戻る(・ω・`)


アイドルマスター (THE IDOLM@STER )【2】ー【2】  【二章 シンデレラガールズ】
 THE IDOLM@STER  二つの星A(TS) 

            { (   , -‐…‐-   .
              >一'         `ヽ、
           , ′                \
             /                      ヽ
          ′ ′    ,k      、      `ヽ
              i     |∧     |_\ k     ',
            i  i|    厶{−\(\{   ∨,ハ   }ハノ
            |/ i|   |/ __{    `  ヽア圷、} }V   ノ}
        /ィ  {人 lk灯 圷ミ     ′ヒッ ハノー=彡 ;
        / 厶イ  ヽ{`弋ッ     , .:.:.: {i }ハ  く┐
      _彡'′rfア   人 :.:.:.           从ノ    从_
 ー=≦-=≦-=ニ人_ 、  ミ=-    c  ー≠ァ /  {/ニニ}
    { {云==ニ二三ハ_  ー=_,⊇ニ=--=≦ニ=‐ … ‐=ミう厶
      〉'′           ̄              、 ヽ、', \
.   /              _,.  -‐…‐-  .  Y } }ハ_}   ヽ
___廴        _,. -=≠ ´               ヽ }、}_/     人__
   三≧=--=≦三ア´     _  -- ─ ─└'…¬冖  ´
    三三三三ア´     rfニ三三三
     三三と7      ,仁三三
      三三{_{      イ三三
            └{_{ k'′
           └'′

(´・ω・`)ミキの妹として転生した元男が、姉のミキの才能が圧倒的すぎる事に自信を失いつつも、歌の才能なら勝てるぞぉつー!って事で、『シンデレラガールズ』のオーディションを歌で圧勝して採用されちゃう 【二章 シンデレラガールズ】だよ。

それが朱里の実力はどうだ。例えるのならアリの群れの中に、一人だけ肉食系の動物が混じったようなものだった。比べるまでもない周りとの圧倒的過ぎる実力差。それが今回、会場中に星井朱里が見せつけてくれたものだった。必ず勝つという彼女のあの言葉は嘘でもハッタリでもなかったのだ。
プロデューサーはステージで踊る朱里の姿を曲が終わるまでずっと眺めていた。まるで彼女の始まりを目に焼き付けるようにずっと見ていた。

(´・ω・`)じ、実力が既に化物だった。
周りのアイドル候補生達が蟻であり、一人だけ肉食獣っていう実力状態。
姉のミキは、これすら超えている時点で洒落にならない。

←前のページ  次のページ→ 
THE IDOLM@STER  二つの星(TS) 【二章 シンデレラガールズ】   ハーメルン 作:IMBEL SS  14-19話  2013年08月07日 
      第14話 女の痛みと膝枕 -朱里は激しい生理痛に悩まされていた。
周りからも心配されるほどに朱里の体調が悪く、あずささんさんに膝枕してもらう姿を皆に見られ、微笑ましい目線が突き刺さっていた! 
 -- 
「うわー、朱里ちゃんが眠っている姿なんて私、初めて見ました」
「…美希ちゃんは良く眠るんだけどね。朱里ちゃんの寝顔は初めてかもしれないわね」

(´・ω・`)周りからとっても微笑ましい視線を向けられて、親近感を持たれている有様だよっていう内容だと判断した。

第15話 舞台は始まる --朱里は普段から演技しているから、演技は上達していたが、姉の美希の方が才能がある上に、特に演技しなくてもチートだった。
圧倒的な差があり、無意識に人を惹きつけている。
朱里は既にアイドルとしてやっていけるほどの実力者になっていても、姉が超越者すぎて自信を失いつつあった。 
 -
美希の場合、相手を引き付ける表情や仕草、細かな手や指の動きなどアイドルに求められるビジュアル技術の数々が無意識で出来てしまうのだ。しかも無意識で行うそれでちゃんと結果を残せてしまうのだから恐ろしい。現にトレーナーは美希の踊る姿に文句ひとつ言わない。きちんと出来ている証拠だ。
そんな美希の姿を見せられるたびに自信がなくなってしまう。「本当にアイドルとして通用するのか」と途端に不安が押し寄せてくる。「自主練までしたのに自分は姉に追いつけていないのでは」とも感じてしまう。

