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小説家になろう 管理人の文章【18】
竜殺しの過ごす日々、60万部も売れててしゅごい・・・

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竜殺しの過ごす日々、60万部も売れててしゅごい・・・  2014/10/30

(´・ω・`)60万部しゅごい。

空。青年が異界にきて初めて見たもの。なんの理由もなく異世界にきた渡瀬幸助は偶然、竜を倒し、生贄とされていた貴族の子女ホルンを助ける。ホルンとともに魔女エリシールの家へ向かい、この世界の常識を教えてもらう。基本的な知識を身につけた幸助は、育て親の様子を見に来たボルドスとともにこの世界で生きていけるか試すためベラッセンという街へ。いくつかの出会い、いくつかのアクシデントを越えて、与えられた試験を達成する幸助。異世界における、幸助の最強の勇者としての活躍がはじまる。ーーー大人気小説投稿サイト「小説家になろう」で長きにわたってランキング上位に君臨する「竜殺しの過ごす日々」がついに書籍化。異世界召喚もの+魔法+最強という人気要素満載で、かつ、重厚なストーリー展開も必読。「早く書籍化してほしい」というたくさんの声に後押しされて生まれただけに、読みごたえもお墨付き。


最も参考になったカスタマーレビュー
53 人中、43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
小説家になろう。小説家になった
 投稿者 ミーミルの泉  投稿日 2012/10/13
形式: 文庫
『竜殺しの過ごす日々 1』です。ライトノベルの新レーベル、主婦の友社ヒーロー文庫の創刊ラインナップです。
ウェブサイト「小説家になろう」で掲載されて人気の作品ということです。
口絵カラーイラストは豊富ですが、中身のモノクロイラストは少なかったです。

内容は、小説として面白いかとか優れているかと問われると答えに窮します。
まず、冒頭1ページを読めば分かることですが、文章があまりにもアマチュア丸出しで稚拙すぎます。描写が一文字も存在せず、全てが設定説明文章です。この時点で大いに萎えてしまいました。
内容は、異世界召喚もので、まさかの異世界ファンタジー日常系。
主人公が、ホルン達から異世界のルールの説明を受けて、自らの能力の数値を確認して行きます。まるまんま、ロールプレイングゲーム的です。
日常系のため、物語としてはこれといった盛り上がりもありません。文章もオール説明だったけど、物語内容までもオール説明でした。また、メインヒロインだと思っていたホルンが後半ではちっとも登場しなくなってしまい、肩透かし。
伏線が張ってあるので、第二巻以降はそれなりに大きな事件も起きるのか分かりませんが、その伏線の張り方もあざといですね。

では、そんなにそこまでつまらなかったかというと、主人公には結構入り込んで読むことができました。ウェブサイトで人気を博した理由も分かるような気がします。
ネット小説として、面白かったです。
異世界に召喚されて突然チート的な強さを手に入れる主人公が、読者の願望を強力に実現しているからだと思います。
普段は小銭稼ぎ的なみみっちいことばかりをやっていて周りからは甘く見られているけど、本気を出したら凄いんだぜ、的な部分がラノベ読者の願望を最大限に実現したものだったと思います。だから日常系であってもここまで読ませる作品になっているのでしょう。
まさに、アマチュアネット小説としては高い評価を得ているのが理解できますが、商業出版としては、せめてもう少し文章がまともだったらもっと高く評価できたのに、と残念な気持ちです。
あとがきはありません。
評価は★3です。



18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ううん
 投稿者 セファ  投稿日 2013/5/27
形式: 文庫
 今読み始めたんですが、文章の下手さに手がとまってしまいました。
情景描写や登場人物のセリフが稚拙で説明口調。設定はおもしろいのになんのわくわくも感じられず。
キャラ設定薄すぎ。続巻が結構出ていたので期待してましたが。。。。リ○ル鬼○っこ以来のがっかり感です。

もしかしたら読み進めたらおもしろいかも??
とりあえず一巻は読んでみます。



50 人中、38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ただの日記か?
 投稿者 FULL_BORE トップ100レビュアー 投稿日 2012/10/8
形式: 文庫 Amazonで購入
 新レーベルが立ち上がったようなのでとりあえず買ってみました。
本書はWEB小説をベースに書籍化をしたとのことですが、WEB版は読んだことはなく本書が初見です。

残念なことに、テキスト量も多く読みでのある同社の「理想のヒモ生活 1」を先に読んでしまったせいか、内容の薄さが気になりました。実際のページ数も、「理想のヒモ生活 1」と比較すると同じ値段にもかかわらず64ページも少ないので、余計にその感があります。

内容は異世界召喚ものですが、設定や世界観はありきたりなものでとくに目新しさはありません。お金の稼ぎ方もどこかのダンジョンRPGで見たようなギルドシステムで、そこでクエストを選らんで消化するというものです。

主人公はいきなり最強状態で異世界に登場したにもかかわらず、雑用系のクエストを淡々とこなすだけで見せ場も山場もなく、さらにラブコメ要素もなしという、ある意味日記に近いようなストーリー展開です。ラストに若干バトルっぽい展開もありますが、描写が簡潔すぎてバトル要素も期待外れでした。ヒロインの魅力のなさも絶望的です。

せめて、ラストに続巻に繋がるような見せ場となるクエストやイベントをもう1本入れて盛り上げたほうがよかったのではないでしょうか?

