豚会長
『すげぇ生命力。まだ喋れる余裕がある……?』
『まじで化け物だ……』
「これでトドメだ!」
『いやいやっ!最後の1匹だから会話しようよ!妖精さん!』
『指導者なんだから、きっと良い情報を聞けるって!』
(広告収入アップするのかなぁ……俺の行動)
「なぁ、ペロペロ。
お前はどうして、そんなに……お、女の子をペロペロしたいんだ?」
「ブヒィ……オッパイをペロペロすると喜んでくれるからブヒィ……」
「無理やりレイプしている時点で、その理屈は可笑しい」 『マジレスwww』
「ぶひぃ……?
愛とは奪いとるものブヒィ……。
これがこの世界の心理ブヒィ……」
「普通にプロポーズして、相手の合意を取ってからにしろよ……お前、間違ってるよ」
「お嬢ちゃんのいう事は……良く分からないブヒィ……
愛は……奪わないと手に入らないブヒィ……
今回は失敗して……俺の命が奪われた……それだけブヒィ……
俺は何も間違ってないブヒィ……能力が足りなかっただけブヒィ……」
「……はぁ、今度は豚以外に転生しろよ。ペロペロ」
「お嬢ちゃん……」
「なんだ?」
「俺の親父は……手ごわいブヒィ」
「え?どういう事だ?」
「妖精娘を……ペロペロしたかった……」 ガクリ
『最後にいうセリフまで、ほかの豚と同じかよ!』
『なぜか良い雰囲気だった』
『妖精さん、ミッションクリアー!』
緊張感が抜けて
バタン 腰を抜かして倒れるシルバー
「ふぅ……異世界生活一日目で、死ぬかと思った。
ルパン三世の愛銃買っていて良かった……」
『無駄な買い物して良かったな。俺の助言通り、ワルサー購入して良かったろ?』
「ああ、そうだな……故障した時の事を考えて、予備の銃って必要だよな……」
ペロペロ党の豚は、もう一つの拠点に何匹か残っているだろうが、この洞窟にいる豚はあらかた掃討を終えたから、広場に戻る。
そして、奥に行くと……子種と唾液まみれになって気絶する女の子達がいた。
どうやら、ペロペロ会が、祝勝記念にひと晩中ペロペロしていたようだ。
『一流のペロリストに追悼〜』
『ペロペロはお互いが合意すれば悪くない』
「うわぁ……臭い」
『現実の白濁まみれな美少女は、誰得すぎる光景な件』
『やはりエロは二次元に限る』
『画面から、俺の嫁が出てきません、何故ですか?』
洞窟の外から音がした
「ぶひぃー!どうして死体だらけぶひぃー!」
「何があったブヒィー!」
狩りに行っていた豚が50匹帰ってきた
「ぶひぃぃぃ!!絶世の美少女がいるぶひぃぃぃ!!可愛がってあげるぶひっぃぃぃ!」
「貧乳でも、たくさん揉んであげるブヒィィィ!」
ターン! ワルサーの弾丸
「ま、魔法ブヒィィつっー!」
「魔法少女ぶひぃー!」
「何で、まだこんなにいるんだよ!?」
『オッパイ党の残党じゃね?』
『きっと、外で狩りとか、収穫とかしてたんだよ』
『妖精さんの戦いは、まだまだこれからだ!完』
『ご愁傷さまです』
『さっきのペロペロ族長の発言は、オッパイ党は健在だぞって伝えたかったんだろうな、たぶん』
「勝手に人を殺すな!」
漁夫の利を得る作戦。
中途半端な成果を得たが、完全な成功をではなかった。
ペロペロ党の豚は、もう一つの拠点に何匹か残っているだろうが、この洞窟にいる豚はあらかた掃討を終えたから、広場に戻る。
そして、奥に行くと……子種と唾液まみれになって気絶する女の子達がいた。
どうやら、ペロペロ会が、祝勝記念にひと晩中ペロペロしていたようだ。
『一流のペロリストに追悼〜』
『ペロペロはお互いが合意すれば悪くない』
「うわぁ……臭い」
『現実の白濁まみれな美少女は、誰得すぎる光景な件』
『やはりエロは二次元に限る』
『画面から、俺の嫁が出てきません、何故ですか?』