだから絶望じだ！ 魔物のせいで住民が全員引っ越して、ワシしかいないいいいっ！！！！！！！！ 若い頃は兄貴と一緒に商売じでだけど、時間が経過する度に街が寂れている有様だよ！ 昔は良かったよ！ 兄貴と一緒に安売り競争やって、それなりの売り上げを上げて満足できたしね！」 兄貴「既にお墓の下の存在でごめんねぇっ！」 お爺さん「魔物のせいで隊商を組んでここまで来るのも難しいし、復興が絶望的だよ！ でも、諦めないよ！ シエーナを絶対復興ざぜるよおおおおっ！！！！！ バザーをやっていた頃のシエーナを想いながら、日々を生きるよおおおおおっ！！！！！！」 その結果、思いが実って夢の世界のシエーナは健在だった。 主人公さんはゲーム本編でお金を上手く儲け、序盤の装備を整えられる（ｷﾘｯ 主人公「現実世界のお爺さんの家から小さなメダルをゲットしたよ！ お爺さんの最後の財産を奪ってメダル王の所に行くよぉっー！ これで良い装備をくれると嬉しいねぇ！」

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