（´・ω・｀）浮遊島の図書館に、全ての情報が載っている。
でも、利用するには希少種（不老長寿の亜人）である事と、市民IDが必要になる。
なお、人間が、家畜にされたという情報は、最高機密情報だから、非公開でござる。
知るには、パスワードを入力する必要がある。
『魔法は全てを解決する英知なり』☚魔法で全部失った文明が設定した、とんでもないブーメランパスワード
支配種 妖精・吸血姫 古代魔法文明の支配種族。遺伝子を改造しまくって、酸素なし・真空空間でも活動できる機械人間さん。
オシッコを人間にぶっかけると動くのは、人間を虐待しまくるために作った機能。
希少種 エルフ娘など。ナノマシンで、細胞を一から作る事で、老化現象をなくした不老長寿種族。
ほとんどの毒が、ナノマシンのおかげで無効化されるが、腐った食べ物を食べると、やっぱり辛い
劣等種 ハムスターマン、ゴブリン、リザードマン。 元は、貧乏な人間達。徹底的に差別して、運を搾取するために、異形に変えられてしまった。
ゆえに全員、似たような染色体を持っていて、同種族のみ交配できる。（染色体の数が同じでも、種族が違えば交配は不可能なのが現実）
豚人間 ハムスターマンが、魔法を使いまくると暴走して、これになる。
ハムスターマンと似たような染色体だが、ほとんどの人型種族と交配できる化け物。
不幸の結晶体ジャイナから、特殊な能力の数々を貰えたり、貰えなかったり。
●舞台の惑星。地球ではない。観察系お姉さんが購入したまがい物（読者に伏せるべき情報）
●西暦22世紀。
（´・ω・｀）化石燃料が尽きた頃、魔法という技術が発見され、無尽蔵に使えるエネルギーだと持て囃された。
魔法を使えるエリートが、大多数の人類を支配する時代が到来する。
地球の各国は崩壊し、人権という概念は消滅。魔法文明が栄えた。
●西暦23世紀
（´・ω・｀）魔法は、『運』を消費する、とんでもない欠陥がある事がわかった。
消費すればするほど不幸になる。
そこでエリートは考えた。
『大多数の人間』から、運を抽出すれば良いと。この日から、人間は家畜と呼ばれる事になり、ネズミの遺伝子を合成して、品種改良された。
鼠人間の誕生である。一度に大量に産まれ、知恵をつけないように寿命は30年ほどにされてしまった。
鼠人間「ゆ、許せないぜっ……！
同じ人間なのにっ……！」
●西暦24世紀
（´・ω・｀）エリートは、遺伝子を、魔法で作ったナノマシンで改造して不老長寿の種族になる。
これが亜人である。亜人はエリートの子孫。染色体が存在しない（細胞核がナノマシン生産工場になっている）
ナノマシンのおかげで病気になり辛く、能力も高い。
ナノマシンの複製機能のせいで、地面から亜人が生えてくる事が希にある。
そんで鼠人間は劣等種
亜人は希少種と呼ばれ、酷い差別社会が世界を覆った。
鼠人間は、死ねと言われたら、その場で死なないといけない。
安価な労働力として酷使された
●西暦25世紀
●西暦30世紀
（´・ω・｀）長く続いた魔法文明は終わりを告げた。
長年、大量の運を劣等種から搾取しすぎたせいで、大量の不幸エネルギーが溜まり、鼠人間から、豚人間が自然発生し、不幸エネルギーの塊である無限の神ジャイナが産まれる。
豚人間に夢幻の力（同じ能力が一つもない異能）を与え、ゴキブリみたいな繁殖率で、美少女に陵辱エロゲー展開。
希少種の支配体制は次々と打破され、魔法で抵抗すると不幸になって破滅していった。
●夢幻の神ジャイナ（魔法文明が散々浪費して発生した不幸エネルギーの塊。
誰も導かない。力だけを与える。
力を与える対象は、ネズミ人間や、豚人間などの元人間のみ）
染色体の数は、違う種族になった時点で変動している。
鼠人間は、ネズミと同じく20対40個
犬人は 34対78本
亜人は染色体がない。
●西暦31世紀
（´・ω・｀）希少種は、かつて支配した鼠人間達から『劣等種』と呼ばれ、酷い待遇を受け差別されるという、歴史の皮肉的な展開になっている。
鼠人間（´・ω・｀）亜人は、劣等種！クズっ！奴隷のようにこき使っても良い！
亜人（´・ω・｀）そんなー！？
豚人間（´・ω・｀）大丈夫ぶひぃ。美少女だけは生かしてあげるブヒィ
●
（´・ω・｀）主人公の役目は、この秘密を暴き、科学文明を再興させ、全族共和を実現する事と見せかけて、
主人公はお人形さん。
神に弄ばれる玩具
ボツネタ
先史文明（´・ω・｀）西暦22世紀。『マナ・ダウン症候群』という病気が発見された。
運を消費して、空を飛んだりする素晴らしい技術だった。
人類は、人間以外から、大量に運を吸い取って、魔導文明を築き上げる。
先史文明（´・ω・｀）しかし、大量の運を消費する事は、思わぬ事態を招いた。
運を消費すればするだけ、不運というエネルギーが産まれ、周りを巻き込み破滅させる事がわかった。
先史文明は、この時の大災害で崩壊。
五千年ほど、血で血を争う戦国時代を過ごす事となる。
西暦7000年
暗黒時代（´・ω・｀）科学技術は廃れてしまったが、魔法によるバイオテクノロジーが発展した。
人類は、機械の代わりに、奴隷を求め、人間を品種改良し、エルフなどの不老長寿種族を作り上げ、驚異にならないようには繁殖力を極端に下げる措置を行った。
亜人が人間に勝てないのは、人間を『マスター』と認識するシステムが、遺伝子に備わっているせい。だが、これは時代を経るにつれて、薄まっていく。
外見が美しいのは、性奴隷として奉仕させるため。人間は美しいものが大好き。
アスカ王朝「エルフ娘でハーレムしたいお」
ユビ王朝「時代は合法ロリだお。ホビット作るお」
ドレ王朝「力持ちな奴隷がほしいから、ドワーフ作るお」
カバン王朝「バッグの素材にしたいから、リザードマンを作るお」
暗黒時代（´・ω・｀）戦争は苛烈を極め、とうとう人間はとんでもないものを製造してしまった。
豚人間である。
大量生産が可能であり、オスしか生まれないから、比較的管理は容易い。かと思われた。
だが、豚人間は寿命は短かったが、頭脳に優れていた。
あっという間に、人間の管理から一脱し、豚人間が世界の覇者となってしまったのだ。
現代（´・ω・｀）人類と亜人はいま、豚人間のせいで、家畜ルートへと突入している……
主人公さんが科学文明を復興させて逆転するお。
亜人の繁殖能力の低さは、バイオテクノロジーで解決できるどん
夢幻の神ジャイナ（´・ω・｀）世界創造の際の残骸。
箱庭ゲー（惑星）の管理AI。
宇宙（´・ω・｀）存在しない。存在するのは太陽系のみ。外に見える星は、お飾り。
観察系お姉さん（´・ω・｀）この状況を見て、面白がっている外なる神
