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マブラヴ オルタネイティヴ 二次創作 クロス作品【4】ー【4】  【四章 アラビア半島陥落】  
Muv-Luv Unlimited 〜終焉の銀河から〜C (スーパーロボット大戦)  



 (´・ω・`)アラビア半島のアンバールハイヴを奪還するために、BETAが大軍勢を動かしてきたけど、αナンバーズが国連と条約交わしてしまったせいで、全力で支援出来なくて困る四章だよ。
(´・ω・`)でも、僅かなスーパーロボットで、BETAに大損耗を強いる事が出来る時点で、BETAの物量はあんまり脅威じゃない(キリッ
でも、BETAがスパロボ部隊の圧倒的な脅威に対抗するために・・・人類側が作り出したG弾を使おうとしてる感じにチートになってた。
既存の戦略や戦術じゃどうやっても勝利できないから、BETAが大量破壊兵器使おうとしているよ。


『質問します。先ほどの映像では、そちらの機体は長時間無補給で戦闘を行っていましたが、弾薬、燃料はどの程度保つのでしょうか。また、具体的な動力機関、燃料の情報は秘匿情報なのですか?』
 
『えー、戦闘継続時間は機体ごとに違いますので、一概には言えません。動力機関、燃料についても同様です。核融合炉・反応炉ならば重水素とヘリウム3、縮退炉ならばアイスセカンド、光子力エンジンならばジャパニウム鉱石、GSライドならば勇気。非常に多岐にわたりますので、この場では細かな説明は控えさせていただきます。詳しい説明は、後日の技術交流会までお待ち下さい』


(´・ω・`)相変わらず、内容はシリアスな笑いが炸裂していて楽しいお話さん。
技術交流会で皆がツッコミを入れたいくらいに、動力炉が全部バラバラな有様だよ。


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 Muv-Luv Unlimited 〜終焉の銀河から〜  【四章 アラビア半島陥落】  (スーパーロボット大戦)     Arcadia 作者:山崎ヨシマサ Z  9話    2010/06/05

第四章その1 --『スーパーコーディネーター』のキラ・ヤマトは、自分を遥かに超越した整備スキルを持つダイターン3を整備している老執事を見て、自身の能力のなさを感じていた。
おかげで、ラウ・ル・クルーゼの人類の頂点発言を笑いながら思い出している。
このαナンバーズには、キラよりも優れたパイロット、プログラマー、技師がたくさんいるのだ。
個人で宇宙艦隊クラスに匹敵する連中がいる時点で、キラ・ヤマトは 普 通 の 凡 人 で あ る !
 
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以前、ラウ・ル・クルーゼと言う男が言っていた。「知れば誰もが望むだろう。君のようになりたい、と。君のようでありたい、と」そんな呪いの言葉が失笑と共に思い出される。

 あの時は戦闘中ということもあり、思わずムキになって反論したが、後で冷静になって考えると、あの男は錯乱して訳が分からなくなっていたのだと思う。

 まるで『スーパーコーディネーター』キラ・ヤマトが人類の頂点であるかのような台詞だ。たかが遺伝子をちょっと弄ったくらいで頂点を極められるほど、人類という種の底は浅くない
(´・ω・`)周りが異常すぎて、キラ・ヤマトの感覚すら麻痺している有様だよ。

第四章その2 --夕呼は熱気バサラという人物を警戒していた。
非常識揃いのαナンバーズの皆から、非常識と認識されている時点で、どんな人物なのか想像がつかないのだ。
バトル7の艦長に、非常識の塊のスーパーロボット達を知っている事を確認した上で、バサラの事を非常識だと言っていたので、夕呼は警戒しないといけない。 
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彼は、鋼鉄ジーグもジェイアークも、ゲッターロボについても十全に知った上で、その「熱気バサラ」という男にだけ「非常識」という言葉を使用した。

