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魔法少女まどかマギカ クロス作品【6】-【5】 【 第10話 ごめんね。……そして、さようなら 】 
もしも海鳴市にユーノくんだけじゃなくキュゥべえもやってきたら?D
 (魔法少女リリカルなのは) 【mimizu


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(´・ω・`)なのはが、QBにスズカの意志を受けつぐ事を願った事で魔法少女となり、魔女の絶望エネルギー集めてスターライトブレイカーやっている【第10話 ごめんね。……そして、さようなら 】だよ。
絶望のエネルギー集めてる時点で修羅の道すぎる魔法少女道やっている有様だった。
(´・ω・`)恐ろしいくらいにナノハさんが歴戦の戦士のような覚悟を固めて、アリサの記憶すら削除し、孤独でボッチすぎる魔法少女人生歩んでいる(キリッ
これは最後に絶望して、魔女になるしかない。

「――わたしの、わたしの願いは、すずかちゃんの意思を継ぐこと。すずかちゃんが繋いでくれた希望を絶やさず、未来へ繋いでいくための力。そのための力が欲しい」

 なのはの口から語られた願いに、キュゥべえは思わず首を傾げる。

「意外だね。ボクはてっきりすずかの蘇生を望むと思っていたのに」

 事実、先ほどまでキュゥべえはなのはにすずかの蘇生を促すような発言をしていた。なのはの魔力資質ならば完全にとはいかないまでも、魔法少女としての力を持った状態ですずかを蘇生させることも可能だろう。

「……うん。本当はわたしもすずかちゃんに会いたい。でもすずかちゃんはわたしたちを守るために命を懸けた。そんなすずかちゃんの想いを汚すわけにはいかないから」

●魔女がたくさん集まりすぎて融合しているのは、QB的にも最悪な事態。
●なのはは、アリサに魔法少女になって欲しくないから自分達の事を記憶から削除した。

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もしも海鳴市にユーノくんだけじゃなくキュゥべえもやってきたら? 【 第10話 ごめんね。……そして、さようなら   (魔法少女リリカルなのは)   作者:mimizu   Z  49-56話  2013/09/22 

 第10話 わたしはアリシア その1     --QBは、プレシアから数多くの人間が色んな世界にいることが聞けて最高だった。
プレシアの方は、ジュエルシードを完全に制御できている魔法少女の話を聞けて・・・アルハザードに行かなくても、アリシアを蘇生させられる可能性がある事に気がつき、QBにお願いをして、その魔法少女を自分の元に連れてこようとしている。

フェイトが時空管理局に拘束されて戦力が減っていたりするが、杏子がフェイトを連れて脱走した事で状況は動こうとしていた。
フェイトは・・・・・プレシアのためにプレシアの願いを叶えて、自身も魔法少女になる事で戦力をアップし、危険になりすぎた町で生存しようと考えていたのだ!
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 そんな中、フェイトは密かにあることを考えていた。今のフェイトにジュエルシードを全て集めることができるほどの力はない。ならばその力を得るためにプレシアのもう一つの願いである「キュゥべえと契約し、自分の願いを叶える」というのも視野に入れていた。フェイトが契約し魔法少女となることで、プレシアの望みを一つ叶えることができ、さらにジュエルシードの奪い合いを行う上でのさらなる力を手に入れることができる。
(´・ω・`)フェイトも契約するとなると、本当にそこら中、絶望しかない。

 第10話 わたしはアリシア その2 -杏子がフェイトを逃がそうとしたので、時空管理局の武装隊の隊長さんが止めようとしたが、杏子はそれを気絶させて倒した。 
今まで一緒に魔女を倒してきた仲の良い人すら情け容赦なし!

