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遊戯王【7】-【14】 【第八章 アカデミア卒業編】【後篇その3 大徳寺教諭戦】   
宍戸丈の奇天烈遊戯王


ブログ】 【作者 ドナルド

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   /:::::/: : : :|: : ::::::::::::::::/         /    ヽ:::::::::::. : : :.',: : :`、 主人公「なら倒す!」
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   ∨! : :::::::::| : ::::::::::::|    ̄ ̄ ̄   \ ̄ ̄ ̄',:::∧:::::: : : : l : : : |   うわ主人公つよい
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.     `|: : :::::::|: : :::::::::ト.        ト ... __   ,.イ::::/ |:::::: : : :i : : : i 主人公「対策カードの対策カードをデッキに入れておいたら大活躍だった。」
.      l: : :::::::l: : :::::::::|:|\     \二二7   ,.イ::::::/   |::::: : : i::: : : i
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(´・ω・`)魔王と呼ばれるチート主人公さんによる【第八章 アカデミア卒業編】【後篇その3 大徳寺教諭戦】大徳寺教諭戦でござる。
セブンスターズさん達、アンチデッキ使っても敗北している時点で、とんでもないかませ犬だった。

 主人公 VS 大徳寺 ✖ 主人公→ 暗黒界デッキ
大徳寺 → 除外デッキ、暗黒界封じ仕様

主人公「最後のセブンスターズがあんただったとはな!
ここで始末して、みんなには転勤したと言っておく事にする!」

大徳寺「生徒のデュエルを寮長として伊達に見てきた訳じゃない!
暗黒界デッキは除外に弱いのだ!
墓地にカードが行かない暗黒界など雑魚に過ぎぬ!」

主人公「ぐぬぬぬぬっ・・・!」

大徳寺「更にカードを一枚除外する度に、ライフポイントを500回復するカードを発動!
どんどん除外しまくってライフポイントをゲットする!
一気にライフポイントが1万2500になったぞ!」

主人公「なら王宮の鉄壁を発動する!
このカードが存在する限り、お互いにカードをゲームから除外できない!」

大徳寺「対策カードの対策カードまでデッキに入れているだとっ!?
なら【D.D.ダイナマイト】を使う!
これは除外したカード数×300のライフダメージを与える!
つまり5100のダメージ!
私の勝利だ!」

主人公「ハネワタ捨てて、このターン自分が受ける効果ダメージを0にする!
ここからずっと俺のターン!
次々召喚して、魔神レインを特殊召喚!
魔神レインのモンスター効果。レインが自身の効果で特殊召喚に成功した時、相手フィールド上の全てのモンスター、もしくは魔法・罠カード全てを破壊する。
 俺が破壊するのは全てのモンスターだ。さぁ、アムナエルのフィールドを焼野原にせよ。錬金する素材の一切合財を遺さず徹底的に! 抹殺虹閃ヘルズレイ!」

大徳寺「暗黒界対策したのに負けた。強すぎる・・・・

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 宍戸丈の奇天烈遊戯王【第八章 アカデミア卒業編】【後篇その3 大徳寺教諭戦】      ハーメルン 作:ドナルド     Z   153−155話 2014年12月10日

第153話  埋伏の毒ー大徳寺教諭は、最後のセブンスターズ『アムナエル】だった。
主人公は他のみんなに知られないよう、ここで全ての決着をつけるために、彼らはデュエルする。
その過程でカードで木を切断したり、炎出したり、精霊で迎撃したりしたが、ツッコミ入れちゃ駄目!
 ー
背後に敵の気配を感じたアムナエルは、咄嗟に証拠品であるモニターを蹴り飛ばし破壊すると、ヘリオス・トリス・メギストスのカードを投げつける。
 手裏剣のように高速回転をしながら飛んだカードが、敵の潜んでいた木々を切断した。けれど敵の気配は既に大地を離れ上空へ。
 アムナエルは空気中の酸素を燃料に、炎を錬金させると上空にいる敵に放射する。
 夜の闇を切り裂くように、敵へと迫る炎の大斧。
 パチパチと火花を撒き散らせながら、暗闇を照らす様は実に幻想的だった。ただしその威力は決して幻想などではない。虎一人を焼き尽くすだけの火力をもった必殺だ。
 地面から両足を離して跳躍した襲撃者に、この炎を回避する術はない。だが、

