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第一話 -主人公さんはフェリの幼馴染だった。
学園都市ツェルニに強制的に通わされて、6年間をフェリのために拘束されちゃう事になる。 -
気が付いたらツェルニなる学園都市のパンフが目の前にあり、良い笑顔な自分の顔写真付きの受験票が同封されていた。
正直、催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてないもっと恐ろしいものの片鱗を味わった気分だった。
「いやさ、君とは長い付き合いだからね。なんというか振り回されるのにはもうなれたさ。時間的に言えば長い時にはおはようから一週回ってこんにちは位まではいたこともあるし、場所で言えば君の部屋から汚染獣の群れまで一緒だっらさ。でもね、でもだよ。こんな六年も時間を喰うものを一言の相談もなしに決めるってのはどうだろう？言い方変えれば六年間汚染獣狩りの賞金無しだよ。将来の貯蓄なり、引越し用の資金なり色々と…ってフェリ！聞いてる？」
（´・ω・｀）つまり、レイフォンがフェリを攻略できる確率が減り、他の女性達がメシ美味状態。
第二話-主人公さんは、レイフォンがニーナ隊長にボコボコにされる姿を見て、筋がね入りのＭだと判断した。
実力とかそれなりに高いはずなのに、一方的にニーナにボコボコにされる姿を見て・・・・真性のアブノーマル認定が下される。-
「彼ってMですね。驚きました。」
「…ああ。意外に濃い奴だったね。」
フェリも同じ結論に達したようだ。
そう、まさかのドM。
彼は打たれたくて、痛みを感じたくて態々全力の一撃、つまりは最高の快楽の一撃を待っていたに違いない。
（´・ω・｀）酷い考察だ。
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