隠れていたアリサとも合流し、杏子は魔女だらけで危険すぎる海鳴市に戻る事になる。
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第10話 わたしはアリシア その3 -可笑しい事に、既に死亡したはずのスズカの魔力が検出され、魔法少女達は現場へと急行・・・・は出来ずに時空管理局と戦闘し、到達できなかった現場にはQBと契約して魔法少女になったナノハと、共食いしてチート状態になっている魔女達がいる。
QBは必死に、ナノハに戦死してもらうと困るから、戦場からの離脱を求めるが、ナノハは戦場から離脱してくれない!
このままじゃ絶望エネルギーを回収できなくて困った!  
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だが今の海鳴市にいる魔女は違う。強大な魔力にあてられ、さらなる力を求める野獣と化している。現になのはの前にいる魔女たちは、彼女のことなど一切気にせず、力を得るために目の前の魔女を喰らい、そして喰らわれている。

 そのあまりにも醜い光景を目の当たりにして思わず口元を抑えるなのは。互いに喰い合う魔女の姿そのものが気持ち悪いのではない。その際限なく力を求めるという在り様。その歪さになのはは吐き気を催したのだ
(´・ω・`)海鳴市が完全に魔都になっている有様だよ。

第10話 わたしはアリシア その4 --クロノは杏子を警戒していた。杏子が効率よく魔力を消費して戦うのが上手い上に、クロノの手を知っているからだ。
しかも、時空管理局のおかげで杏子は空を飛べる魔法つき。
でも、クロノの方が火力も空での戦いも上手だったので、杏子はフェイトと一緒に短期決戦のつもりで戦いを挑む事にする!

なのはの方は、QBにスズカの意志を継ぐことを願った事で魔法少女としての魔力が二人分になった上に、ソウルジェムの形まで変形する異常な魔法少女になっていた。
魔女の絶望エネルギー集めて、スターライトブレイカーやっちゃう時点で超絶チートである。
-
 
それでもなのはは、すずかの意思を継ぐと決めたのだ。だからこれしきの絶望でソウルジェムを汚されるようなことはあってはならない。なのはが絶望するとしたら、それはすずかの意思を果てせなかった時だけだ。

「――スターライトブレイカー!!」

 だからなのはは放つ。絶望を乗せた滅びの魔法。平和を守るために、この場にいる魔女を全て屠るために。殲滅の星光と呼ぶべき魔法を――。
(´・ω・`)全ての絶望のエネルギーを集めて籠めて、一撃必殺のスターライトブレイカーっ!
相手が凄い魔女であればあるほど、相対的に強くなりそうな超絶チートだ。


] 第10話 わたしはアリシア その5 --なのはさんのスターライトブレイカーが強力すぎて結界を打ち破り、現実の街にまで損害を出している。
なのはは将来的に破滅する事が確定する魔法少女になったので、アリサに別れを告げるために会い、アリサの事を拒絶した。
一人で孤独に戦い、皆の平和を守って犠牲になろうとしている。

リンディ提督は、勝手に孤独になろうとするナノハさんを止めるために出撃した!
現状の現場にいる時空管理局の最高戦力さんだ! 
-
「アリサちゃん、わたしね、強くなるってことは、同時に人を孤独にするってことだと思うんだ。強過ぎる力は災いを呼び、それだけで平和を乱しちゃう。だからこそすずかちゃんは一人で戦って、苦しんで、慈しんで、そしてわたしたちを守って死んでいったんだ。……そして今のわたしにはそんなすずかちゃんと同じくらいの力がある。だからすずかちゃんの想いはわたしが背負う。わたしがすずかちゃんの分まで戦って、アリサちゃんの生きる平和を守る。――だからアリサちゃんとはもう会えない」
(´・ω・`)QBが理想とする魔法少女だ。皆の平和のために孤独に戦って、そのうち絶望して魔女になり、皆をぶっ殺す的な意味で。

第10話 わたしはアリシア その6-2 -クロノも杏子も戦線離脱しないといけないほどのダメージを受けていた。
杏子の方は、ナノハさんの全力全開攻撃のせいで・・・・回復のためにグリーフシードを使いすぎて危ない。
更にクロノが死んだように眠ってしまった事で、それどころじゃなかった!
-
「すまない、杏子。少し眠ってもいいか」

