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盗作家になろう 内政チート
小説家になろう 管理人の文章【570】

戦争物で、軍師が相手の手を探り合って戦うのって最高だよな!


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ところで、なろう商業問わず、戦記ものでよく出てくる軍師同士の策の読み合いって、実際の昔の戦争ではどうなん?
ある程度、状況からあらかじめ決まる部分が多い+情報伝達が遅いからあんまりなさそうだと思うんだけど・・・

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  1. ある程度であれば、近い事は起きる
    例えば、アラブ軍がペルシャを打ち破った時、ペルシャの方が兵力が大きくてアラブ側は補給がガタガタだったうえに士気もボロボロだったけどアラブが勝った

    理由は一部の戦力を別働隊として、わざわざ味方にも隠れて移動させて
    「援軍がきたぞー! 先遣隊だー! この戦い我々が勝てる!」
    「なにぃー!? まだ戦力があったというのか!?」

    って感じになって、ペルシャ側がそっちにも気を回さないといけなくなったりしてる
    アラブも士気が一時的とはいえ回復したしね。
    ただ、提案した人も長く持って1日半位しか持たないと思ってるけど
    実際、時間さえ稼げれば援軍自体は到着するって情報があったし

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  2. 途中だった……
    ペルシャ側に「これは敵の罠だ!」って主張する人がいたらしく
    ある意味軍師対軍師みたいな読みあいになってたりしてる

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  3. ただでさえ指揮官が貴重な古代で、全軍統率者のそばにどれぐらいの相談できる人数がいたのか知りたいな。
    現代小説の軍師ってイメージが適当過ぎてそれも気になる。孫ピンなのか、孫武なのか、荀攸なのかで全然違うのではと。

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  4. きっと、それら全員が合体した演義の諸葛亮孔明。
    政略・外交・戦略・戦術オールOK。
    ガチ過労死コース。

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  5. ありがとうございます。

    >現代小説の軍師
    そのあたり割とふわっとした感じで、現代の参謀の仕事一人でやる人という感じかな?
    というか現代小説の軍師自体、具体的な役職と仕事の範疇がよーわからんのが多いw

    ここでは外交、戦略までは含まない、戦術レベルでの読み合いという風なイメージでの質問だけど。

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  6. >演義の諸葛亮孔明。
    ついでにロリ化してはわわって言わせて、扇子からビームを撃ったり、魔王に魂を支配されたり・・・わけわかめ

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  7. 孔明も、政治家だった自分が1800年以上経った異国の地で、こんな無茶苦茶なキャラ付けされるとは夢にも思わなかっただろうなw

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  8. そもそも軍師なんて戦国時代だってまだなかった存在だし。

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  9. 日本にも軍師いたけど行動の正当性を占いによる理由付けで説明してたのに使ってて
    いわゆる縁起担ぎ担当らしいね

ジャンル別  内政チート
戦争物で、軍師が相手の手を探り合って戦うのって最高だよな! 2016
10/20




パルメ軍師「この戦い、先に動いた方が負ける」


敵軍師「この戦い、先に動いた方が負ける」


パルメ軍師「敵軍が城門を開けた?それは罠だ!


敵軍師「エルフ娘がいる?それは罠だ!」


パルメ軍師「敵軍がウンコを集めている?
きっと投石機で投げてくるつもりだ!
こっちもウンコ投げしよう!」


●両軍壊滅
ーーーー

(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)先生ー!
この探りあって戦争する利点ってなんですかー!



(´・ω・`)……どっちも白熱した戦いをやっているっていう雰囲気を描写できて最高じゃな?



(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)それだけ?


(´・ω・`)盛り上がるじゃろ?


(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)でも、小説だと描写の手間暇かかって、読む難易度がアップしますよ?



(´・ω・`)そんなー

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47 件のコメント :

  1. 飛行できるペガサスナイトを地上に設置した
    包囲殲滅陣さんは永遠に許されないらしいな

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    1. 軍用馬で騎士を乗せるなら足がぶっとい1トン超えの大型種だろう。
      ただでさえ重いのに完全武装の騎士を乗せるのなら緊急時に短時間しか飛べないのではなかろうか?
      短時間しか飛べなくても、渡河時や荒れ地、森林越えで機動力が通常の騎馬と比べ物にならないし、ランスチャージ時に飛んで突っ込めば1トン超えの位置エネルギーで敵の戦列を乱せそうだ。
      まぁ、墜落したら死ぬけどな!

