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迷宮都市の王
2章4話 軍隊によるダンジョン探索の始まりだお

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軍隊専用の公娼を作るために、俺は山のように積まれている書類群を片付ける事で忙しいスターちゃんに話しかけた。
俺が死んだ人民を蘇生したせいで、今や集落の人口は4000人にまで膨れ上がったせいで、仕事が多くて忙しそうだ。

「スターちゃん。
軍隊専用の娼婦を募集したいんだが、用意してくれないか?」

「……天使様、僕は忙しいんです。
新しい法案やら、パルメ(´・ω・`)さんの本を参考にした政策をやる事で精一杯だから、それくらいは自分でなんとかしてください」

イライラしているスターちゃんに怒られた。
そうだよな。
これくらい俺が解決しないと駄目だよな。
一応、俺、専制君主だし。
政務のほとんどをスターちゃんがやっているけど、専制政治は改革をスムーズに進めるのに向いているから、仕事が超早い。
どんどん新しい住宅が建てられて、穴を掘って生活用の水路が出来上がり、水田すらある。
スターちゃんみたいな良い娘がやる専制政治は民主政治よりも効率が良い。
なら、俺も自分なりに頑張ろう。
ダンジョン探索で得た利益の一部を、公娼の報酬に当てれば、いくらでも娼婦は集まるだろう。








「軍隊直属の娼婦になりたい女性はいないかぁー!
ダンジョン探索で得た利益の一部を、報酬に当てるから高給取りな事は間違いなし!
我が国は君たちの力を必要としている!
いわば!性の聖戦なのだぁー!
女の身体で、戦いに疲れた男たちを癒してくれぇー!」

そう思って日本の隣国【韓国】が国をあげて昔やっていた売春の宣伝方法を思い出して、広場で公娼を募集したら、100人の女の子が娼婦になるために集まってきた。
明らかに集まりすぎだ。我が国が貧困国家な事が簡単に理解できちゃうぞ。
軍人30人、そのうち男は25人しか居ないのに、100人も娼婦はいらん。
男1人につき平均4人の専属娼婦がいる事態になってしまう。
俺のハーレムよりも数が多くなるじゃねぇか!
娼婦は25人で十分だ。
……一人一人、面接しても俺には判断できないだろうし、外見だけで判断するのも悪いし、あみだクジで決めよう。
あみだクジを知らない人に説明するとな

♀  ♀ 
\      \
\      \
\\\\\\\\
\      \
\      \
\\\\\\\\
\      \
\      \
〇  ✖

上記のような線を人数分書いて、線を辿るだけの単純なゲームだ。
これならば公平だろう。
まさに神のみぞ知るというやつだな。
これで公娼の仕事を勝ち取った運の良い娘達の指導は、アリサちゃんに任せるとしよう。
俺は未来の軍幹部を育成する事で忙しいし、アリサちゃん、夜にテレサちゃんか、スターちゃんのどちらかを連れ込んで女同士で色々とやっているみたいだし、きっと何とかなるだろう。







































あとがき

現代の娼婦のテクニックで、異世界の男達を垂らしこんで産業・ハニートラップチート!
http://suliruku.blogspot.jp/2014/09/blog-post_11.html

(´・ω・`)

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娼婦は既にいたから、それを公娼にして制度運用、アリサに任す。

訓練を終えたし、ダンジョン探索

●ダンジョン「ゴブリンの優しい洞窟」Lv1-10

●集団戦法でどんどん倒す。
接近される前に槍を刺して殺す。

●先制攻撃のオリーシュサンダー

●槍で突撃して壊滅させる

●モンスター狩りは各個撃破戦術。魔法・回復技能を持つものから優先的に倒し、フロアを移動して包囲されないように戦う。

●最下層にはユニークボスが発生するから、入口を岩で防ぐ→岩はダンジョンの壁を使用

後は後日談
はい、二章で物語おしまい 

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