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もふもふ帝国で狐耳の巫女やっています 二章 ナポレオンの大陸封鎖令 6話 「ワンコ可愛いよ、ワンコと」ミーニャン辺境伯は言った |
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オスマン帝国ってどんな感じに恐ろしいの?
洗脳した奴隷兵士の大軍を始め、海にいる艦隊を陸上輸送して山超えさせて敵首都まで持ってきたり、ヤノーシュの改良型荷車城塞で大損害を被ったら戦術を真似て国力任せに勝利したりする恐ろしい国です。
超大国の恐ろしさはその国力そのもの。
地力の差を覆すのは容易ではありません。
by 領主補佐タヌキモン
〈都市スエズ 領主館の会議室〉
【エミール視点】
ブタマン朝、もといオスマン・トルコ帝国によるマスターへの暗殺未遂騒ぎで辺境伯領が混乱するかと思ったら、全く騒ぎになりませんでした。
噂話程度にはなっているようですが、少なくとも会議室にいる皆は落ち着いています。
でも、領主館で定期的に責任者を集めて行う朝の会議で、領主補佐タヌキモンさんが武官と文官達に暗殺未遂騒ぎがあった事を伝えたら……恐るべき新しい事実が判明しました。
「昨日、ミーニャン閣下を対象とした暗殺騒ぎがオーク達の手で起きた。
暗殺者達を尋問した結果、ブタマン・トンカツ帝国、もとい、オスマン・トルコ帝国のスルタン『メフメト2世』による陰謀だという事が判明した。
恐らく、これからも色んな手を使って、嫌がらせをやってくる事は間違いない。
各員、可笑しい事に気づいたら私に報告するように」
この言葉に地味なヤギ人の文官の1人が手をあげて
「あ、オスマン・トルコってブタマン帝国の事だったんですか?
俺の所に、オスマン帝国に寝返ったら高待遇を約束するって手紙が来たんですけど、意味が分からないから朝飯代わりに食べました。
紙質が悪くて不味かったです」
このヤギ人の発言を切欠に、他の武官・文官達が次々と『オスマン帝国に内応すれば高待遇を保証する』と書いた手紙が自分たちの所に届いた事を打ち明けました。
どうやら彼らの話によると、辺境伯領中にいる有力者達にもそういった手紙が届いているようです。
これは大変です。
マスターに幾ら人望があるとはいえ、超大国オスマンからの誘惑に耐えきれない人間は絶対いると思います。
そうなったら大変です。
内部から裏切りが出たら、超大国と戦う以前の問題です。
前と後ろを気にしながら戦争したら絶対勝てません。
この時、僕はメフメト2世のやり方の恐ろしさに戦慄し、大好きなマスターを守り切れるだろうか?と心配しました。
……なんだか、こんな緊張をしているのは僕だけみたいです。
会議室にいる武官や文官は呑気そうです。
「次の休日はどこにいく?」「ルナさんのアイドル見に行こうぜ!」
「インターネットはどう作れば良いんだ?」「頑張れよ!お前、IT企業で働いて社畜だろ!諦めんな!」
「ダヴー元帥殿!サインください!あなたに憧れていました!」
タヌキモンさんなんて、ダヴー元帥と会話して、サイン貰って嬉しがってますよ。
どうしてそんなに気楽に過ごせるのか、僕にはわかりません。
でも、不思議と元気が出ました。
この人たちなら、何があってもたぶん大丈夫だろうと。
マスターの身辺警護が多少強化されて一週間、本当に全く何も起きませんでした。
マスターは休日にいつもの白いワンピースを着てサングラスで目を隠して変装し、ランヌ元帥とダヴー元帥を連れて、大好きなワンコレースを見に行って、好きなワンコにお金を賭けて楽しんでます。
ワンコレースとは、広々としたレース場で愛らしいワンコ達(犬)が走って競争する公営ギャンブルのことです。
必死に生活費を稼ぐために走るワンコ達の健気な姿に癒されるから、女性からも男性からも大人気のギャンブルになってます。
この競技場の稼働率を高めるために、競馬、ニャンコレースなどの競技も日を変えてやってますが……今は関係ない話題ですよね。
あと、なんでランヌ元帥とダヴー元帥、帰らないんでしょう。
よくよく思い出してみればダヴー元帥はドイツ方面軍の司令官だったはずです。
そんな人がスエズで遊んでて良いんですかね?