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    2. (´・ω・`)ま、魔法パワーで全部解決じゃから、無問題じゃ

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    3. いや、アレのキモは飛ばないペガサスナイトよりも、遙かに一騎当千のツワモノ揃いなのに寄せ集めのごろつきもどき設定の冒険者と、何でも出来るロイさんだろ。
      走っていて只殴っただけなのに、戦術がどうのと騒がれても有象無象の参謀達が困っちまうぜw

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    4. 銀英伝みたく 世界史の過去の戦いを宇宙に無理やり当てはめて
      やると スムーズに書けますよね 
       考える必要が程んどないから楽・・・・・

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    5. それ、なんて銀河戦国群雄ラインハルト、もといライ?
      原作の真鍋先生が後書きでそのようなことを書いてた。

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    6. フジリュー版●読んでみて、
      木星ぽい巨大惑星の前に帝国軍と同盟軍が布陣しているのを見て、
      数万隻の艦隊と言っても、宇宙空間の圧倒的な広さに比べたら、
      ただの「点」であることに気が付いた。

      宇宙空間での艦隊決戦なんて、
      あらかじめ、時間と場所を決めておかないと、
      発生しないんじゃないかね?

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    7. それか、決戦を挑まざるを得ない、受けざるを得ない形にするとかな。
      拠点衛生や惑星攻略なんかは、そこが重要であればあるほど阻止に動かざるを得ないし。

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    8. 宇宙戦闘に関してはウェスタディオの双星がうまく描写された気がする
      あれは戦争して勝って終わりとかじゃなく
      外交勝利があったり、内乱が起きたりとなかなか面白かったなぁ

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  2. 近代など通信手段が強化されるまでドラとか旗などが現場では限界だからな。
    大雑把な指示はあっても殆ど現場指揮官の判断じゃないかな。

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    1. 映画のホビットの冒険でオーク軍の指揮軍旗はめっちゃかっこよかった。
      穢れの王アゾグはカリスマオーク王。

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  3. 長い期間戦ってるせいでお互いの手を知り尽くしてるからこそ裏の裏の読み合いになってる軍師同士の戦いとか本当に熱い。
    最終的に片方の軍師が亡くなってその後を継いだ若弟子が若造扱いする敵のベテラン軍師に勝ったりしてくれるとなお良い。

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    1. 第二次ポエニ戦争とか熱いよね
      軍師じゃないけど

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    2. 趙括と白起みたいなベテランが強いのもいいと思う。

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  4. 戦場が広いと命令が伝令が馬に乗って走って届くのに数時間かかることもあるだろうしな・・・
    タイムラグを考えて先読みして早め早めに指示を出していかんといけない

    やっぱり敵の10倍以上の数をそろえて何も考えず力押しするのが確実に勝てる手段なんじゃなあ
    なお、その10倍の兵の食う兵糧を集めたり運んだりする計画を立てるのも軍師の仕事です
    やはり軍師は過労死する。大塩する

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    1. スザクをランスロットに乗せて放り込めばいい。ソースはコードパルメ
      パルーシュ(`・ω・´)馬鹿な!戦術が戦略を上回るなど!?

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    2. 組織基礎がまるでしっかりしてないんだから、戦略を戦術でひっくり返されても不思議じゃないじゃんw
      つぶれかけの零細企業の戦略じゃ、財閥グループの戦術に負けますわw

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    3. 日本最大の関が原の合戦ですが、例えば石田三成の陣地から一番遠いのが東方外れでまったく戦闘に寄与できなかった長宗我部の陣地ですが、これが10km無いくらいです。歩兵が走っても2時間かからないで着きます。
      三成から大将の毛利まで6kmくらい、敵の大将である家康の陣まで3kmくらいです。
      本論の趣旨とは関係がないですが、スケール感として念のため。

      トラブルで伝令の到着順番が遅れたせいで命令の意味が変わってしまって意外な結果に・・・なんてのは想像すると面白いです。

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    4. 兵法で山の上に布陣して 戦えば有利と書いてあるけど 敵が山に攻め寄せてくれればいいけど そうではなく、平地に布陣してる部隊同士で戦うと 平地の部隊と山の部隊で、各個撃破の対象になる。関ヶ原なんてその典型だよなあ。
       いざ戦が始まっても山にいる部隊は急には降りてこれない その上 外交的に動きが鈍るよう調略されてる 

