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インフィニット・ストラトス【15】 
狂咲の赤椿 【駄文書きの道化


                    >zz'ヽ
          _       , . . -iV    V
          i¨ ̄ |ヽ , <,-==l∧  0 _V、
          | 0 .|ilil`Z彡'´ ̄ ̄`¨ヾ 、_,}ll}: :ヽ
          |t  r!´: 、: : : : : : : : : : 、`ー'": ヽ ', 箒が私の事を死ぬほど恨んでいるよ!
         弋zシ: : :.i\: :\i_:、 : : \:\: : :',:',
       // : |: : : i : | ', >ー≧: `xー-\:',: : i: ',
     /´/: :i: !: : : !: :l ',:',: : :| \:' : \__>: |: :',
       i: : ,! |: : -|',´!⌒リ\:!  `ー‐十ー―、: :.',ミ,、
       |: /|: !: : : !:V    `  x=ミ.乂   .}ヘ :ヽヾ
       |/ .|: ト、 : ト、! x=ミ       |ィーヽ/i'": : :ヘ
         .,V  ヾ!ハ         ri: :/!ミΞ彡、: : :',
            `--y"_|: i_     _ <{: : :r'     >: : ',
            7-〈: : 〉7TZ朮ヘ  }ヾ!: イ >-<i ヽ: :i
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           //  |: ト、: : i/三=l-rt-+rt彡=}≧=-l、_
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               /彡/ i       /ヽ\   》      

(´・ω・`)箒が束の事を恨んで恨みまくり、姉の束を殺してあげようと頑張っているお話さん。
箒「束が憎いいいいいいいいい!!!!!!
私から全て奪ったから憎いいいいいい!!!!!
復讐するために努力するよおおおお!!!!!」

一夏「セシリア戦のためにISの修行を頼むよ!
・・・ゆぎゃああああああああああああああああああああ!!!!!
本物の殺意と憎悪だあああああああああああああああ!!!!」



セシリア「負けた。
本当に殺されたと思うほどに、殺意たっぷりの攻撃だった。
な、何を言ってるか分からないかもしれないが、首を斬られたと思ったら無事だった。」


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狂咲の赤椿      作:駄文書きの道化 SSS  2014年01月24日


  ハジマリー箒は姉の束のことを恨んでいた。
だから、束を不幸にしてやろうって思った。
大事なものを全てぶっ壊して、愛した妹から送る最高のプレゼント「復讐」をあげようーー

第1話ーー久しぶりに一夏とIS学園で再会できたので、箒は嬉しくて涙を流した。
でも、今の箒は中二病・・・いや、束を殺すための復讐に身を焦がす女。ー
(´・ω・`)つまり、復讐という名の中二病行為に身を焦がそうとする箒。

第2話---一夏が原作と同じく箒の部屋だったが、箒はいきなりツッコミで一夏を殺そうとせずに、冷静に一夏と裸で会話していた。 
原作と違って、一夏と同室でも構わないので、特に問題なし。
一夏が襲ってきても返り討ちにしてやる気概がある復讐者さんだった。

普通に束と連絡して、一夏がセシリアに勝利できるための情報を貰い、束と交流続けている。
--
(´・ω・`)原作よりも姉と仲良そうな雰囲気。連絡手段保持してる時点で。

 

第3話-箒に色々と教わった一夏は、セシリアを殺す気でバトルする気になった。
箒が・・・・武器は殺すためにあり、なら殺す気で使うべきという倫理で訓練やらせたので、一夏は必ず殺すと書いて必殺の覚悟で戦いに挑んでいる。--

だから恐れるな。逆に相手を恐れさせろ。相手を、状況を、全てを支配しろ。如何なる手段を使っても構わん。攻撃は当てなければ意味がない。だから当てる為に必要なものを使え。技術、経験、状況、何でも良い。利用し尽くせ。その一つが、これだ。
 ――決めた事は曲げるな。最後までやり通せ。死んでもやり通せ。それを出来なければ息をする資格すらないと、私はそう思いながら剣を振っている。
 私は決めたら突き通す。お前にここまでしろ、とは言わん。だが技術も経験もないお前が唯一、セシリア・オルコットを上回れるとしたらそれしか思いつかない。意志は何の力にもならない。だがそもそも、意思が無ければ何も生まれん。だから――私は今、お前の甘えを殺す

(´・ω・`)箒がぶっ飛んでいて格好良い。
必ず殺すと書いて必殺(キリッ
(´・ω・`)殺伐とした学園生活になりそうだ。


第4話ーー束への憎悪、殺意を一夏にぶつけたせいで、一夏がとってもシリアスが似合う男になっていた。
だから、箒は束を余計に殺したくなった。

箒は一夏の事が好きで、一夏と一緒になれるチャンスがたくさんある素敵な立場だったが、束の事を恨んで生きてきた人生なので、一緒に居られない。  
 ー
「……私は、さ。お前の事が好きだったんだぞ? 一夏。なぁ、一夏」