あちこちいろんな工場を回って、電気街で無線やラジオを大量購入している姿を何回か拝見して楽しそうな雰囲気でしたが、さっさと帰って欲しいです。
ダヴー元帥から視線を外してマスターの方を見ると、自分が暗殺対象になっている事に全く動揺せずに、レース場で1位2位を巡って争っている柴犬と狛犬を応援しています。
「頑張れぇー!シバワン!コマワン!」
柴犬はとっても愛らしい顔をしている茶色の犬だから、僕も好きですけど、狛犬の顔は獅子に似てて怖いからあんまり好きになれません。
狛犬ってあれですよ。
僕の故郷『日本』にある神社ダンジョンによく設置されている石像モンスターですよ。
マスター、時々、あなたの趣味が分かりません。
狛犬を見て可愛いと思うなんて可笑しいです。
こうやって考えことをしている間にも、シバワンとコマワンは、最後の200m直線コースを必死に走って最終決戦やってます。
優勝商品、超高級ペットフード(マグロ味)1年分。
それを手にするために、全筋肉を用いてワンコ達がラストダッシュ。
盛り上がる展開に興奮しているマスターの狐耳がピョコピョコ激しく動いてました。
目をキラキラ輝かせて、走るワンコ達の姿を見て感動しているようです。
「シバワン可愛い!
モッフモフしたい!」
マスターの方が遥かに可愛い生き物だと思います。
僕はそんなアナタが大好きです。
あ、マスターを見ている間にレースが終わりました。
柴犬のシバワンが狛犬を最後の直線で大きく引き離してゴールインです。
飼い主と思しき、犬人の女性の所へとそのままシバワンは走って行き、ベロを出しながら頭を飼い主に撫で撫でされて幸せそうでした。羨ましい。
あれ?……なんでしょうか。
あの柴犬と飼い主。
僕とマスターの関係に似ているような……そんな事はないですよね?
マスターは狐耳をピョコピョコ動かして、僕を抱きしめて頭を撫で撫でして喜んでます。
豊かな大きな胸が僕の顔に当たって癒されます。もっふふー。
「やったよ!エミール君!
シバワンが優勝したよ!
やっぱり柴犬って可愛いよね!」
「配当は幾らになりましたか?」
「……お金を賭けたのはコマワンだけど、可愛いかったからいいや。
ギャンブルって儲かんないし、最初から金を捨てる気で遊んだ方が楽しいよね」
マスター、あなたはここの経営者です。
ほとんど贅沢しないから、この競技場が生み出す巨額の金に興味を持たないんでしょうが、無欲すぎます。
もしも領主補佐がタヌキモンさんみたいな良い人じゃなかったら、全部奪われている気がしました。
ふと、先ほどまで隣にいたランヌ元帥が居なくなったから、どこに行ったのか気になって顔を動かして探して見ると、どうやら単勝犬券が当たったらしく、換金所へと喜んで走っているランヌ元帥を見つけました。
「ひゃっほぉー!今日は儲けた金でカニ料理だぁー!」
ダヴー元帥の方は賭け事に興味がないのか、この場に留まって僕達を生暖かい視線で見てます。
すごく……ハゲ頭が太陽を反射してて眩しいです。
うわぁ、まぶしっ。
【ダヴー元帥視点】
ミーニャン辺境伯とエミール少年を見ていると、青春時代というものを私は思い出す。
裏切りそうな上司に砲弾を撃ち込んだり、司令部に突撃して逮捕したり、共和主義者集めて王党派の連中と対立したり、貴族士官だったから貴族士官追放令で軍籍剥奪されて故郷で軍事研究に明け暮れたり、エジプト遠征で兵士達と一緒にスイカを食べたり、今の妻と結婚した、あの頃を思い出す。
戦争だらけだったが、軍人として何と充実した人生だった事か。
ナポレオン陛下を大勝へと導いた私の人生はロマンと栄光で溢れている……おっと、こんな回想をしている場合ではないな。
赤いターバンを頭に被り、ナイフを持ったオークの暗殺者達が競技場の人ごみに紛れて、こちらへと向かっているのを私の五感が察知した。