「カオス・ソルジャーの攻撃、開闢双破斬!」

 迎撃の術はあった。
 混沌を切り裂く剣士にとって、アムナエルの錬金した炎など豆腐同然。召喚されたカオス・ソルジャーが炎を真っ二つに両断した。
(´・ω・`)カードで木が切断できる、なんて凄い凶器なんだっ・・・!

第154話  裏切り者--大徳寺教諭のデッキは暗黒界対策デッキ + 除外を利用した鬼畜デッキだった。
普通なら一方的に、暗黒界デッキの特徴であるカードの墓地行きを阻止されて、そのまま戦い終了だったが、対策カードの対策カードを主人公はデッキに入れていたために、そのまま反撃に転向。
主人公の大逆転勝利に終わり、大徳寺は邪悪じゃない人間さんだったので、殺さずに見逃す事になる。
-
違う、と言えたら格好良いだろうね。だが残念なことにその通りだ。宍戸丈、私にはまだやらねばならぬことがある。遊城十代……いや、敢えてこう言おう。私には十代君にデュエルを通して伝えねばならないことがある。それは私の友人……セブンスターズの黒幕を止める上で大切な力となるだろう。見逃しては貰えないだろうか?」

「俺にそれを信じろと」

「私にセリヌンティウスはいない。だから『信じてくれ』と言う他ないな。……頼む」

 仮面を外したアムナエルは真摯な眼差しを丈へ向け、頭を下げた。そこに他のセブンスターズ達にあった邪悪さはない。
 アムナエルは埋伏の毒であって裏切り者ではない――――それは丈の勘違いだったようだ。
 丈が思い出したのはパラドックスの時間改変事件。あの時、幽霊となったアムナエルは未来の十代と行動を共にしていた。そしてアムナエルの十代に伝えるべきことがあるという言葉。
 この二つを繋ぎ合わせれば丈のとるべき選択は明白だった。

「分かった。ただし念のため見張りとしてカオス・ソルジャーをつける。それでいいな?」

「…………感謝する」

 カオス・ソルジャーがいれば、アムナエルが裏切りに裏切りを重ねようと対処もできる。
 アムナエルのことは見なかったことにして、丈はその場から立ち去った。
(´・ω・`)対策デッキ相手に大逆転するのは爽快感たっぷり。

 
 第155話  黒幕達の一時-不老不死を望むセブンスターズの黒幕さんは、永遠に朽ちない体を得るために邪悪に心を売ったお方だった。
三幻魔の封印を解くために、大量の闘志を島に発生させるように仕向け、盗賊王バクラと手を組んでいる。
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「――――さて。アムナエルの作り上げたホムンクルスの体は、約定通り君に渡した。ということは君も約定通り私の計画を手伝ってくれるのだろうな?」

 影丸は部屋の隅に佇む黒衣の男に問いかけた。男は不気味に笑いながら、

「安心しな。取り敢えずオレ様とテメエの目的は一致してるからな。テメエの計画はオレ様が成就させてやるぜ。マリクの千年ロッドの力を参考にして、丁度いい駒も確保しといたからよ。まぁその後は知らねえがな」

「……蝙蝠め」

「クッククッ、蝙蝠とは酷ぇなぁ。オレ様は陣営をコロコロと変えたりはしねぇぜ。オレ様が味方すんのは邪悪の側だけだ」

 大邪神ゾークの魂の欠片。蘇った盗賊王は獰猛に言っ
(´・ω・`)最後は裏切る気満々ですがな。 友情・努力・勝利の正反対 邪悪!裏切り!敗北!

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