（´・ω・｀）主人公さんが二つの種族に利用されそうになる二章だよ。
猫人とゴブリンがお互いに敵視していて、片方を滅亡させるための戦力として、主人公を利用しようとしてくるんだ。

●
猫人「ゆっくりできないゴブリンを主人公を使って始末させるよ！」
主人公「とっても悪い奴らなんだね！
これは皆殺しにするしかないよ！」
↓
●
ゴブリン「気絶した主人公さんを保護したよ！」
主人公「あれ？優しい？
こんなに優しくされたら、虐殺なんて出来る訳がないよ！」

←前のページ

次のページ→

異世界のカード使い　【二章　ケーネ村編】	ハーメルン　　作：りるぱ	SS	8-
第08話　黒い飛竜　--主人公は、真紅眼の飛竜(レッドアイズ・ワイバーン)で空路を使って、人里へと向かったら・・・・・人間の里じゃなかった。 顔が猫な人間さん達の村だったのである。 でも、言語が日本語だったから大丈夫だった。　-- 「…………。 　……わしはこの集落の代表役をしとりますにゃ。 　不躾な質問にゃが、賢者殿。我らが村へ何用ですかにゃ？」 （´・ω・｀） 第09話　治癒の光　--猫の人達は、主人公達を殺すかどうか悩んでいたが、真紅眼の飛竜(レッドアイズ・ワイバーン)が強力そうだったので友好的に接する事にした。 主人公は病人の治癒をすることを代価に物資を分けてもらい、渡された食料を食べたのだが・・・・食中毒っ！ 完全に体にあっていなくて死にそうな目にあった！ あと、次のランクアップ条件が信仰者をゲットする事である。-- 第10話　青薬無双　--負傷した猫人間さん達を青薬を飲ます事で、怪我を完全に治し、失った身体すら再生させた。 その圧倒的すぎる効能に、主人公は人気者になっている。　-- 第11話　訪問治療　--主人公は集落の上層部から警戒されていた。 明らかに頂点クラスの錬金術師であり、この世界では錬金術師は大騒動を引き起こしたり、世界征服やろうとした変態の名称なのだ。 主人公を天敵であるゴブリン族にぶつけてやろうとか、そんなことを画策している。　- 第12話　風玉炎龍のちアフロ　^-未だに信者数はゼロだった。 村人を一人残らず治療しても、信仰してくれる訳ではない。 主人公はゴブリン退治のクエストを受けて、ゴブリンの集落へといったのだが・・・・そこで強力なモンスターが無双して、ゴブリンを虐殺していた。 すぐに主人公は生贄召喚で雷帝を召喚して、ゴブリンを救った事で、ゴブリン達が友好的に接してくる！　- 「御使い様に、感謝の意を！」 　――痩せこけたゴブリン達は……猿のように見えた。 （´・ω・｀）集落にあった猿の絵を考えると、猫人間達がゴブリンを追い出して酷いことをした元凶だと理解した（ｷﾘｯ 第13話　星光る池 --気絶した主人公は、友好的なゴブリン達に保護された。 ゴブリン退治のためにやってきたのだが、文明を持ち、感謝してくる相手を虐殺する事なんて、主人公にはできない。 しかも、ゴブリンが信者になってくれたおかげで、主人公はレベルアップしたので、余計に野蛮な行為が出来なかった。 ゴブリンの首領は、ゴブリンが最低辺の存在である事と、人間達から差別されている事を主人公に伝え、集落のために利用しようとしている。 ゴブリンは知能が絶望的なほどに低いが、純粋でいい奴らだった。　- 「オレはな……大きな都市で奉公してたんだ。六年近くな。 　……やってた仕事は下っ端の……そのさらに底辺のものだったよ。 　結局クソみたいな環境に耐え切れなくなってここに逃げ帰った。 　そしたら……笑えることに、あっと言う間に首領に担ぎ上げられた。 　人間の小間使いをやってたオレは、ここじゃあ知識人らしい」 （´・ω・｀）ゴブリン達の痴呆っぷりとか見ていると、人間社会で働いたら差別されて当たり前レベルだなーって思った。

←前のページ

次のページ→

遊戯王の総合ページ+GX

遊戯王ゼアル

遊戯王 ARC-V アーク・ファイブ