 つまり、熱気バサラは、αナンバーズの基準でも「非常識」な男ということか。

(非常識の中では常識が非常識、てオチならいいのだけど。望みは薄そうね……)
(´・ω・`)スパロボ=非常識っていう扱いになっている対応がとても爆笑した。

第四章その3 --各国の代表は、スーパーロボット達が火星のハイヴを次々と間引きしている映像を見せられていた。
最初から最後まで非常識すぎて、αナンバーズに質問するだけで謎が増えていく。
フェイズ6のハイヴを小型扱い、レーザーを長時間浴びなければ良いだけの物として扱われている時点で疲れた。
更に実弾は切り払われるという謎の回答までされ、動力源がそれぞれ違う時点で各国の代表は思考を停止した!
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『質問してよろしいでしょうか。拝見しましたところ、そちらの機体の攻撃手段は光学兵器が主で、実弾兵器が従である印象を受けました。これは、光学兵器の方が威力や携帯弾数に優れるという認識でよろしいでしょうか?』

『はい。おおよそその認識で間違いはありません。付け加えるならば、ミサイルなどの実弾兵器は熟練のパイロットにかかれば近接武器で『切り払われる』可能性が非常に高いので信頼性にかける、という問題もあります』
(´・ω・`)これがシリアスな笑いって奴かな。最初から最後までツッコミしか入れられない内容な有様だよ。

第四章その4 --各国の代表によるエルトリウムでの交流は、各国とも収穫があった上で平穏に終わった。
水中用MSの情報をイギリスが貰って行ったり、アメリカがαナンバーズに頼み込んで、コロニー作ってもらいと言いだし、場の主導権がアメリカに握られようとしている。

だがっ!ここに来て最大級の爆弾発言をαナンバーズがしてしまった!
元の世界へと帰る目途がついていないのだ!
この言葉に、異世界人に地球を支配されるかもしれない各国の代表は戦慄した。
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はは、お恥ずかしながら。無論、香月博士のSOSを聞いてきたというのも事実なのですが、それ以外にも幾つか偶発的な要素が重なり、我々はこの世界に来てまして。端的に申し上げると、現状では帰る手段が確立出来ていないのですよ」
(´・ω・`)笑い話だけど、地球の連中から見ると笑い話になっていない驚愕っぷりな有様だよ。

第四章その5 -香月夕呼は、現状だとαナンバーズは元の世界に戻れないっていう発言をした事を知り、αナンバーズがこの世界を救うためにやってきただけの正義のヒーロー集団である事を認めつつあった。
自由に行き来できないなら、恩を取りたてるための部隊とかは来ない事になるからだ。
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第四章その6 -BETAの大規模侵攻で、 アラビア半島が落ちそうだった。
正義のヒーロー集団であるαナンバーズは、これを見過ごす事が出来ず、援軍に向かいたいのだが・・・・国連と条約を交わしてしまったので、国連決議を通さないと援軍を送れなかった。
そこで、香月夕呼と結託して、戦術機をキングジェイダーで輸送するという形を取り、BETAを公海上に誘き寄せて撃破する事にしたのであるっ! 
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 00ユニットの素体である『鑑純夏』の心は、99.9パーセントの「たけるちゃんに会いたい」と0.1パーセントの「ボンバー」で占められている。
(´・ω・`)熱気バサラに順調に汚染されている

第四章その7 --アラビア半島に救援にかけつけたが、ヴァルキリーズの白銀武は、αナンバーズと一緒にいる戦場でしか闘った事がないので恐怖でガクンガクンブルブルしていた。
アラビラ半島の戦場そのものが不利すぎて、人類側はそろそろ撤退するための準備をやっている。
今回のαナンバーズがやろうとしている事は、この撤退戦での死傷者を可能な限り減らす事だった。
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第四章その8 
--巨大ロボットキングジェイダーのおかげで、BETAが大量に損傷し、撤退戦は地獄にならずに済んだ。
BETAがアンバールハイヴの反応炉とアトリエを取り返して、アラビア半島を勢力下に納めていて大変だが、次の『甲16号作戦』は、αナンバーズが主力として行われる初めての地球のハイヴ攻略作戦になる。
極東と東アジアの戦場を中心に変化が訪れようとしていた。
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幕間その4 -アラビア半島のアンバールハイヴを奪還したBETAが、元のハイヴへと帰っていった。
あまりにも不可解すぎる情報に全世界が疑問を抱いている。
人類側には、BETAの目的と行動がさっぱり分からなかった。
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(´・ω・`)あえて、また、再奪還させて奪うつもりに違いない(キリッ





 

 

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