今後の展開もあるのでしょうが、1巻でこれでは正直読者はついてこないと思います。ギリギリ読めるので★2としますが、限りなく1に近いです。



51 人中、37人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
俺tueee系チート主人公
 投稿者 [゚д゚]<アイシテ  投稿日 2012/10/16
形式: 文庫
 典型的なワナビの作品を書籍化したもの。
ひょんな事から、異世界に入り込んでしまい、神に近い存在である邪悪な黒龍を偶然倒し
その絶大な能力をそのまま受け継いでしまった主人公。

「小説家になろう」ではありふれている
チート主人公+異世界のテンプレそのままである。

力を誇示せず、地味に生きようとする主人公に周りが勝手に引っ掻き回されていく展開だが
どの登場キャラクターもただセリフを並べて喋っているだけ。

キャラクターに細かい性格的なキャラ付けが為されていないので
喋り方が画一的で、イマイチ感情が伝わってこない上に
今後も俺tueee展開しかないので、カタルシス効果による感動も無い。

無料で読めるものならばまだ良いが、買って読むレベルには程遠い。



23 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
最強少年の日常生活
 投稿者 ワークマン  投稿日 2012/9/30
形式: 文庫
 偶然異世界に放り出され、竜を死なせてとんでもない力を得た少年『渡瀬幸助』

竜殺しの称号を得て、世界最強の人間となった彼の、異世界での日常生活を描く作品。

設定もストーリーもいいけど、キャラクターや、世界、文明、物などの描写や説明は、あまりにあっさりで各々印象が薄い。

ある意味ライトノベルらしいと言えば、らしい作品か。

WEBでは人気とのことだが…うーん…

ニート提督(´ω`)この作品は、異世界トリップした少年が、最強すぎるドラゴンに落下して殺しちゃった事から一気にレベルアップして最強キャラになってしまった作品なんだ。
終盤までずっとイージーモードだった記憶がある。
ギルドからの仕事を受けまくって、大活躍してたよ。

弟子(´・ω・`)この作者、昔から、結構、色んな長編作品を完結させていて凄いですよね。


ネタ

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14 件のコメント:

  1. 異世界テンプレチートの先駆者の部類に入る作品ですねー
    基本的に「日々」を描いた作品だけあってダラダラしてるけど、中盤以降はさらに別の世界に行ったりでそれなりに目新しい部分はありましたね
    主人公がレベルアップし過ぎて神に危険視されて世界の破滅を招くのが最大の問題というのは笑いどころ

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  2. 竜から助けたはずの本来のヒロインがいつの間にかNTR。
    ヒロイン格1人が途中離脱して、とうとつ過ぎるという批判を受けた作品ですね。
    その後、作者が説明するエピソードを付け足した。
    たしかに、作品のほのぼの感が一気に失せたようです。

    それまでの主人公のこつこつ冒険者として活動してゆくところとか、竜殺しの力が全てのスキル取得に影響を与えるほど強かったのでワクワク感がありました。
    主人公がスローライフしているのに周辺が騒ぎ出し、巻き込まれるのもお約束で安心して読んでいられましたが、神々が竜殺しの力を恐れて、何もしない段階で力を封印しにきたことが笑うに笑えなかったです。
    これって、一方的に主人公の力を制限し、未来を塞ぎに来たということです。
    可能性の未来で「主人公の大切な人たちが死亡、主人公、神を皆殺し」のエピソードは、そんな神への反逆ぽい。
    更新停止から長いけど、異世界転生ものとして良作だと思います。

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    1. >本来のヒロイン
      そもそも最初からヒロインじゃなくて、ただヒロインを煽る友人ポジの登場人物だった。て作者は言ってましたが。

      自分は当時の騒ぎは、出てくる女性キャラは全員主人公の嫁でないといけないというハーレムものに慣れすぎた読者の騒ぎすぎだという印象ですが。

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    2. 掲載当時、経過的な説明が全くなかった。
      読者が知らされないバックグラウンドで物事が動いていた。
      冥族の男性が出たと思ったらその国へ招かれて何の説明もなく、いつの間にか交際することになっていた。
      そこで、初めて作者がシナリオでヒロインの心情として、主人公には家族的な感情で接していて弟みたいな感情・・始めて説明があり、お互いが1年くらい一緒にすごして時間があれば・・的な可能性を示唆することがあったので読者の多くが驚いていた。

