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ゆっくり戻るよ!

永久地獄編  プロローグ  〜嫁のために地獄にいくでござるっ!〜


触手さんは100年ほど天使達とのイチャイチャハーレム生活を続け、とうとうミーナちゃんを蘇生しようと女神様にお願いしていた。
何故か100億いた嫁が90億くらいに減っていたり、モヒカンの嫁に天使達が増えていたりするが、特に問題はない。

「あんっ!だめぇっー!そんなに激しくされると・・・私でも無理っー!あんっ!はぁんっ!ひぎぃっ!ああんっー!」
「ご主人さまぁっー!僕ももっとマッサージして欲しいのぉっー!もっとっ!もっとっ!もっとぉっー!」

身長7mの女神様の身体はマッサージっ!のしがいがあるので、触手さんは念入りにマッサージしている。
もう、他の嫁よりもさわり心地が良くて、女神様とは24時間イチャイチャしちゃうほどに触手さんは大好きだ。
天使ちゃんも触手さんの祝福で身長が10mぐらいになっているので、特別な嫁として扱われていた。
全身を気持ち良くして血行を良くするマッサージのせいで、二人は全身から快楽を感じ、とてもリラックスしている。
マッサージのために裸に近い格好になっている所が妖艶だ。

「だから、無理っ!私じゃ蘇生できなくて無理っー!あんっ!地獄にいる人間を蘇生する権限は私にはないっー!んっ!」
「いいっ!いいっ!もうっ!ご主人様のマッサージが凄すぎるのぉっ!」

なんとっ!驚愕の真実が判明したっ!
ヤンデレのミーナちゃんは地獄にいるので、女神様でも蘇生できない事にっ!
触手さんは驚いてマッサージの速度をもっと速く、迅速に触手で気持ちの良い場所を突きまくったっ!
そのおかげで嫁達の身体が気持ち良すぎて大変なことになるっ!

「た、大変でござるううううっ!!!!!!
このままじゃ、全員無理心中の犠牲者になって、拙者のモテモテハーレムライフが大変なことになるでござるよおおおっ!!!!」

「こ、壊れるぅっー!そんなに激しく腰を押されると潰れるぅっー!あんっ!はぁんっ!や、やめてぇっー!」
「僕もらめぇぇぇぇぇっ!!!!そんなに激しく触られたら意識がもたないよぉっー!」

女神様と天使ちゃんはあまりの気持ちよさに気絶してしまった。
触手さんは、そんな二人を場に放置して、触手でテクテクと場を歩きながら考え事をする。
全長100kmあるせいで、高層ビルの百や二百が破壊されて粉々になっていたりするが、特に問題はない。

「大変でござるっ!大変でござるっ!
貧乳のミーナちゃんが蘇生できなくて大変でござるっ!
このままじゃ、拙者の命が大変なのでござるっ!」

途中、100万人くらいの天使の嫁達に遭遇しても触手さんは気づかず、無意識に全員触手で格納して、再洗脳教育をやるくらいに慌てている。
そして、百万人の嫁達の声を聞きながら30分ほど考えて、触手さんは天才的な名案を思い浮かべた。

「拙者が地獄にいって、ミーナちゃんをお迎えにあがればいいでござるっ!」

触手さんは自分から地獄という場所へ行く事にしたのだった。
幸いにも、昔から触手さんの命を刈り取ろうとする見えない死神さん達が回りにいつもいたりするので、それらを捕縛して情報を強奪すれば、地獄の入り口くらいは簡単にわかったのである。
ドクロの仮面をつけた半透明の死神を捕縛してから情報を聞きだすまで、5秒とかかっていない。
触手さんはワープを使って空間を歪ませて、新たな大冒険を開始しようとしていたのだ!

「拙者の地獄探検の始まりでござるっ!
鬼娘とかいると嬉しいでござるよっ!
地獄の乙女達が拙者を待っているでござるっ!」

地獄にいる女の子達の貞操が危なかった!


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