 文句を言いながらも一向に去る様子のない杏子を見て、クロノは安心したのだろう。その瞼がゆっくりと降ろしていく。

「お、おい、何ふざけたこと言ってんだ! 寝るんじゃねぇ! 二度と起きれなくなるぞ!!」

「……何を、言ってるんだ? そんなわけ、ないだろう。最近、魔女との、戦いばかりで、少し寝不足、気味だったから。だから、少しだけ…………」
(´・ω・`)これはクロノが永遠に起きないような雰囲気とセリフ。

第10話 わたしはアリシア その7 -織莉子はQBと契約せずに力を行使する魔導師に希望を感じていた。
だが、キリカが死亡して将来的に強くなるはずのスズカと相打ちして戦力が消失して困っている。
更に敵対する必要がないリンディと戦闘状態になっており、無駄な徒労ばっかりで大変だ!
今はそんな事よりも、プレシアと出会わない!
そうしないとプレシアの助力を得られる機会が二度と得られなくて、未来が厳しい!

なのはの方は、アリサに魔法少女になって欲しくないので大切な親友の記憶を削除するという道を選び、世界を救うために頑張って孤独だった。   
 -

 
術を掛け終わったアリサは、力なく倒れる。それをなのはは支え、ゆっくりとその場に寝かせる。次にアリサが目覚めた時、彼女の中からはなのはのことも、すずかのことも完全に忘れ去られてしまっているだろう。

「……ごめんね、アリサちゃん。そして、さようなら」
(´・ω・`)なのはがどんどんボッチになっていく。 【なのはに友達がいないのは、QBが全部悪い】

第10話 わたしはアリシア その8 --なのはが勝手に孤独になり全てを一人で解決しようとしていたので、フェイトちゃんが激怒して説教をした。
なのはは誰にも負ける訳には行かないのでフェイトを撃破して進む道を選び、フェイトは瞬殺されて絶望する!
QBと契約すれば、なのはを止められる力が手に入るんだぁっー!と破滅の道を歩んでいるのだ!

更に最悪な事にリンディ提督がQBを発見して、皆と合流しようとしていたから最悪だ!
QBの目的が絶望エネルギーの回収による宇宙の寿命の延長なんて知らないから、きっと酷い事になる!
-
「アリサは一人で待っているのが嫌だったんだ! なのはやすずかが危険な目に遭っているのに、自分だけが蚊帳の外にいるのが嫌で、だからこそ必死に縋ろうとしたんだ! アリサと知り合ってほんの数時間のわたしでもわかるんだから、ずっとアリサと友達をやっていたなのはなら、わかるはずでしょう?」

「わかるよ。でもだからこそ、わたしはアリサちゃんの記憶を消すしかなかった。きっとアリサちゃんはどこまでもわたしを追いかける。それがわかったから、だからアリサちゃんの中からわたしたちを消して、その日常を守るしかなかったんだ」

「それは違う! なのは、君がアリサの日常を壊したんだ。アリサにとっての日常は、きっとなのはとすずか、その二人がいてはじめて成立するものだったはずだ。すずかはもういないけど、それでもまだなのはがいればアリサの日常は守られたはずなんだ。それなのになのははアリサの中から自分とすずかの存在を消した。それはとても残酷で無慈悲なことだよ!」

「……っ!? ……それじゃあ、それじゃあわたしはどうすればよかったって言うの!? 魔法少女になった以上、わたしはもう普通の生活は送れない! 常に戦い続けなくちゃならない! そこにアリサちゃんを巻き込めるわけないじゃない!!」
(´・ω・`)皆がQBのせいで破滅一直線へと直行状態!
(´・ω・`)もう、マドカが女神様になって全員に死をプレゼントしないといけない状況になりつつある。

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