      いわば、探偵小説のミスリード手法で、「文章上の仕掛けによって読者のミスリード(誤解)を誘う手法。読者の先入観を利用し、判断する材料をあたずに誤った解釈をさせた」ような感じでした。
      そこで、かなり読者からの批判が多かったのです。
      現在は、作者が説明不足があったことを認め、エピソードを追加して修正したものです。

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    3. この作品、ヒロイン格の女性陣が恋愛らしい行動を全くしないので、潤いがないなーと読んでいました。
      突然メインのヒロイン格の女性に結婚を前提にした男性が現れたので、かなり混乱しました。
      主人公は空気だった。その頃、女装して活躍してた。
      この作品、ほのぼのと冒険はあるけど、恋愛はなかった。

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    4. とっくに別のキャラがヒロインとしてWEB版に書籍数冊足して完結した後で、
      「本来のヒロイン」とかいう思い込みをしつこく言ってる人がいるのは凄いなー
      そこまで魅力的なキャラだったか、あれ?

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    5. 特に魅力的でも無いな。
      まあ、当時の騒がれ方が凄かったから、この作品語る上では必ず挙がる話題ってだけかと。

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    6. ヒロインじゃないのがわかってるんだから、表紙にするなよ・・・

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    7. えっ、すみません。
      WEB版の読者なんですけど、完結して主人公はヒロインと結ばれたの。
      知りませんでした、さっそく小説版を買ってみます。

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    8. 小説版「竜殺しの過ごす日々」一部ネタばれあり

      小説版は、ホルンの件で読者が誤解をしないよう、WEB小説版より前フリが念入りに追加されていました。
      追加エピソードが予想以上に多かったです。
      なんか、作品の雰囲気が称号やスキルに注目がいっていたシステマチックな感じが、やわらかな童話ぽい雰囲気になっていた。これはよかった。
      ヒロイン格の女性もかなり増えていたが、主人公に尊敬や好意をもった仲間や友人という感じで、恋人とは確定していないんですね。
      なぜか、またとうとつに女性キャラがモブ男性キャラとつきあうエピソードがあり、本編に影響がない部分で追加されていました。そして、その間の主人公のハブられ感、何の意味があるのかつかめませんでした。
      伏線的な回収も第2章、第3章であるような、ないような感じで、別の異世界に行くエピソードが増えた感じです。
      これ、主人公は関係ないけど、竜を倒しパワーアップした力を目当てに、いいように使われているってことですね。
      第1章は異世界の神々、第2章は異世界の魔導書にとりついた精霊とか。
      第2章は、主人公が「守るべきものを守る覚悟と大切な存在を失った虚無感」等を得た、成長するエピソードでしたので重要でした。
      以降、主人公が、今まで流されていた感じから自分で動き出すようになります。
      もともと神隠し的に次元の断層に落ちて、異世界転移した主人公が、元の地球世界に帰ることは予定されていなかったのが、事故的に帰還したら、行方不明からすでに十数年たっており、主人公は普通にこの世界に存在していた。伏線らしく、既に既婚者で外国人の嫁との間に子を設けていました。
      これってPSゲームの「聖霊機ライブレード」みたいに、転移時点で、この世界に残った主人公と異世界に落下した主人公が別々に分岐した並行世界ってことかな。
      すでに親ともまともに顔を合わられず、主人公の異邦感や取り残され感はすごい表現でした。
      そして地球でのエピソードをすまして、元の異世界に戻り、いまいまでこの世界で知り合った人々と会行し、全11巻で無事完結しました。
      作者さんおつかれさまでした。面白かったです。
      最終章で突然時間が飛んで15歳の娘が出てきたけど「主人公と誰の子かはっきりしていない」ところが笑える。
      巻末で作者が説明していましたが、確定しておらず、それぞれの登場した女性との可能性が示唆されていました。
      出版社の編集者の方も「竜殺しの過ごす日々」はヒロインを設定していない作品と言い切っているですごい。

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  3. 俺、webで読んでた時もそんなに面白いと思わなかったんだけどな。
    なんで売れちゃうんだろうなぁー・・・・・。

    印税でウッハウハやな。後アニメ化もするなコレは(確信)

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    1. なろう作品で比較的初期に書籍化されたことやイラストに恵まれたからじゃないかな?
      あとシリーズ後半は書き下ろしだったりするのでそのあたりも影響してるかも
      個人的には今のなろうテンプレを作り上げていった人の一人という印象がある

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    2. うーん、今の流れを作った連中、というにはどうも後発っぽくないか?
      まぁ途中で流れに乗って、加速させたのは間違いないけど。

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    3. たしか文庫サイズでのWebの素人作家を集めて書籍化した初めての会社だったんじゃなかったっけ、ヒーロー文庫って。
      アルファポリスが書籍化した部分をダイジェストにしてて不満が溜まってたから、それなしでの書籍化で当時有名になったって記憶してる。

 

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