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ネット通販は異世界最強なんだよ!
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マクロススキー  4話 2016年05月20日(金) 21:57 (Good:1Bad:0) 報告  返信

「俺は天空の支配者さん!」
これゆっくりですな。それに色々ネタを仕込むとか、<<流石、パルメさん>>
略して、<<さすパル>>
続きを楽しみにしておりますよ。

返信:(´・ω・`)パルメ 2016年05月21日(土) 09:36

ゆっくりまりさ(´・ω・`)そんなー


十二星座の王(同一)  4話 2016年05月20日(金) 10:45 (Good:1Bad:0) 報告  返信

きっと、主人公が現れずお持ち帰りされるIFも書いてくれる筈だ((^_^ゞ負担を強いてく系)

返信:(´・ω・`)パルメ 2016年05月21日(土) 09:36

(´・ω・`)既に書いた。
つまり、このコメントは予知能力の産物


◇ソラト◇  4話 2016年05月20日(金) 10:28 (Good:2Bad:0) 報告  返信

これは人気が出るな(確信)

エロじゃなく会話で楽しむ小説は久しぶりに見付けたwww

返信:(´・ω・`)パルメ 2016年05月21日(土) 09:37

ネットのみんな(´・ω・`)無責任に、発言しまくるお!

主人公(´・ω・`)くっ・・・!

可能な限り三人称(主人公視点、主人公の心の中だけを描写し、他人は動作のみ) 

主人公 (魔法を使えば使うほど、一時的に運が下がって、騒動を引き起こす) 
エルフィン・モンロー(ヒドイン、イギリスに旅行するついでに税金で贅沢するタイプ)
黒猫(ペット、相棒、親友)

動画の視聴者(主人公の間違った行動を指摘し、正しい道に導こうとする賢者達)

主人公(シルバー)の行動原理  (肩まで届く銀髪、ショートパンツの動きやすい格好、背中から蝶蝶の羽が生えている)
@初めて一目惚れした、エルフ娘 二目惚れした妖精娘  三目惚れした狐娘
なんて素敵な人達なんだ!
A「俺は、女の子にモテモテになりたいんだ!」
B下手な行動を取ると、寄付金の額が激減するから、偽善者らしい行動をとらないとダメ


金髪巨乳エルフ娘エルフィン・モンロー  (主人公と同じ転生者)
転生特典はエルフ娘、貴族の地位(子爵)
@虫料理が大好き 「金ないから、イモムシ捕まえて食べてます」「うわぁ」
A貧乏領主。「貧乏でもイイじゃない、人間だもの」 「いや、ダメだろ!?」
B「私は天才なんです、どう天才なのかというと。」「わかった!人をイライラさせる天才!」
超ノウ天気ー。マイペース。 


ニャンコ (子供サイズの黒猫
@顎を撫でられるのが好き。抱きつかれるのが好き
A荷物の運搬役、危険な事はしたくない
B意外と博識
「にゃにゃっ」


『その羽は飾りなん?』
『妖精だから空くらい飛べるだろ、常識的に考えて』

シルバーはその言葉に納得した。
しかし、彼にはわからぬ。
どうやれば空を飛べるのか、先ほどまで人間だったから分かるはずもない。
だから、目の前にいる巨大な猫の頭を、小さな手で撫で撫でしながら聞く事にした。

「……なぁ、空を飛ぶにはどうすれば良いんだ?」

「にゃにゃにゃ、鳥が、人間に空の飛び方を聞くような質問ですにゃー。
感覚的なものだから、気合と努力で頑張って欲しいですにゃ」

『役に立たねぇ、でも可愛いから許す』
『俺もこのニャンコ飼いたい』

困り果てたシルバーは、自力で問題を解決するという道を選択した。
蝶蝶の羽を震わせる。そうすると彼の小さな体が少し浮かび上がった。
だが、問題点があった。
人間が空を飛ぶという行為は非現実的すぎる。

『すげぇぇぇぇぇぇ!!!浮いてるっ!!』
『やっぱり、この動画作り物だろwwwwwありえんwww』

ネットの皆が、この光景を作り物だと思ってしまったら、将来集める予定の寄付金の額も減ってしまう。
自身の人生がかかっているシルバーは慌てた。

(どうする!?
このままじゃ広告収入はともかく、寄付金が減って異世界生活がやばいっ!)

