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遊戯王【7】-【9】 【第七章 超融合! 時空を越えた絆】 
 宍戸丈の奇天烈遊戯王H

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             ´    /_   \
           l  /\   //´| |   \   また、命を狙われて大変デース
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           | l l |― ミ//! | |  | | i
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          l i |l|=ミヽ   ,|   |  | | l
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        . || | \  マ三l   |  |     ∧
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(´・ω・`)カードゲームに使われているエネルギーのせいで、未来の世界の人類が滅亡しちゃったから、カードゲームそのものをぶっ壊すために、創始者のペガサス会長を殺しに来る劇場版の敵【パラドックス】を皆で対処する【第七章 超融合! 時空を越えた絆】 だよ。
(´・ω・`)遊戯、十代、遊星、主人公と全員とデュエルするから、なんて無理ゲーなデュエルなんだろう。
こんなんじゃ勝ち目なんてないわ!

(´・ω・`)あと、120話そこら費やして、ようやく遊☆戯☆王デュエルモンスターズGXの原作の時期へと突入したよ。うん。なんて長いんだろう。


●敵は禁止カードがない世界からやってきたから、禁止カードなんて気にせずにバンバン使う。

●時間軸が違うから、世界に一枚しかないカードも大量に保持する事が可能。

●デュエルデスクのおかげでチートカードも使える。つまり、ラーの翼神龍のモンスター効果使い放題

「まさか古代神官文字を読めるのか!?」

「私のハードには世界に生まれ出たあらゆる言語がインプットされている。デュエルモンスターズ発祥の地であるエジプト、その古代神官文字についても我が脳髄は記憶しているのだよ」

●でも、油断しすぎて全員の手札を補充しちゃった。

●最後は別世界のエクシーズ召喚とかまでやり、全員の友情パワーでパラドックスを倒し、それぞれの時代へと帰っておしまい。

遊戯「5年間、主人公とデュエルするために待ったよ!
戦おうね!すぐでいいよ!」

主人公「元の時代に帰ったら遊戯さんがいる有様だよ。」

パラドックス  VS  遊戯、丈、十代、遊星  四対一の変則デュエル

パラドックスは各時代の最強デュエリストから奪ったカードを使用している。明らかに・・・・回転率悪そうな重すぎるデッキ。

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宍戸丈の奇天烈遊戯王【第七章 超融合! 時空を越えた絆】           ハーメルン 作:ドナルド  Z   115-125話   2013年12月10日(

    第115話  未来の英雄達 -NDLに入って一年間が過ぎた。カイザー亮もプロ入りして攻撃力10万とか無双してヒャッハーしている。
そんな時に遊戯王5D・・・・つまり未来の世界から悪い奴らがやってきた!
未来の主人公の不動遊星もきていて、問題を解決しないと世界が滅亡する!
--
「はい。Dホイールと言います」

 遊星の乗って来たらしい赤いバイクにはこれまた未来的なデュエルディスクが装着されている。
 どうやらバイクに乗ってデュエルをするらしい。ふといつだったかモヒカンを追う途上、盗んだバイクで走りだして(亮が)デュエルしたことを思いだした。

「………………宍戸丈。まさかライディング・デュエルが生まれる切欠となった人に会うとは」
(´・ω・`)主人公が未来であんなに危ないデュエルを生んだ張本人だとっ・・・!(事故る的な意味で)

第116話  集結する最強デュエリスト ^^史上最強のデュエリスト武藤遊戯も場に集結した!遊城十代!不動遊星!この作品の魔王な主人公さん!
三作品の最強主人公さんが勢揃い!
皆でペガサス会長が殺される未来を変えるために立ち上がった!
ペガサス会長は、この世界で影響力がありすぎるので、死なれると困る!  
^
「これを見て下さい。未来の新聞です」

 遊星が十代に見せたのは現時刻から三十分後の出来事が記載されている新聞記事だ。
 新聞には謎のドラゴンがデュエルカップを襲撃し、ペガサス会長が死亡したというニュースがのっている。

「これは!?」

「……ペガサス会長はデュエルモンスターズの生みの親で今もなお……未来でも強い影響力と、新しいカードを生み出し続けた人です。
 そんな人がデュエルカップで、しかも実体化したモンスターに殺されたなんてことになれば」

(´・ω・`)この作品って、ペガサス会長がヒロインな気がした。

第117話  始まる戦い --人類が滅亡した未来からやってきた男パラドックスは、歴史を改変するのが目的である。
類の未来に大きい影響を与えるペガサス会長を殺害する事で、デュエルモンスターズを大混乱に陥れようとしているのだ!

