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風の聖痕【6】【一章 和麻に憑依して頑張ったけど家を勘当された】
風の聖痕 新たなる人生 @【ブログ】 作者 ペルシアン


母親『 和 麻 の た め に 作 る 飯 は ネ ェ ! 勘 当 だ ! 』
                                      ,  ))
                                      }  /( iヽ
                                         ,' ノし' : :V: :ヾ  ド ッ カ ー ン
                                   ((,イ: :      :〈ノ〈
                           ∧∧       、ゝ: :         .: :/
                           ( ; д)       ヽ: :: :  ( Д # > ...:/
       ∩ ∧ ∧プギャーーwww       / つ つ      .、ゝ: .(^ノ   `'^) : :/
     と  (  ゚∀)            〜   |       ゞ´: : ( -、 ヽ  .: : /
      `ヽ_っ⌒/⌒c           し`J       ヽ: :   .し' ヽ,_,)  .: /
         ⌒ ⌒                        ゝ;:; :;从;;:; :;从;;:; :;<
(´・ω・`)和麻に憑依して人生涙目のオリ主のお話さんな【一章 和麻に憑依して頑張ったけど家を勘当された】
でも、原作で振った恋人さんと仲良さそうだから、リア充になれそうな気はするんだ。
(原作の短編だけに登場する恋人さん。和麻が勘当された時にそのまま捨てて中国に移住したから仲が悪く、当時の和麻は外面だけが良くて、内面は何もない男性。)


和麻「ゆっぐりできないいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!
炎術師としての才能がないがらゆっぐりできないいいいい!!!!!
で、でも、知り合いの美少女を助ける前に風術の才能に目覚めたよ!
精霊術師になれて幸せぇー!」

父親「継承の儀を頑張ってね!たくさんでいいよ!
和麻には期待しているよ!」


和麻「風術で圧勝したよ!
ロリ娘のアヤノなんて楽勝だね!
圧倒的な才能の塊でごめんねぇ!」

父親「・・・炎術師としての才能が・・・ない?
追放だよ!追放!
炎術師の才能がないなら出て行ってね!1年後でいいよ!」


和麻「どぼじでぞんな酷いごというのおおおおおおおおおおおおおおおっ?!!!!
理不尽すぎるでしょおおおおおおっ!?!!!!」

母親「はああああああああああああああああああっ?!!!!!
一年後とか遅過ぎでしょおおおおおおっ!?!!!!
才能の欠片もない息子と一緒に生活するのは嫌だよ!
1000万円渡すから出て行ってね!すぐでいいよ!

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風の聖痕 新たなる人生 【一章 和麻に憑依して頑張ったけど家を勘当された】 作:ペルシアン SS 1-6話  2014年03月09日

現実から和麻に憑依する涙目なお話さんだよ。
つまり人生が辛く過ぎて楽しめない。


4話 出会い的なもの和麻は男達に囲まれた同級生な女子達を助ける気なんて全くなかった。
無関心で冷酷、でも、男達が和麻を彼氏だと勘違いして殴りかかってきた事で男達は全員和麻に倒され

原作で和麻に捨てられた柚葉が、和麻に一目惚れしていた
 ーー
「沙希ちゃん、鞄を忘れてるよ」
「えっ? ……ああ!?」
 自分の手に何も持っていない事を確認し、声を上げ、次いで柚葉の手元を見る。そこには、鞄がしっかりと握りしめられていた。
「柚葉狡い……」
「気付いたのは、ほんのさっきだよ」
 家は目前まで迫っており、今から歩いて戻る気にもなれず、沙希は車で学園へと戻ることになったのだった。

(´・ω・`)原作で和麻が捨てた女の子か。懐かしい。

5話   目覚め的なもの -柚葉のおかげで、周囲の和麻への対応が変わり、一緒になって話し掛けてくる生徒達が増えて・・・・・和麻はうざいと思っていた。。
そして、とうとう風の精霊を初めて見る事になる。
なぜ、火の精霊の声が聞こえない理由がようやく和麻には分かったのだ。
ようやく術者になれた和麻は心に余裕ができ、男達に凌辱されそうになっている柚葉を助けてあげようという親切心も芽生えて、助けてあげた。
 
  -
それなら……神凪君はなんでここにいるの?」
「偶々だ。…………お前が数人の男と一緒につれていかれてるのを見かけたから、後を追ってきたんだよ」
 少し考える素振りを見せて、白々しく嘘をつく。普通であれば、わざわざこんなところまで、追ってくる必要性がない。それ以前に声を掛けるなりして助けるだろう。そのようなことなど分かりそうなものだが、返答は和麻の予想を越えていた。
「追いかけてきてくれたんだ……ありがとう」

(´・ω・`)やっぱり治安が悪い世界だ。

6輪 事後と事前的なものー和麻は風の精霊のおかげで、世界の見方が変わって安らかな気持ちになれた。
・・・・周りからのヒソヒソ話が聞こえすぎる所が辛い。
不純異性交遊をやってないのにやった扱いにされ、先生に呼び出しを受けている。

でも、今はそれよりも継承の儀をやらないといけない事だった。
敗北すれば、家から未成年なのに放り出される雰囲気。
厳馬はこの2年で和麻が凄く強くなり、厳馬の本気の攻撃を回避できるレベルになっていた事を喜んだが、和麻は正々堂々と戦う気はなさそうだ。
アヤノの情報を徹底的に集めて、作戦を練っている。  
ーー
 たったの二年。然れど二年。二年という月日で強くなった和麻に、厳馬は笑みを浮かべそうになる。それを堪えて、更に攻撃の手は激しくなっていった。
 気の練り込みは、未だに満足と言えるものではなかったが、その動きには目を見張るものがある。厳馬の手加減なしの攻撃を、避けるのだから大したものだった。
 反撃の拳や蹴りについても、及第点はあげられる程度にはなっている。これで厳馬の目的は、炎術師として、和麻を目覚めさせる事に狙いを絞り込まれていった。
 そのため、訓練は専ら精神的なものへと移行する。

(´・ω・`)厳馬が和麻に期待してる・・・・これは間違いなく厳馬の激怒フラグさん!

6話 継承の儀的なもの-継承の儀。
厳馬も、重悟も不安だった。
厳馬は和麻が炎の精霊を全く使えない事が不安すぎて辛く、
重悟のは娘を心配するただの親馬鹿。

結果は和麻が風術使って、アヤノを場外へと退場させて圧勝。
でも、この儀式は炎雷覇を継ぐ炎術師を決めるためのものなので、アヤノの不戦勝という事になった。
父親の厳馬は、和麻を一年後に追放する事を決定する。
一年後なのは和麻が中学を卒業するまでの間の配慮。

和麻はこの結果に納得できない。勝利したのに理不尽な扱いを受けて避難され、追放刑な時点で。 
   --
これまで延々と、炎術師に目覚めさせるために訓練してきた。しかし、その訓練の中で、一度たりとも炎の精霊を操ったことなどない。それどころか、炎の精霊の声が聞こえたこともないようだった。
 時には妖魔との闘いで、死の縁にまで追いやったこともあった。また、ある時には、何も燃やさぬ金の炎で、和麻の身体を包み込んだりもした。
 それらの訓練が、実を結ぶことを願いながら毎日行ってきたのだ。継承の儀。その当日になった今となっても、その想いに諦めはない。……ないが、不安であるのも否めなかった。

(´・ω・`)父親さんの和麻を鍛えるための訓練メニューが超鬼畜すぎてやばいわ。
期待した分だけ死んでも可笑しくない内容になったんだろうけど。


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