ミーニャン辺境伯が暗殺者の手にかかって死亡しても、蘇生魔法があるから何の問題もないだろうが、恩を売るにこした事はない。
ランヌの馬鹿は、護衛を私に任せっきりだから、私がしっかり護衛しないと駄目だ。
周りに私服姿の廃人冒険者が数名居て、ひっそりとミーニャン辺境伯を護衛しているがこの人ゴミでは、数十匹はいるであろう暗殺者に全て対処するのは困難。
出来る事は、先手を打って攻撃して暗殺者の数を可能な限り減らし、エミール少年の負担を少なくする事。
まず、4匹の暗殺者を纏めて撃破するために、私はサーベルを抜いて走った。
暗殺者達は私の存在に気づいて、黒く塗ったナイフの矛先をこちらへと向けてくる。
「神敵ミーニャンに与する者は地獄に落ちる!」「アッラーのほかに偉大な神はなし!」
「うわぁハゲ頭が眩しい!」
「ミーニャン様万歳!ブヒィー!」
突然、暗殺者達の一番後ろに居たオークが裏切って、ナイフを味方のオークの背中に突き刺し、グリッとナイフで傷口を抉って致命傷を与えていた。
味方に攻撃されると思わなかったオーク達は混乱して戸惑い、その隙に私のサーベルの剣撃が瞬時に3匹を真っ二つにして死体へと変えた。
……は?
いきなりなぜ、暗殺者から裏切りが出る?
この暗殺者はなぜ、ミーニャン辺境伯を褒め称えた?
裏切ったオークは、仲間の首をナイフで時間をかけて切断して持ち上げて、私に話しかけてきた。
周りにいた観衆達はその光景を見て悲鳴を上げて逃げ惑っている。
「ミーニャン様の命を狙う暗殺者を殺したブヒィー!
だから仕官させて欲しいブヒィー!
暗殺教団出身だから、俺は役に立つブヒィー!
今まで50人ほど殺してきたブヒィー!」
恐ろしい。
ミーニャン辺境伯。
幼い頃から訓練を受けた暗殺者すら、裏切らせて仲間にするとは異常なカリスマだ。
イスラム教の暗殺教団は、暗殺者の語源となったアサシンの語源となった伝説の謎の暗殺集団のはず(実在するかは知らん)。
宗教で洗脳されているはずだから裏切る事はありえないはずだ。
だから、私は仲間殺しを平然と行ったオークへと厳しい視線で睨みながら問いかけた。
「……なぜ仲間を殺した?
共に釜の飯を食べた仲間じゃないのか?」
「俺はシーア派で死んだ奴らはスンニ派ブヒィー。
俺達を弾圧するブタマン帝国(オスマン)の命令を聞いて暗殺を行うなんて可笑しいブヒィー。
ミーニャン様はシーア派もスンニ派も認めている素晴らしい人物ブヒィー。
ならミーニャン様を守るのは当たり前ブヒィー」
……ただの宗派対立か。
いや、やはり可笑しい。
この地は可笑しいのだ。
このワンコレースの会場を見渡すだけでも、イスラム教シーア派もスンニ派もキリスト教もプロテスタントも仏教徒も新興宗教モッフモフ教を崇拝する者も皆仲良く平等にワンコを見て癒されて楽しんでいる。
ここまで混沌とした社会なのに平和を維持できているミーニャン辺境伯は、下手をしたらナポレオン陛下以上に名君なのかもしれぬな。
違う価値観は衝突する。
共存が難しいのだ。
ナポレオン陛下が同じキリスト教徒の国々を支配する事に苦労しているのに対し、このエジプトの地は何と素晴らしい事か。
まるで、皆が仲良く暮らせる絵物語の世界のようだ。
技術者を買収するためにこの地に来たが、皆、ここに住む事に固執して、フランスに行こうとする者が全くいない事も、ミーニャン辺境伯のカリスマによるものだろう。
ダヴー元帥(´・ω・`)高待遇を約束するから、職人の皆ー。フランスに来てー。
職人(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)以前、レールガン、電気船、高層ビル、飛行船、無線を作れます!って就職面接の時に言ったのに、ナポレオン陛下は「妄想乙」って言って俺達を不採用にしたろ!