遊戯、丈、十代、遊星はそれを阻止するために
四対一の変則デュエルをすることになる。
お互いにお互いのカードで補いあう時代を超えた最強デュエリストチームだ!
 -
「きたか。最強のデュエリスト、三千年前の名も無きファラオの魂……。あらゆるゲームの覇者たる遊戯王=I」

 力強く雄々しい瞳がパラドックスを射抜く。
 最強のデュエリストとパラドックスに名指しで呼ばれた武藤遊戯は堂々と言った。

「オレは、人の命を踏み台にする未来など認めない!  丈、十代、遊星。行くぜ!」
(´・ω・`)最強チームすぎてやばい。皆、好きなカードを自由自在に引けたり、創造できたりするチートドローの達人だらけだ!

 第118話  シンクロ -パラドックスは、奪ったモンスターをSinカードに変えてしまう厄介な奴だった。
序盤はひたすら主人公達陣営が攻撃を防ぎまくる防御の態勢である。 
--
 遊星も強いが、パラドックスも負けていない。
 ブルーアイズという強力なモンスターを失いながらも、二枚のカードをドローし手札を増強してみせた。

(……奴のSinモンスターは墓地にモンスターを送るだけで強力なモンスターを特殊召喚できる強力な力。増えた手札が気になるが)
(´・ω・`)各時代から集めた最強デッキ・・・・なんて重そうなんだ。

第119話  コンタクト -強欲な壺≠ヘ未来では禁止カードになっているが、ここには四つの世界から集められたデュエリストがいるので、普通に超強力カードをバンバン使いまくる環境になっている。

だがっ!パラドックスの時代の方が最悪だった!
なんとっ!禁止カードが存在しないから、どのようなデッキも組みたい放題!
私こそルールだぁっー!-
-
「クククククッ。言った筈だ、私は世界が滅んだ未来から来ていると。そう世界は滅んだのだよ武藤遊戯。デュエルモンスターズの禁止・制限を制定していたインダストリアル・イリュージョン社も含めて。
 よって私の時代の禁止・制限を制定したのは私でありイリアステル滅四星。教えておこう、私の時代において制限・準制限カードはあっても禁止カードは存在しない」

(´・ω・`)禁止カードすら存在しない!なんてインチキすぎるデュエルなんだ1

第120話  融合-パラドックスは主人公達がどういうデッキを使ってどういうカードを使うかについても熟知していた。
だから、主人公達が使うスターダストドラゴンを召喚して挑発する。

でもっ!主人公達がお互いのデッキを利用してコンボを組むから、それには対処できなかった! 
--
「私は歴史を見てきたといっただろう。残念だが遊城十代、お前のエクストラデッキにはネオスとSinスターダストにより召喚できる融合モンスターなどありはしない。
 融合したところで完成する融合モンスターがいないのであれば融合召喚など無意味。だから残念だと言ったのだ。この融合は無意味に終わるのだからな」

「それはどうかな。例えお前の言う通りでも、俺の目から見て十代はそんなチャチなミスをするほど軟なデュエリストじゃないぜ。だろう?」

「遊戯さんには敵わないな。そうだぜパラドックス。確かに俺の融合デッキにネオスとSinスターダスト・ドラゴンで融合できる融合モンスターはいない。ただし俺の融合デッキには、だけどな」
(´・ω・`)これが皆の友情と絆の力だ! まさにこの言葉通りのデュエル。

  第121話  三邪神-主人公は邪神アバターを召喚した。
普通、これは世界を滅亡へとおいやるラスボス側が使う危険カードなので、皆が驚愕している。
--
「邪神アバターはフィールドで最も攻撃力の高いモンスターに変化し、その攻撃力を常に1上回る。パラドックス、お前がどんなモンスターを召喚しようとアバターを超えることはできない。そして神の前にあらゆる障害は無意味となる」

 モンスター効果・罠を完全に寄せ付けず、魔法効果すら上級スペルでなければ1ターンしか受け付けない。さらに戦闘破壊ですら、常に攻撃力を1だけ上回るアバターには通用しないのだ。
 故に無敵。まともな手段では絶対的に破壊不可能な最高位の邪つ神。それが邪神アバターだ。 

(´・ω・`)可笑しいな。主人公達の中に一人だけラスボス(主人公)が紛れこんでる。

第122話  神々の戦い-邪神アバターを場にだされても敵がめげなかった。
普通に墓地から魔法カードを回収し、手札を補充して・・・ラーの翼神竜が場に召喚される。
別の時間軸から来ているので、同じ神のカードが世界に二つある事になる!

