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こちら葛飾区亀有公園前派出所【2】-【7】
「両さん夏を売る」 の巻】    

ブログ】 作者 MUMU

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 ||ち|| ||ロ||  ||モ||  ||ぞ|| 
 ||ご|| ||ン||  ||ン||  ||れ||
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(´・ω・`)両津が、氷菓子を効率よく販売するために、天気予報のデータとかに用いられているアメダス周辺の温度を上げまくり、民衆に暑いと錯覚させる事で氷菓子を売却するお話さんだよ。
凄く細かい所まで書いていて豆知識だった。

「だいたいアメダスの周りだけ芝生にしてる事自体、何かおかしいだろ。ビル街の中でいきなりそこだけ芝生なんだぞ、明らかに温度下がるじゃないか。かと思えばコンクリートのまっただ中に設置してるアメダスもある。これは照り返しがハンパじゃないぞ」
「まあ、そうか……」
「今年、関東最高気温を記録した館林市のアメダスなんかひどいぞ。団地のそばで、駐車場の片隅で、ゴムシートの上に設置してあるんだ。近くの車がエンジンふかしただけで40度越えちまうんだぞ」
「それはそうかも知れないが……」
「おや…」

(´・ω・`)なんて詳しい。
実際にTVで見た事あるからリアリティーがある。

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「両さん夏を売る」 の巻 【完結】  理想郷  作者:MUMU  S  2話 2013/08/24
  


ゆっくり風の簡易ストーリー解説 2013/8/24
●両津:夏が暑いよ!人間が生きていける環境じゃないよ!
●部長:扇風機を壊した両津が悪いんでしょおおおおおっ!?!!!自業自得だよ!若い頃は立ち番とかやって鍛えたもんだよ!
●両津:暑いからアイスが売れるという事を知ったよ!これは商売するしかないねぇっ!
●知り合い:来週の気候は涼しいから、売れないと思うよ
●両津;大丈夫だよ!観測点の温度を上げれば、TVで勝手に騒いで、皆が暑いと思い込むはずだよ!
結果は?
●両津:やったよ!民衆が暑いと感じてくれるおかげで氷菓子が売れて儲かったよ!楽勝だねぇ!
●部長:アメダスの温度を意図的に操作しているのがばれているよ!ゆっくりせずに制裁されてね!すぐでいいよ!
●両津:ゆんやっー!


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