(´・ω・`)身近にいればいるほど才能の差で、自信を失うって、もしもコンビ組ませると大変な有様だよ。

第16話 月下の贈り物 -『シンデレラガールズ』のオーディションへと向けた練習で朱里は自信がなかった。
姉のミキが完璧超人すぎるのと、全く挑戦したことがない分野だったせいで不安だらけである。
ひたすら身体が壊れそうな勢いで練習に熱中し、貴音に朱里は朱里の良い所があるといわれたことでやる気を持ち直した。
友情と絆っ!歌の分野でなら姉に勝てる可能性がある。   
--
「あなたはあなたです。確かにあなたの姉、星井美希の実力は凄まじいものがありますが、あなたも、星井美希にはないものをたくさん持っているではありませんか」
貴音は「からおけの時のあなたの歌、真に感動いたしました」と言い、言葉を続ける。…やっぱり横文字苦手なんだなこの人。
「あなたは決して美希に劣ってなどいませんよ。あなたが持つ、透き通るほどの歌声は美希のびじゅあるに勝るとも劣らない、魅力的な武器です」

(´・ω・`)歌の分野なら、姉に勝てる可能性がある(キリtゥ

 第17話 準備と過去と --『シンデレラガールズ』本番まで残り2日。
既に姉の美希は、デビューオーディション『ルーキーズ』に合格しており、朱里は動揺しないように気にしない事にしている。
一度でも比べ始めると、美希の方が圧倒的すぎて自己嫌悪に陥るからだ。
他人の事は考えずに、自身の短所を発見する事に使って克服し、厳しい道のりを歩んでいる。
それでも才能の面で圧倒的に劣っているので、姉を超えるのは至難の技だ。  
 --
『周りを見過ぎること』
朱里の優れた観察眼が逆に仇となって、他人を必要以上に意識してしまったのだ。周りとの違いが焦りを生み、朱里の動きを鈍らせていた。特に中身が男の朱里は異性の違いなどを普通以上に捉えがちなのも、余計に拍車をかけていた。

(´・ω・`)姉と一緒にいたら、今は大丈夫でも、将来的に潰れそうな感じだ。

第18話 星が輝く時 -『シンデレラガールズ』本番当日がやってきた。
朱里とプロデューサーの二人だけで挑むことになる。
姉が受けたオーディションよりも人数が多くて厳しいが、朱里は落ち着いて、今までの練習の成果を踊りで発揮し、場の空気を変えてしまうほどに良く、姉とは違った方向性のアイドルとして成長していた! 
--
それが朱里の実力はどうだ。例えるのならアリの群れの中に、一人だけ肉食系の動物が混じったようなものだった。比べるまでもない周りとの圧倒的過ぎる実力差。それが今回、会場中に星井朱里が見せつけてくれたものだった。必ず勝つという彼女のあの言葉は嘘でもハッタリでもなかったのだ。
プロデューサーはステージで踊る朱里の姿を曲が終わるまでずっと眺めていた。まるで彼女の始まりを目に焼き付けるようにずっと見ていた。

(´・ω・`)草食動物の中に肉食動物を入れるよりも、凄い実力の格差がある例えだ。

第19話 その名は朱里 - -『シンデレラガールズ』のオーディションは朱里は圧勝して採用された。
他のアイドル候補達を驚愕させた上での、幸先の良いスタートである。
13歳の少女の身で、アイドルとして一歩先を進んだ。  
---
そして朱里はその瞬間、これまでに味わったことがない気分の真っただ中にいることをはっきりと感じた。
目もくらむような安堵、努力が報われた達成感。そして輝かしい勝利の感覚。それら全てが混ざり合った感情の大波に全身を揺さぶられている気分だった。
星井朱里。前世はただの一般男性で、今は13歳の少女で765プロのアイドル候補生。
そしてこの日、朱里はアイドルとしての一歩を踏み出したのだった。…紛れもない自分の意志で。

(´・ω・`)歌の分野では圧勝して洒落にならないチートキャラな有様だよ!


←前のページ  次のページ→ 
ブログパーツ ブログパーツ
戻る(・ω・`)


カウンター日別表示