●ダンジョンに逃げ込むカグヤ。
そこは1時間が外の一分になる時間が狂ったダンジョンだった。
このままだと、外にいるメルカッツに、殺されまくる事が確実。だって魔法は必修だし
少しでもスキルを上げ、良いアイテムを得ようと、ダンジョンの奥深くにいく。
カグヤ「入口近くに、日本語が書いてあるぞ?」
みーにゃん「カグヤさん、この下に魔法書と、千里眼の水晶が埋めてあります。
掘り出して読んでください」 by 謎の狐娘
カグヤ「土の魔法書か・・・・
なるほど、土の魔法・・・・一瞬でぺらぺらと読んだ。
うん、三つの魔法書を読んでわかったぞ。
この魔法プログラム考えたのは、恐らく未来の私だな。
今持っている手札でなんとかするか・・・」
エミール「もっふ?」
カグヤ「エミール。これから何度か死ぬかもしえないが、私を信じて戦ってくれるか?」
「もっふ!」
カグヤ「おーわしわし、良いワンコだ。
狐耳少年だけど、ワンコみたいで良い」
カグヤ「じゃまずは、土の魔法で落とし穴を大漁に作成して、穴の底に、尖った石の槍を作ろう。
アメリカ軍がベトナムで苦戦したトラップ戦術をメルカッツさんにプレゼントだ★
まぁオリジナルは竹槍だけどな
さらに毒薬もつけて完璧」
カグヤ「よし、狩りでスキルレベルを上げながらどんどん階層降りるぞエミール
窃盗スキルレベル上げだ(伏線)」
エミール「あの、これ効果あるんですか?」
カグヤ「時間稼ぎ程度にはなるだろう最悪の場合、トンネル掘ってゲリラ戦をやろう。
気分は第二次世界大戦時の硫黄島」
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