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ハリー・ポッター クロス作品【2】-【7】
【五章 ORDER OF THE PHOENIX】 【後篇 アリスは死の呪文を食らっても死なない女の子】
魔法の世界のアリスF 【東方Project

ブログ】【作者 マジッQ

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(´・ω・`)アリスが下手したら、ヴォルデモート卿以上の危険人物かもしれない【五章 ORDER OF THE PHOENIX】 【後篇 アリスは死の呪文を食らっても死なない女の子】だよ。
自分の魂を分けて、疑似的な不死を得るホークラックスと似たような呪文開発して、死の呪文を二回だけなら食らっても良い不死身ボディ少女さんになってた。

●ヴォルデモート卿が、アリスにとっても執着している。まさにストーカー
ヴォルデモート卿「1年前の返事を聞く!
仲間になるか、ならないかを答えろ!」

アリス「ゆっくりせずに拒否するわ!」
ヴォルデモート卿「なら、この呪われた魔法の品で、決闘を申し込む!
決闘に負けたら!
アリスに俺様への永遠の忠誠を誓わせる!そんな魔法道具だ!」

アリス「!?!!?!!!!!!」


●無理やり、ヴォルデモートの配下 VS アリスの決闘が発生した。敗北したら。ヴォルデモート卿の配下にされてしまう。
ヴォルデモートの部下「つ、強い!
なら死の呪文で殺してやる!」
アリス「殺害されてゆんやっー!」

●アリス、ホークラックスと似た方法で、死を免れた。
人形に自分の魂を籠めてあるから、死の呪文じゃ死なない。(二回限定)
ヴォルデモート「次こそは秘密を暴いて殺してやるぞぉー!」

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魔法の世界のアリス (東方) 【五章 ORDER OF THE PHOENIX】 【後篇 アリスは死の呪文を食らっても死なない女の子】 ハーメルン 作:マジッQ    Z  29-30話  
     29話   戦場--アリス達は魔法省へと行った。
そして、罠に嵌められた事を知る。
シリウスがヴォルデモートに拷問されているから、助けてくれ!っという状況のはずが、拷問されているはずのシリウスの声は聞こえず、場にいたのはルシウス・マルフォイを始めとしたヴォルデモートの部下達だった。
預言を奪うために、ここにハリーをまねき寄せたのである!

この状況を打開するために、アリスは“試作ゴリアテ人形”を投入した。
それは並の巨人を軽く上回る大きさと質量を持った特性人形さん。周りの障害物を壊して進み、使い捨ての駒として運用して自爆させ、そこから敵を皆で各個撃破して数を減らしたが、さすがに手数で負けているので、交戦すればするほど味方が戦闘不能になり、劣勢な状況になる。

でも、場に援軍(シリウス達)が登場し、更にアリスが大量の人形を出しまくって物量を覆して、場は逆転した!
不死鳥の騎士団の圧倒的な大優勢!だったが、ハリーがシリウスが死亡したと勘違いして、敵を深追いしちゃって人生が危ないから、アリスは後を追う。
その先にはヴォルデモートがいて、アリスに一年前の仲間になるか、ならないかの返事を迫ってきた。
アリスの返答は、当然、no。
ヴォルデモート卿と敵対する道。

ヴォルデモート卿は、この返答を聞いて喜び。ますますアリスを配下にしてみたいと思った。
普通なら、無理やり魔法で操るか、殺すかしているはずだが、アリスにとっても執着し、約束を強制的に履行させる魔法の道具を持ち出し、アリスがヴォルデモート卿の決闘で敗北したら、アリスはヴォルデモートに忠誠を誓わないといけない末期的な事態になる!
  