ラーの翼神竜のモンスター効果で場のモンスターは、ラーの翼神竜と邪神アバターの激戦に巻き込まれ全滅だ! 
  --
「これがパラドックスの力なのか……」

 つまりはこういうことだ。世界に一枚しかないというレア中のレアカードでも、パラドックスは別々の時間軸からそのカードを集めることで三枚積むことが出来る。
 極論だがラーを三枚投入することも、ネオスを三枚投入することもパラドックスは自由自在なのだ。

(´・ω・`)これはいかん。
パラドックスさんが皆の手札を補充したせいでやばい。
こんな化物達に選択の幅を増やさせてしまう時点でプレーミスだわ!

  第123話  史上最強の男--皆が連携して、遊戯のために頑張ったからオベリスクの巨神兵を召喚できた。
オベリスクは攻撃力4000の神のカード。
そして、それを操るのは歴史上最強のデュエリスト「遊戯」である!

でも、生贄に使ったスティーラーはアドバンス召喚以外に生贄として使えないのに、なぜか生贄にして神が召喚できていた。 
 -
 デュエルモンスターズの歴史は長い。
 三千年前の古代エジプトで行われていた闇のゲームをペガサス・J・クロフォードがデュエルモンスターズという形で世に出して以来、多くのデュエリストが『最強』の頂を目指し、切磋琢磨してきた。
 時にデュエルが世界の危機を招いた事もあるし、救った事もある。その歴史の転換期にもほぼ必ずといっていいほどデュエルモンスターズは関わって来たし、正に今パラドックスと相対している英雄を生み出してきた。
 だがどれほどの年月が経とうと届かない頂きがある。たった一人、長いデュエルモンスターズの歴史で史上最強の称号を欲しいままにした男がいる。
 そのデュエリストこそが武藤遊戯。初代キング・オブ・デュエリスト、三幻神を担う者だ。

(´・ω・`)さすが遊戯さん。
オベリスクを召喚できない状況で召喚する時代の先取りっぷり。


第124話  真理-Sinトゥルース・ドラゴンを倒さぬ限り、パラドックスを倒す術がないと4人は確信していた。
モンスター効果がとっても強力で倒したモンスターの数×800のダメージを与えてくる厄介さ!
このままじゃ全員のライフポイントがゼロよ!
--
(´・ω・`)遊戯×4人同士敵に回して、驚異だと感じさせる時点でパラドックスこわい。

第125話  みらいいろーシャイニング・フレア・ウィングマンの攻撃力を5400にして、皆でパラドックスに対抗しようとしたが、華麗に対処されてしまった。
Sinカードを除外するだけで破壊を無効化されちゃうので倒せない。


でも十代のヒーローデッキは超ウザッタイ。おま、何枚のカードを使ったり、二回も融合してんじゃねぇー!っていう戦い方をしてくるので、パラドックスは舌打ちした。
未来での人類滅亡を回避するためにも、ここで負けてなどいられぬ!絶対に勝利して、このカードゲームをヒャッハーしないと未来は終わりだ!

でも、主人公達は容易く絶望を乗り越えた。
全く別世界のエクシーズ召喚をやり、パラドックスが知らないカードでパラドックスを打ち破り、未来の可能性って奴を見せて大勝利! 
ーー
 「でも、また会える気がします そのときは、オレとデュエルしてください!」

「あ、遊星! 抜け駆けなんてずるいぜ。遊戯さん、俺ともまたデュエルして下さい!」

「十代、こういうのは年功序列だろう。ということで最初に遊戯さんとデュエルするのは俺だ」

 三人のデュエルの申し込みに力強く遊戯は頷く。

「ああ、もちろんさ。またいつかきっと会える。デュエルモンスターズを信じる限り、俺達の絆はずっと繋がっている!」

 赤き竜が遊戯以外の三人を包み込んでいく。
 そう、いつかいっとまた会える。時代という壁が四人の間にはあるが、こうして出会えたということは時間の流れは確かに繋がっているのだ。生きていればそのうち会う機会もあるだろう。
 三人は其々の思いを胸に元の時代へと帰っていった。

(´・ω・`)この4人を敵に回し、別世界のシステムすら使われる時点でパラドックスさんには勝ち目なんてなかったんや。

 

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