（´・ω・｀)テンプレオリ主と成り果ててしまうという事なのか

それは、悪役転生じゃなくてヒロイン転生じゃないかな。
悪役転生だったら、ゲーム通りなら大体破滅する運命なんだから、破滅するのを回避するという行動をとろうとするし、そのためには他人を人間扱いしないなんてしてられないでしょう。

もちろん、悪役転生してもすぐさま、破滅の要因を排除して逆ハー、ヒロインヘイトに走る作品もあるけど、どう考えてももったいないね。
日常生活を送るだけで破滅に対する焦燥感を表現できるおいしいシチュエーションなんだから面白い展開はいくらでもかけそうなのにね。

まぎらわしい書き方したので誤解させたかもしれないけど
原作主人公＝乙女ゲーの主人公ということです

しかし原作開始直前に原作主人公に憑依してこの世界はゲームなんだと思い込んで行動するのはわかるが
原作主人公に転生した場合十数年生きてきてなおゲームの行動そのままでやっていけると思えるのはなぜなのか

乙女ゲームの世界の悪役やモブに憑依するのが大人気>
女主人公に間接的にかかわることで、俯瞰して物語を眺め楽しむことができる。
物語と同時に転生だと、女主人公との関係を改善して、周囲の敵対者との仲をとりもつのかな。
赤ちゃんからの転生だと、幼少から対策のためのコネづくりと準備期間がとれるし、物語への係わり方をいろいろ変更できたりする可能性もある。

（´・ω・｀)とんでもないビッチビッチ女主人公さんになっちゃうから、ノクターンに行った方がいいどん

そういうネット小説あったね。王子に無理やり結婚させられて、嫌がらせで獣人の長と結婚すれば離婚してやると言われて、結婚して辺境の領主になって、領土を平定するために竜種とか次々に夫にして子供を産んでいくという内政もの。
ビッチのはずなんだけどすごい男前な行動ばかりのような気がしてしまう。

名前が知りたい……教えてください何でもしますから！

全然エロくないよ？
それでも良ければ
「 ひねくれ魔女は逆ハーの夢を見る（現実→異世界）」で検索してみてはどうだろうか
もともと　拍手返し用かなんかだった気がするけど、今は多分理想郷のチラシの裏にあると思う

ん？
ところで今、何でもするって言ったよね？

わかる

女主人公は、展開の流れが姫プレイぽいので、平民や貴族の娘で才色兼備で、下手に目立つと、血の匂いにつられたサメのごとく嗅ぎつけられ、王宮に召還されたり、後宮に召し上げられたりする。
また、砂糖に群がるアリのごとく、王国の王子や貴族、騎士団の有力者の男性キャラがよってたかってくる。ストーカーに近く、政略結婚という罠で囲い込み、軟禁しようとしてくる。悪夢だ。
女官や貴族の子女によってたかって「泥棒猫」扱いされて、毒物の投与とか、直接的な暗殺や拉致陵辱の危機に陥ることも多く、国内の不貞貴族あぶり出しの囮や王子の偽婚約者にされたりもする。

自分が予期していないＴＳ転生女主人公ものだったら、地獄みたいな境遇に陥る。恐ろしすぎる。

設定厨言うても、上手くそこら辺を処理できる奴は出来るからなぁ。
例えばトルーキンとか、キャラや舞台に始まって、言語レベルで莫大な量の世界観の設定を造りこんでいるが、
架空ゲームの設定をやたら語りまくる作品より、設定が鬱陶しいと感じた事なんて無いからな。

著名な設定量に定評のある作家勢と比べて、架空乙女ゲー世界の設定なんてカスみたいな量だし、
結局、設定を造りまくると言うより、その設定を下手な形で丸々説明し出したりするのがいけないんだと思う。

設定厨というより、設定語り厨とでも呼ぶべきか。

実は設定なんてあるふりをして、チラチラみせるだけていいんだけどな。
個人的に設定の見せ方って言うのは『特撮やホラーと同じ』だと思ってる。
フルサイズを遠景で見せたって、『でっかい模型か着ぐるみ』にしか見えんのよ。
パーツだけをリアルに見せるか、地響きとか音だけ見せたほうがよっぽど『想像力を刺激』できる。
型月や東方が上手くて、二次作品が多いのはそのへんだ。
ひぐらしも盛り上がってたのは全体像が見えなかった頃だしな(ひぐらしはわかってやってるのかと思ってたけど、その後を見るとそうでなかったことがわかり愕然とした)。
と、さぼり中のエロゲライター

トルーキン……一体何トロール亜種なんだ……
という冗談はともかく。
設定語りも、上手くゲームチュートリアル風に最初のほうで提示していく、というのならいいんだけど
ヘタすると話が中盤に差し掛かった辺りで突然新しいシステムが生えてくるからなあ。
あとチュートリアルでも情報詰め込み過ぎるのもアウトだし。

設定なんて作者が自分の話の背骨に出来る程度作ってればいいのよ。
語ろうとしなさんなと。

＞ストーリー進めるよりも、作者の考えた架空ゲームの説明のほうが文量が多い設定厨作品は、読んでいると疲れる。

（´・ω・｀)劣等生の事だね。うん。

人によっては（自分の事だが）設定を考えるのが好きって人間も居るんだ。
その考えた設定を外に出すために「後付」で物語をくっつけて物語として公開してる人も居るんだ。
そこに小説家としての能力がない、もしくはそこまで物語を作りこむやる気がないとどうしても設定語りになりがちなんだ。
それでも「設定」を外に出したいから公開してるんだ。だから批判は一向に構わないし当然だと思うんだけど、そう言う目的としてる部分が違う人も居るんだ、という事だけ知っていて欲しいんだ。

「おれはダンスを見せるのが好きなんだ！でもそれだけだと全然見てもらえないからアイドルとして行動してダンスを見せるぜ！」
「そのご面相と耳障りな声でアイドル？」
「そっちは才能ないの知ってるし批判されるのも知ってる、でも俺はダンスを見せたいから仕方ないだろ？」
こういうことか。

知っていようがいまいが、抱く印象は何も変わらないな。
よく作家が炎上した時とかに、作品と作者を切り離して云々という言葉を聞くが、こういう場合にも当てはまる。

作者の目的やら趣味嗜好なんぞ、既に出来上がった作品を読む際に面白さには何ら影響しない情報。
そして作品を読むにあたって、面白さにも詰まらなさにも影響しない情報なんて、誰も知る価値もないということだ。

だから、堅実にコツコツやってるんじゃないですか（ﾆｯｺﾘ
まあ、かくいう私も話が全然進まなくて投げたクチなんですがね

VRMMOと乙女ゲーあたりはジャンルとして分けて隔離してほしいわｗ