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以下の契約者は、提示された契約を遵守するものとする
契約を破ることは許されない
契約が遵守されるため、魔術的処置を受け入れることに同意するものとする
契約は、決闘者のどちからが戦闘不能又は敗北を宣言することで履行される
決闘者の生死は問われない
敗者=決闘者=契約者である場合にのみ、契約は履行されずに破棄されるものとする
契約の履行までは、予め定められた時間の猶予が与えられる

契約履行までの猶予時間
 三十秒

決闘者
アリス・マーガトロイド・ベルンカステル
 バーテミウス・クラウチ・ジュニア

契約内容
 決闘者バーテミウス・クラウチ・ジュニアが決闘者アリス・マーガトロイド・ベルンカステルに勝利した場合、契約者アリス・マーガトロイド・ベルンカステルは、契約者トム・マールヴォロ・リドルへ対し絶対の忠誠を誓うものとする。
 決闘者アリス・マーガトロイド・ベルンカステルが決闘者バーテミウス・クラウチ・ジュニアに勝利した場合、契約者トム・マールヴォロ・リドルは契約者アリス・マーガトロイド・ベルンカステルに対する傷害・殺害の意図、及び行為を永久に禁則とする。これは契約者トム・マールヴォロ・リドルの仲間、配下、協力体制にある者全てに適応される。ただし、契約者アリス・マーガトロイド・ベルンカステルが自ら干渉してきた場合に限り、上記の契約を無効とすることができる。

契約者
 アリス・マーガトロイド・ベルンカステル
 トム・マールヴォロ・リドル

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(´・ω・`)若くて可愛いアリスちゃんが、ヴォルデモート卿の手下にされちゃうわ!(アリスが勝利する姿が全く思い浮かばない。
(´・ω・`)なんか、ヴォルデモート卿が好きな女の子に執着するストーカーさんに見えてきたよ。

30話 終局ーアリスとヴォルデモート卿の部下との戦いで、アリスの最大の戦力である人形の弱点が露呈して無力化された・・・っていう展開にならなかった。
今までと違って出し惜しみせずに、手作り人形を大量投入。
おかげでアリスは戦えていたが、それは相手がアリスを殺す気がなかっただけで、殺す気でアリスと戦うなら話は別だ。
死の呪文がアリスに炸裂してしまう!
ヴォルデモート卿は、勝てそうにないなら、あらかじめアリスを始末するように命令していたのだ!

でも、不思議な事に、アリスは死の呪文を受けたのに生きていた。
なんと、自分で作った人形達に魂を分け与えていたので、ヴォルデモート卿と同じく、ホークラックスと同じ原理の魔法を使って、不死の身体になっていたのである。
死の呪文を食らっても、二回までなら生き延びる事が可能だった。

つまり、アリスはダンブルドア校長すら危険視するレベルで、深淵を覗き見たという意味なので、アリスの進路選択次第ではやばい事になる。   
ーー
 「ドールズは、私の魂の極一部を切り分けて生まれた存在です。私がホークラックスを参考にしたのは、魂を切り分けるという部分なので、ドールズにはホークラックス特有のメリットはありませんし、逆にホークラックスを使用する際のデメリットもありません。そうやって生まれたドールズは魂と心を持ち、日々様々なことを経験し成長することで、私とは違う、個としての人格を育んでいます。それが上海、蓬莱、露西亜、京、倫敦、仏蘭西、オルレアン―――ドールズの正体です」

「ふむ―――なるほど、の」

「それで、ここからが本題ですね。ドールズの一人である京、この子は日本にある人形を参考に作りましたが、その際にある機能―――と言うのは嫌ですけど、他のドールズにはない力を加えたんです」

「それが―――」

「えぇ、それが“死の呪文”を受けて私が生存できた理由。日本人形には、持ち主に降りかかる厄災を代わりに引き受ける、身代わりのような力が宿ると言われています。京にはそれと同じ、私に襲い掛かった呪文を代わりに受けて流す“呪写し”としての機能があり、それによって、私は死なずに済んだという訳です」
(´・ω・`)なんという天才っぷり。
その方法を世間に広めたら、死の呪文の価値が下がるね!

 

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