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    5. 単に高低差を利用しての戦略は
      敵が攻めてくる前提だけじゃなく
      弓の射程距離や駆け下りる馬の速度なども有るんやで?
      後関ヶ原は鉄砲入ってるから戦略的意味合いが薄れてる
      毛利元就が何故山頂が好きだった知れば
      意味が良く分かるよ

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    6. 視界の問題も有るね。
      平地だと、ちょっとした林の向こう側を迂回してくる敵部隊すら見えない。ちょっとした丘の向こう側で味方が勝ってるのか敵が勝ってるのかすらわからない。
      山に布陣すればそれらが全て見える。

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    7. だが三国志には山に登ったら首を斬られてしまった登山家がおってな……。

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    8. 現代日本には山に登ったら実質的に首を切られてしまった
      副議長がいたりする。

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    9. 馬謖の問題は補給無視した机上の空論やんw

      両山抑えて大軍の侵攻を阻止して
      接敵できる数を減らせば良いのを
      態々地形効果を利用しようとして補給を切られたからなw
      アレは現場知らん馬鹿に権力与えて
      指揮系統を一本化しなかった孔明の不手際だわw

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    10. 山に登った某県土木部長も左遷くらいにはなるかも?

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    11. 37歳のくせに山登った馬謖おじさんは
      「俺達が背後取られないように、そこの道ガッチリ守護しとけよ」
      という言いつけも守れなかった白痴

      やらかした時37歳だからな? あの登山家

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  5. 軍楽隊とか作って響く音で細かな隊列運用とかは
    団体戦で有効だから陣太鼓とかそういうのできたんだろうね
    トランペットなどのかなり音響くんだろうか?
    それで団体戦してた時代に行って細やかな統率したら
    割と戦力強化になり相手を出し抜けるかも?

    少なくとも合戦で戦列のぶつかり合いする前衛の攻勢限界見切って
    息切れする敵軍に合わせて全力で叩くだけでも被害変わるからね
    そこらの呼吸の有り様自体が合戦での妙でもあるけど

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  6. やっぱり軍師とかいう怪しげな職業に対するツッコミコメントは無かったな。皆、興味がないようだ。
    なろう的な戦場限定の軍師だと、将軍と職分が被りすぎて現実性がないかもしれない。将軍でいいじゃんと思ってしまうが、素人がそういう理屈を飛び越えて活躍するところが面白さなんだろうな。
    戦争にまつわる大小の段取りは将軍の作業で得意とするところだから、軍師には巨視的な視点が求められる場合のほうが多い気がする。春秋戦国通してみると、軍師は戦略アドバイザーと捉えたほうが良さそうだな。

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    1. いや、なろうに出てくるような組織は上層部の人数自体少なく、しかも主人公周辺が何でもかんでも決める傾向があるから、その怪しいと言われる全権委任型の軍師の法が都合が良いだろ。
      過労を度外視すれば。
      その道のスペシャリストに勝ってしまうのが、なろう型ジェネラリストですよ。

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    2. イメージとしては参謀ができる前に参謀の仕事やってた人ってかんじだな。

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    3. 裸一環で成り上がった組織が、出来るヤツが知略関係やってたらそのまんま組織がでかくなっていってもスライドした感じだよね。
      当然の様に人手不足だったんで、あれもこれ元やってる過労系社畜こそ、役職云々じゃなく今の軍師のイメージ。
      政軍両方で辣腕を振るうイメージが転じて今の軍師って名前が定着したわな。
      ぶっちゃけ、今は一周回って、軍師って役職は云々~とか、どうでも良いんじゃね。実在の有無なんてあれこれ議論してたのは昔の話しやろ。
      話し書くとき、じゃあその実在の組織の人事役職を採用して書くのかって話し。

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    4. 少なくとも日本だと近代に入って参謀システムが生まれるまで、戦況に応じて君主に献策するような役割の人はいなかった

      戦国日本の軍師と呼ばれる人たち(竹中とか黒田)は、調略や外交の役割が大きかったからなんとなくそういうイメージがついて軍記物に書かれたからそうなっただけであって、戦場においては普通に前線指揮官として働いている
      これは戦国時代の支配制度が本質的に封建制だったため、自分は良くても自分の家臣達が手柄立てられないのは家中に不和を招くから。
      ちなみに欧州や中東など封建制だった地域も同じような理由で中央集権が進む近世まで参謀がいない。