@服を脱ぐ⇒絶対、動画削除されるだろ。
A女の子になる⇒ふざけんな。
B空を自由自在に飛んで、そのカメラアングルの素晴らしさで、この光景を現実だと思わせる⇒よし、これで行こう!

シルバーの中で結論が決まった以上、後は飛ぶだけである。
高速で飛び、異世界の空を自在に駆け抜ける。
鳥になったような心地よさだった。

(これで、皆も分かってくれるはず。
この超高速に対応できるCGなんてあるはずがない……たぶん)

空を飛びながら、ネットの反応を持つ。すると――

『すげぇぇぇぇぇ!!これ完全にCGじゃないっ!』
『ショタの素足可愛いいぃぃぃぃぃ!!!最高ぉぉぉ!!!この動画良いぃぃぃい!!』
『俺も空を飛びたいお!』

(計画通りっ……!)

シルバーの期待した通りの素晴らしい反応の数々だった。
そして疑問に思った事がある。
誰が、この映像を撮影しているのか謎だ。
ネットの反応を見るに、動画は『妖精になったシルバー』を中心に撮影されているはず。
近くに、カメラの機能を持った何かが潜んでいないと、撮影できないはずだ。
そう、判断したシルバーは地上を見下ろして探す。
居た黒い大きな猫――ニャンコ。この猫がカメラの機能を持っているに違いなかった。

(俺の考えた仮説が正しいなら、ニャンコから離れれば、動画を地球に送る機能が停止したりするって事か……?)

その仮説の証明するために、シルバーは空を飛び、ニャンコが見えない場所へと移動した。
あとはネットの反応を見れば、ニャンコ=カメラ説が証明される。そのはずだった。

『素足やべぇぇぇぇぇ!!真っ白でプニプニっ!』
『どうやって空飛んでるの?』
『こんな可愛いショタ子をとイチャイチャしたいです、安西先生』

「えっ……?」

ニャンコから離れたのに、動画にはシルバーの姿がちゃんと映っている事を意味した。
完全に謎すぎる技術。それのせいで、彼にはプライバシーが存在しない。
風呂入る時も、寝る時も、地球のみんなに見られている――

(お、俺、どうすれば良いっ……?
24時間監視付き生活とか辛すぎるんだが……?
まさかトイレまで動画としてUPされたりするのかっ……?
おい、それだと俺の動画って削除されまくって大変な事になるんじゃっ……?)

異世界で、妖精になってしまった彼は、空中で呆然となって立ち尽くした。




作者「人間の腐敗を浄化する最善の方法はっ!監視網なんだよ!
これっ!歴史のテンプレ!」



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響閃光弾

三人称プラチナ視点


吸血鬼プラチナは焦っていた。
このままでは、豚人間どもに陵辱され、死ぬまでひたすら望まぬ妊娠をするハメになる。
手足は、縄で拘束されて動けない。
水浴びをしていたから、武器は所持していない。
味方か、敵かも定かではない妖精(シルバー)頼みだ。

(……でも、なんで魔法を撃たないんだろう?
さっきの魔法なら、豚人間なんて簡単に殺せるのに……
あ、そうか。
あの魔法はそんなに精密な射撃ができないんだ。
だから、僕を守るために攻撃できないんだ。)



(なら、暴れよう。
手足が拘束されてても、僕、怪力だもん。
ブタ人間にトドメを刺される可能性もあるけど、豚の子供を孕むよりマシだよね)


もう少しで森に到達しようとする寸前

音の爆弾が炸裂した。
敏感に音を聞き取ったプラチナと豚人間は動けなくなる。
一部は森へと逃亡できた。
離れていたら、音爆弾は効果薄まるし

(こ、これって……あの伝説の大英雄ダーク・シルバーの音魔法じゃ……?
世界征服する寸前まで行って、7英雄に負けて封印された偉大なお方)


音で身動き取れなくなった豚さん達。+吸血姫
至近距離から、銃弾叩き込まれて全員脂肪

(そうだ、あのこの世とも思えない美しい顔。
小説に書いてあった通りっぽい……?)





(それに無詠唱で、強力な魔法を行使する時点で間違いないよ!)



「あ、あの!」



「ひょっとして、アナタ様は邪悪皇帝シルバー様では?」

「あ、はい」


「結婚を前提にお付き合いしてくれませんか!」


(あ、僕、何を言ってるんだ!
初対面のイケメンに、プロポーズとか馬鹿っぽい!?)



「はいっ?」

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