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機動戦艦ナデシコD 三千世界の女神
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三千世界の女神    S    
復讐も果たしたアキトは、過去の世界にいつの間にかいたが、その世界は・・・なぜか性別が逆な世界だった。
パイロットとして頑張り、周りの性別が違うせいで、色々と変わってしまった関係が新鮮な小説


●SFな講釈がいい。
●ミスマルユリカが、ミスマルコウスケでお兄ちゃんポジション。父親とは喧嘩しまくっている。
●副長のジュンは女の子。
●テンカワアキトがテンカワアカネ。ミサマル家の親父さんに気に入られている。


03話 テンカワ兄妹 --戸籍がないのでネルガルに見つかり、アキトはエステバリスのパイロットとしての優秀さを見せる事でネルガルでの高額の給金を約束させたのだった。--

第04話 暑苦しい人、登場! --テンカワ・アカネは、プロスペクターに勧誘され、エステバリスの予備パイロットとして戦闘以外の雑用をやるという名目で機動戦艦ナデシコに乗る事になった。--
「ま、アレですな。
  機動戦艦という呼称は、半ば我らがネルガルのハッタリです。
  新型機動兵器のエステバリスを運用する為に造られたという事と、今までの百数倍の出力を持つ新型エンジンのお蔭で重力制御および慣性制御がより強力に行えるので、戦艦としてはあるまじき加速性と旋回性能を誇るという点を掛けて名づけられました。
  一応、計算上は宇宙空間に於いて現行の地球連合軍の全艦艇を単艦で相手にしても数時間で殲滅可能です。」

(´・ω・`)パルメもこういう納得のいう感じの文章を書きたいなーと思った。
アカネが将来の開店資金のために色々と考えたりとか、そういうのがいいね。


第05話 いたってシンプルな作戦 --サセボでの襲撃事件は、史実通りにガイが足の骨を折って行動不能だったが、アキトが大活躍したので無問題だった。--

第07話 ジュンの初めてのお留守番 --原作では男のジュンがミスマルユリカについていったが、こっちの女のジュンは冷静に判断して軍艦に残っていた。そのためスムーズに仕事ができたのである。でも、クロッカスとパンジーは原作同様にチューリップに飲み込まれていた。--

第08話 ジュンとアカネの大ピンチ --木星の重力をチューリップが利用して連合軍の艦艇を引きずりこんでいる中、アキトだけが戦っていた。ナデシコの人達は呑気にルリの解説を聞いていたのである--
「このリアトリス級もそうであるように、ナデシコで無くとも重力波制御は既に行われています。
  21世紀終わり頃に発見された重力に関わる《神の粒子》などと言われたヒッグス粒子やグラビトン・グラビティーノ素粒子と、同じく21世紀終わり頃に実用化の目途がついた核融合エネルギー技術が結びついた結果、人類は重力の制御と今まで概念上にしか存在していなかった斥力の制御に成功しました。
  そして22世紀の現在、宇宙船は大昔のようにコリオリ力を利用した擬似重力に頼る事無く宇宙空間での人体に安全な航行を可能にし、このナデシコやあのトビウメのような金属の塊を空中に浮かせる事が可能になったわけです。
  月や火星に本格的な植民都市を建設出来るようになったのも、この御蔭ですね。」

(´・ω・`)SFって、こんな感じに博識じゃないと説得力つけられそうにないね。

第09話 夕方5時の再放送
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