今更、そんな話信じられるか!
ミーニャン辺境伯領なら、どんな部品も揃ってるから便利だし、娯楽が溢れてるし、ここを離れるの嫌だ!
ダヴー元帥(´・ω・`)そんなー
(レールガンってなんだ?)
……ナポレオン陛下。
優秀な技術者を手放しすぎですぞ。
彼らを採用していたら、今頃、大英帝国も滅亡していたでしょうに……まぁいい。
兎も角、こういう仕事は政治家のタレーラン達の方が得意のはずだ。
私はここで見かけた役に立ちそうな道具を購入して、ナポレオン陛下に報告すればいい。
どの道具も有用だ。
戦場の在り方そのものを変えてしまうほどにな。
オスマン帝国のメフメト2世はさぞ焦っている事だろう。
この地を放置する事は、中東の覇権をミーニャン辺境伯が握る事に等しい。
近い将来、ナポレオン陛下は東ヨーロッパでの封建領主制の完全廃止を宣言する予定だから、その頃にはミーニャン辺境伯は、ミーニャン王と呼ばれているだろう。
……あんな悪意の欠片もない狐娘が王様か。
銀髪の妖狐エミール少年に抱きついて、無邪気にワンコレースを鑑賞する娘が王様になる時代が来るのか?
分からん。
どんな未来がミーニャン辺境伯に待ち受けているのか、この時、私には分からなかった。
【ミーニャン辺境伯視点】
楽しいワンコレースの時間が終わちゃった。競技場から次々とお客さんが「ぎゃー!オークの死体だぁー!」って叫んで逃げるように出て行って寂しい気分になる。
オークって単語聞くのも嫌だよぉ……ビクンビクンっ!
オークよりも競争してたワンコを思い出した方が有益だよ。
柴犬可愛かったなぁ。いいなぁ。
犬欲しいなぁ。
ベットで一緒に眠ってくれる猫とか犬欲しいなぁ。
たまにエミール君に子狐の姿に変身してもらって、抱き枕代わりにしているけど、やっぱり猫も犬も欲しいなぁ。
朝起きた時、猫とニャンニャンじゃれ合いたいなぁ。
でも、私のビーストティマーのペット枠。
エミール君をペットにした時に消費しちゃったから、ペットは狐(エミール)しか居ないんだよね。
諦めよう。
狐は尻尾が大きくて触り心地良いし、寿命があるペットと付き合うと別れる時に悲しい気持ちになるだろうし。
エミール君ならずっと友達で居てくれるだろうし、私、幸せ者だよ。
友達が居る人生って良いよね。
この年になっても、毎日のように余暇の時間を利用して遊べる友達がいる人生を送れるってだけで、私はラッキーだよ。
社会人になったら普通は友達とほとんど会えなくなって辛い日々が待ってるはずだし。
こうやって親しい人たちに囲まれた生活できる私は世界一の幸せ者だよ。もっふふー。
空をふと見上げると、高層ビルと電波塔の間をピンク色の飛行船が飛んでいる光景が見えた。
飛行船は乗客を下に備え付けられたゴンドラに多数載せていて、ゆっくり都市スエズの空を観光している。
他にも複数の飛行船が空を飛んでいて、広告費を稼ぐために大きな広告を載せていて華やかだった。
『パット入りのブラジャー販売!これであなたも今日から巨乳!』
『ビール作りました!キリィンラガァービール!ドイツの職人呼んで作った美味しい本場ビールだよ!』
『オルファ社のカッターナイフ!パキパキ折る事で新鮮な切れ味を華麗に維持!』
『異世界養命酒!飲むと寿命が伸びる!健康重視!これを買わないと損損!』
『酒のツマミにぴったり!亀田屋の柿の種!』
『ご飯にはこれ!丸美屋ののぉりたま!栄養価が高い卵を使ってるよ!』
『吉野ォ屋の牛丼!安い!早い!うまい!』
……この領地、凄く発展しちゃった。
4年前くらいは高層ビルも電波塔もなかったのに、どうやってここまで発展したんだろう。
銀行作って膨大なお金が動いているおかげかな?
