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パルメさんクラスが風邪をひく事になるとは例年より今年の風邪はたちが悪いらしい……
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パルメさんクラスが風邪をひく事になるとは例年より今年の風邪はたちが悪いらしい……
どうしたら面白くなる？
カグヤ「最近、不審者とかみませんでしたか？
最近来たばかりの人とか、そういうのです
ナレーションに表示されている寄生生命体とか」
村長「ああ、一年前くらいからしゃかい問題ニナッテイルアレですね？
カグヤさんに注意するの忘れてました
あの生命体は、耳から脳みそに入ってくる生物らしくて、夜は窓を完全に締めてから寝るようにしてください。
幸い。この村は私が伝えて発展させた大工技術があるから、窓さえ締めれば隙間なんてありません.
寄生生物の本体は、LV1の生首よりも弱いようですし
最近は村への移住も多いですが・・・・特に問題はありません。
皆でダンジョン探索に行く事を義務つけてますから、寄生生命体の皆さんもどんどん死んでます。
どれだけレベルが高くても、ダンジョンは色んな属性のモンスターが山のようにいますしね。
死んだらそこで人生終了というのは、この世界では恐ろしいリスクですよ。
まぁ・・・・普通の人なら十回程度死ぬと、気力を失って復活できないみたいですが、この村の皆は砂漠の厳しい環境を生き抜いてる上に、私が将棋や囲碁作ったり、楽しいイベントを定期的に開催してますからね。
明日を生きる希望が、復活するための気力になるんです。」
かぐや「しゅごい
村長「まぁ、あえて不審者といえば・・・・最近、村の郊外に住み着いたジョン・スミスさんでしょうか？
いつも無表情で、とても人間とは思えませんでした。
全身黒づくめの青年でしたね。
近づくと危ないですよ。魔法を使った地雷や、不審者を咬み殺すように躾られた番犬がいます。」
あとの人物は、村のみんなから信頼されているから恐らく大丈夫でしょう。
①自警団の団長になるほど、みんなから信頼されているオーリス 先代の団長はなぜか行方不明になったが、無責任な人物だったしどうでもいい」
②テレサと仏さん
③魔法書を渡した狐娘
④一年前から滞在しているメルカッツさんがリーダーな冒険者くらいですね
●自警団のオーリスがやってきて、モンスターの襲撃を告げる（わざとらしい演技。こいつ犯人ｄ）
娯楽が少ないから、色んなものを村に作っている
カグヤ「エミールいくぞ！」
わーい！
ボツ内容
金髪の少女の形をした生首を抱え込んだ3mほど背丈の阿修羅がいる。
阿修羅とは、手が六本ある巨漢の種族だ。
仏教では仏様の護衛という設定があるが……この世界の阿修羅は基本モンスター扱いだったはず。
さすがに村長殿の家に、モンスターがいる訳がないし。彼らの様子は物静かだ。
でも、生首持ってる時点でホラー。
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聖女テレサとその護衛の阿修羅だ。
テレサは種族：生首という最弱種族でありながら、冒険者として名を馳せた偉人である。
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ナレーションさんの言葉を信じるに、良い奴らっぽい。
だが、寄生された敵かもしれないから警戒した。
そうすると、生首のテレサさんが目を開いた。怖っ！
「……私を虐めないのですか？」
どこの世界に、阿修羅の護衛が付いた生首を虐める奴がいるんだ……？
「そうですか。
やはり、アナタは……いえ、言わないで置きましょう。
私はカグヤの冒険を見守るものです」
ナレーションのせいで、初めて出会った人間にも名前がばれているのはどうも困るが……テレサさん。
私の事を、ナレーションはどう説明してますか？
「……新米ほやほやの猫の神様。
パンティーを下着代わりに履いている変態。
そうナレーションは説明しています」
テレサさんが無表情のまま答えてくれた。
なるほど、パンティーを履くと変態呼ばわりされるのか。
なんて酷い世界だ。
そうやって黄昏ていると、村長殿が私の小さな肩に軽く手を置いて
「ご安心下さい、カグヤさん。
私の嫁もパンティーを下着代わりに履いてます。
地球の常識を頑張って広めましょう。
パンツを履くのは正義です」
なんだろう。爽やかなイケメンエルフが言うと……全くセクハラっぽい発言に聞こえないな。
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（´・ω・｀)風邪で辛いどん
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