いや、適当に羅列するだけでもパルさんのスペックはすごいぞ。
・独特のセンスと世界観を持っている
・ほかの人には書けないようなオリジナリティをサラッと出せる
・ものすごく速筆。毎日大量の小説を書いた挙句に記事もわじゃっと書く
・たいていの物書き（）が一作も書き上げられない中、今まで大量の小説を完結させている
・しかもなんだかんだでそこそこの評価を得ている作品が多数
・知識量もすごい＆毎日米欄から膨大な知識とアイデアを吸収している
・そしてネット界でも比類なきレベルの読書経験＆執筆経験（最古参級）

……あれ、逆に言えばなんでこれだけのスペック持ってるくせにまだここにいるの。ってくらい。

惜しむらくはセンスが独特すぎて時々小説の枠からハミってしまうことと、若干需要からずれた方向に突っ走る時があることか。
文体的に、まじめなやつとかはあまり書かず、不条理＆シュールギャグ＋微エロ＋萌えあたりを、恥とこだわりを捨てて突っ走れば、もっと大成しそうな予感が。ギャグ＆萌えエロだと少々の粗はごまかせるしねっ。

あと練習？　写経？
２の人も言ってたけど、好きな小説の全文写経がいいと思う。独特のセンスがすごすぎて、正道を修めきれていない感がある。
センスは捨てる必要はないけど、普通の書き方も選択肢の一つとして学んだほうが厚みが出てもっと面白くなるかも。
てか、もうちょっと厚くなったパルさんの美少女描写や萌え描写が読みたい。あの独特の感じで、もうすこし（もうたくさん？）普通のラノベ側（というか並みの人間側）によって来れば、最強だと思うんだよっ