(´・ω・`)マージャンで食っていこうと頑張り、家とも関係を絶って旅をした男が、人生最後に化物みたいな敵とめぐり合い、そのまま賭け場を荒らしすぎた代価に殺されてしまって、女の子になっちゃったお話さんだね。
ハードな世界で生きていた本当のプロが、女の子になっても頑張ろうとしている有様だよ。
●麻雀漫画に憧れ、それで生計をたてようと家を飛びだしたバカだけど、シビアな世界で生きていた人。
●死んで女の子になっても、麻雀をやめようとしない。麻雀のせいで死亡したのに、杉乃歩という名前で麻雀人生を再び始める。
九蓮宝燈を和了った日--麻雀漫画を見て、その生き方に憧れた。自分もそれで生計を立てるつもりで旅をし、格下をカモにして倒し、強敵と戦った。だが、人生最後に出会った敵は最大の強敵だった。主人公すらも雑魚であり、巻き上げるカモでしかない。そんな主人公は敗北したまま死んだのだ。--
(´・ω・`)なんという麻雀の世界で生きている男のお話さん。これはクオリティが高い。
命名――杉乃歩 --主人公は死んだはずだった。だが、次に目を覚めたら小さい女の子になっている。そんな状況で主人公は、死んでないから麻雀が打てる。しかも大会まであるという事に大喜びし、その道を歩む--
――女でも麻雀は打てる。
(´・ω・`)死んでも麻雀をやる。なんという中毒症。
同類(おともだち)
--主人公が人生最後に打った強敵の同類と巡り合い、麻雀勝負を主人公は挑んだ!--
試験 --主人公は麻雀のプロ。だが、周りの女の子達は超強敵だった。普通に主人公が一番負けているのである。主人公はヒロイン達に試されているのだ!--
――トップ以外の着順に価値は皆無なのだから。
(´・ω・`)トップ以外に価値はないといいつつ、今のところゲベな人だった。
目 --本当の真剣勝負すぎる苦戦っぷりに主人公は盛り上がった。今のところ全くツイてなく、負けばっかりだ--
東家:龍門渕透華 25000(−8000)
南家:井上純 19000(−4000)
西家:天江衣 39000(+16000)
北家:杉乃歩 17000(−4000)
(´・ω・`)ゲベっ・・・!圧倒的なまでにゲベっ・・・!
バカ --主人公は、化物のような打ち手と出会った事で、麻雀を打ち続けたくなる馬鹿だった。その言葉に衣は癒される--
「魔物に魅了され、魔物に憧れて、魔物を目標にして、麻雀を続けるバカもいる」
「其奴は底抜けの阿呆だな……」
(´・ω・`)優しい主人公さんだ。
杉乃歩についての考察――龍門渕透華 --麻雀の全世界で競技人口は一億人を超えている世界なので、主人公は驚いた。普通に未成年がノーレートな雀荘に限り入る事ができる。--
(´・ω・`)なんて麻雀に優しい世界だ。現実の麻雀の衰退っぷりが少しさびしい気がするだけにギャップを感じる。
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11話 女王様/お姫様-主人公は感動していた。以前の世界では資金が続かなくて出来なかった超強敵達と闘う日々が、当たり前のように続いてるのである。
麻雀人口が多いおかげで、化物みたいな強敵と簡単に巡り合える。
その化物達に勝てそうなチャンスがあったが・・・・最後の最後で藤田が三暗刻を出し、一気にトップを独走されてしまった! -
元の世界では、魔物と高い頻度で卓を囲む事がかなわなかった。また他家や俺自身の資金切れで打ち続ける事が出来なくなるという事態も少なくなかった。
それがこの世界では、牌を再び握るようになって以来、一日たりとも魔物と卓を囲めなかった日はない。それは、衣と同居しているからという理由もあるだろうが、麻雀人口の多さがそのまま魔物の多さにも直結している気がする。
(´・ω・`)健全な競技になって、お金もかけてないから平和だった(キリッ
生活がかかってない分、純粋に集中できているね。
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