技術者が凄いおかげなのかな?
未だにどうしてこんなに発展したのか、実感が湧かないんだよね。
まるで夢の中にずっと居るみたい。
前の世界の自分の名前を思い出せないし、ナポレオン陛下がいる世界だし、ここは私の夢の中だったりするのかな?
前の世界の地球も、誰かが見ている夢だったりするのかな?
もしも、この世界が夢だったら……うん、怖いから想像するのはやめておこう。
だってもしそうなら、ナポレオン陛下は最初からヨーロッパ全土を支配した状態で人生スタートしているオジサン。
メフメト2世は兄弟全員皆殺しにしてスルタンになった過去設定を持つだけのオジサン。
チンギス・カンは、ユーラシア大陸中を席巻する騎馬隊を突然率いた状態で人生スタートしたレイプ魔って事になっちゃうもん。
こういう考え方は良くないよね。
きっと、こういう異世界が昔からあって、偶然、前の世界のみんながこっちに来たとか、そんなオチだといいなぁ。
あとがき
たくさんチート考えたけど、結局使わなかったという。
なお飛行船の広告は、日本のロングセラー商品+商品の制作過程ネタを少し。
企業(´・ω・`)新製品作ったー
他の企業(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)ぱくったー
企業(´・ω・`)質を向上させたり、安さを追求して無双する!
他の企業(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)そんなー
ガトリング砲を製造して軍事チート(工業時代に置ける戦争の性質を変え、少ない戦闘員で猛烈な火力を生み出した野砲)
http://suliruku.blogspot.jp/2015/04/blog-post_3.html
AK47(突撃銃)を作って軍事チート(現代における最大の大量殺戮マシン)
http://suliruku.blogspot.jp/2015/03/ak47.html
マキシム機関銃を製造して軍事チート(世界初の全自動機関銃、ひき金を引くだけで次々と弾丸を連射できる)
http://suliruku.blogspot.jp/2015/04/blog-post_4.html
原子爆弾を作って軍事チート(世界史を変え、一撃で都市を消滅させられる爆弾)
http://suliruku.blogspot.jp/2015/04/blog-post_1.html
針打ち銃で軍事チート(19世紀の戦争を根本から変えちゃって、大量殺戮の時代を到来させた後装銃) 19世紀
http://suliruku.blogspot.jp/2015/04/1919.html
対人地雷クレイモアを量産して軍事チート(世界でもっともよく知られ、広く生産されている危険な兵器。だって埋まっているかもしれないという情報だけで土地の不動産価値がなくなる)
20世紀http://suliruku.blogspot.jp/2015/04/20_17.html
塹壕戦に便利な手榴弾で軍事チート(なお、攻囲戦や塹壕戦の重要性が低い時代の場合、大した価値はない)
http://suliruku.blogspot.jp/2015/04/blog-post_16.html
持ち運び便利なルイス軽機関銃で軍事チート(第一次世界大戦で、飛行機に搭載されて大活躍した銃)
20世紀
http://suliruku.blogspot.jp/2015/04/20.html
短弾倉式リー・エンフィールド小銃で軍事チート(速射と命中精度を同時に実現したイギリス軍のボルトアクションライフル)
19世紀
http://suliruku.blogspot.jp/2015/04/19.html
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