 ぽた、と。箒の頬を伝って落ちた滴は布団の染みとなって消える。


「でも駄目だ。殺したいんだ。どうしても、絶対に殺さないと、そう囁くんだ。じゃないと気がおかしくなりそうなんだ。だって、悪いのは姉さんなんだ。いつだって私から奪うから。いつだって、いつだって、いつだって。……私は、ただ……」
(´・ω・`)復讐という中二病が悪化しすぎて、一夏と一緒になれるチャンスすら物にできない可哀そうな箒だった。

第5話-一夏と箒がIS使って模擬戦やったら、箒の圧勝だった。
ISランクCとは思えないほどの超人っぷり。
セシリアの照準すら外させて、殺すつもりで戦って最強だった。
セシリアは本物の憎悪と殺意を向けられて体調崩しちゃっている。-

 他の代表候補生がどれだけのものかは知らないが、エリートと言われた専用機持ちがあんなにも脆かった。その事実が何とも言えない感慨を呼び覚ます。
 箒は顔を上げた。鏡で見る自分の瞳はどこか虚ろで、濁りきっていた。その表情がただ、笑みに歪んでいる。

(´・ω・`)次は生身でISだな。うん。


  第6話--千冬は箒の面倒を見てやりたがったが、箒は千冬の事も恨んでいた。
でも、一夏の幸せには千冬の存在が必要だから、復讐対象になってない。
ただそれだけ。 
-
(´・ω・`)最終的に一夏は誰と付き合う事になるやら。
一夏「復讐者な箒を止めるためには、箒ルートしかないよね!」


  第7話--鈴が一夏と同じ部屋で生活したいから、箒を挑発してきた。
そしてその会話で・・・・一夏が恐ろしい鈍感男だという事を箒は知る事になる!
特定の男のために料理作りたいっていう意味を分からずに、言葉通りに受け止めているのだ

箒は怒った!
 -
それとも直接言えば良い、か? じゃあ私は言ってやる。――最低最悪だな、貴様。死んで詫びろ。どうだ? これで満足か?」
「――ッ! なんでそこまで言われなきゃいけないんだよ!?」
「戯け。貴様、凰の涙がどれだけ重たいモノかもわからんのか」

(´・ω・`)
束「妹のために頑張るよ!この無人ISをプレゼントするよ!
嬉しい?喜んでくれる?」
箒「駄目だ、この姉。やっぱり殺さなきゃだめだ。」



第8話ー鈴が箒に、一夏と箒の関係を聞いてきた。
だから、箒は正直に殺したい奴が居て、一夏にそれを巻き込みたくない事を打ち明ける。
姉の束が超うざいキチガイで、早く殺さないといけないんだ。うん。
鈴は箒を助けたかったが、特に何もいえなかった。

 哀れみにも似て、哀れみではない表情。何とも形容し難い感情を自分に向けてきた鈴音の表情が箒にはとても恐ろしく見えた。だから咄嗟に殺気を叩き付けて逃げてきた。そうしなければ、と箒は自分の手に視線を落とした。
(確実に、首を絞めていた)

(´・ω・`)鈴は箒が幸せになる機会を奪う恋仇。そう認識したらもう鈴の人生は終わりなんだね。分かんだよ


  第9話-鈴は箒を助けたい。
実の姉を殺したいとそればっかり考え、狂っているはずなのに一夏の事は宝物のように扱っている。
すごく惨めな成れの果て。

最初は複数の人間の善意で、他者を守りたいとか、そんな感じにスタートしていたはずが、束が千冬に依存し、その才能を発揮しすぎて世界最強の称号を千冬に与えてしまい、その結果、守るべきだったはずの箒が壊れちゃった。
束は周りの人間にしか眼を向けなくなり、関係も可笑しくなっている。
--
 ――『良かったね、これでちーちゃんが世界で一番だよ!』


「アイツはただ私に好かれたくて、褒められたくて……ただ純粋なだけだった。だが、邪気無くとも、それは悪意と何ら変わりがなかった。それでも私は否定出来なかったんだ。アイツを壊すとわかっていてもアイツを否定出来なかった。……それぐらいには、私もアイツを思っていたんだろう。それが更に多くの人間を壊すとわかっていても」
(´・ω・`)こう束が純粋だと、ヤーンデレっぽくて可愛らしい発言だなぁって思えてくる。

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