      中国はよくわからないけど、儒者や文官系の官職についている指揮官が軍師と呼ばれているイメージ
      でも中国だから本当に軍師の仕事をしてたかもしれない。

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    5. 中国のは、官職に就いてるは関係無く、儒教的に優れていて、名声を有した名士が、各将軍なんかに招かれて個人的な相談役になったのが始まりやな。
      無官ではあるが、相談役が無役では拙いって事で、招いた人間の人事権の範囲で適当な役を与えたのが始まり。

      後に、名士が孝廉にあげられやすくなると、無官より官位が有った方が良いよみたいにハクが付いてきて、招いた名士の官位の面倒までみるハメになった。
      で、曹操はこれに目をつけて、個人じゃなく国として参謀団を召し抱えて組織した。
      当然官位・役職もセット。
      軍師祭主だとか軍師中朗将とかは、この時同時に新設され参謀団専用の役職。

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    6. 六朝時代は前後左右中軍師って職名でそろってたりするけど、
      具体的な仕事はよくわかんないねえ。
      三国志や水滸伝の軍師とか副軍師とかが講談や小説、
      後にはマンガやゲームによって、
      日本人の軍師のイメージを形成してるんだろうな。
      なんだか得体の知れない知謀の人。

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    7. 軍師っていう存在はなろう特有のものじゃなくて、昔から小説の中に存在してすでに当たり前のものになっているからね

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    8. >六朝時代は前後左右中軍師って職名でそろってたりするけど
      軍が5つに分かれててそれぞれの軍師ってことだと思う
      中国は国軍なのか私軍なのかもわかりにくいし官制も兵制もしっかりしてるかと思いきや
      常設してなかったものが復活とか雑号将軍で唐突にでてきたり混乱するわ

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  7. 無線も無ければ上空から戦瞰するように戦場を把握する術もない状況での戦争は、
    戦場に向かって軍を進める以前に作戦は決まっていて、部隊は予め決まった作戦に従って行動するだけで、途中で作戦を変えると収拾がつかなくなるだけ。

    だから軍師なんて存在が戦場で縦横無尽に部隊を動かし采配を振るなんて事は無く、戦場を動かすのは作戦と現状のずれをすり合わせる事の出来る優秀な現場指揮官達だろ。

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    1. 実際、各部隊の将軍は、同行させる自前の参謀から、軍資金や別命有るまでの裁量権持ってたしな。

      まあ、この裁量権にかこつけてライバルや嫌な同僚殺したヤツがいっぱいいましたがw

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  8. (´・ω・`)「おい軍師、敵勢力で一番コロしがいがあるヤツ以外の勢力と同盟結んでこい。治水開墾商業奨励鉱山物開発はやくしろ。有能な在野の人材を集めてこい。新入りと古参で軋轢がないように組閣しろ。最強の軍隊になるように兵を調練しろ。外交おわったらお前を総大将に出陣な。絶対勝って来いよ」

    パ葛亮孔ルメ (´;ω;`)ブワっ

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    1. (´;ω;`)過労死しちゃうわ……

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    2.  二役を兼ねる古典がありますが、普通より権力を持てるから お得って話がありましたが これだけ兼任だと 過労死しますよね
       周りから嫉妬も受けるだろうし 足の引っ張り合いもすごいものがありそうですよね 

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  9. 使持節大将軍丞相開府録尚書事司隷校尉益州牧とかいうスーパーブラック
    そら早死にするわ…
    日本でいうと統合幕僚長総理大臣総務大臣警視総監東京都知事全て兼任だからな…

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    1. 何が悲しいって孔明は、あれだけ奉職しながら同時代の人間に『嫁にろくな銭も渡してあげられない無能亭主』とか言われてるところだよなw
      俸禄も殆ど国にリターンしちまってるもんで、娘を心配した黄承彦が援助してたとかボロカスに書かれてる。

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    2. (´;ω;`)良い事は、周りに知られず評価されず、悪評や目立つ内容ばっかり噂される世の中。

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  10. 軍師同士が談合して 決着がつかない事にして 自分以外が担当の時は情報を流して コテンパンに負けさせる 
    蜚鳥尽きて良弓蔵せられ、狡兎死して走狗煮らる だから 決着がつかない方が好ましい
     たしか そういう例もあったよなあ 中国の春秋戦国時代

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    1. 三国志で董卓がそれやって、従軍してた孫堅が激怒して朝廷に訴えたりしてましたな。

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    2. 中世の傭兵団の常套手段ですがな

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