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ハリー・ポッター【4】-【12】 【エピローグ 愛は世界を救う】 
ハリー・ポッターと野望の少女K

 【ブログ】 作者:ウルトラ長男




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(´・ω・`)【エピローグ 愛は世界を救う】 

(´・ω・`)ハリーポッターは愛と勇気の物語。
愛は世界を救うんです!(キリッ

「ミラベル、今! 今私の事名前で!」
「やかましい! その程度でいちいち騒ぐな!」

 隣で騒ぐイーディスに怒声を飛ばし、前を向く。
 これから先の事はまだ考えていない。
 とりあえず海外にでも飛ぶか、それともこの国に留まるか。
 だがまあ、どちらにせよ退屈な思いはせずに済むだろう。
 ミラベルは目を閉じて、先ほどの光景を思い浮かべる。
 助け出した時、レティスが気絶する寸前に見せてくれた顔は、脳裏に焼き付いて離れない。
 恐らくはきっと、それこそが世界よりも真に欲していたものだ。
 ならば……ならば、後悔はない。この結末も悪くなかったと思える。


 ――やっと、彼女の笑顔が見れた。


 あの日以来浮べなかった心からの笑顔を浮かべ――そして、イーディスとレティスを抱えたミラベルは何処かへと歩き去って行った。

(´・ω・`)愛は偉大なんです。

(´・ω・`)友情とも書く。

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ハリー・ポッターと野望の少女 【エピローグ 愛は世界を救う】    作:ウルトラ長男     79ー80話    2013年12月28日 
 最終話 野望の果て--イーディスとミラベルは、過去の世界へと来ていた。
ちょうどレティスが殺される前であり、ミラベルはレティスを助けて、賢者の石で偽のレティスを置いて救済しちゃう!
歴史に干渉しちゃったので歴史の修正力が働き・・・・イーディスとミラベルは時の迷子になった。
ミラベルは野望を果たす事が出来ないので諦め、イーディスとイチャイチャするしかない。


百合END。アッー!
--
付いて来い、イーディス」


 イーディスは最初、その言葉に違和感を感じるだけだった。
 だが理解するにつれて顔が綻んでいき、喜びに満ちていく。
 全く現金なものだ……この先どうなるかも分からないし、帰る場所すらないというのに、今はたったこれだけの事が嬉しくてたまらない。
 イーディスは前を往く友人に置いて行かれないように駆け出し、そしてその隣に並んだ。

「ミラベル、今! 今私の事名前で!」
「やかましい! その程度でいちいち騒ぐな!」

(´・ω・`)ミラベルとイーディスのラブラブEND。
時の壁を越えた二人は性別の壁すらも容易く超越するのです(キリッ

(´・ω・`)

エピローグ^^ハリーポッターはハーマイオニーと結婚し子供をもうけていた。
絶対に勝てないミラベルは逆転時計で行方不明だし、隕石は地球に落ちなかったし、多少の混乱はあったが収拾できたのでハッピーエンド。
原作と違ってスネイプ以外にも尊敬できるスリザリン出身のイーディスがいるので、子供の名前の一部になっている。

破滅の預言も、ダンブルドアがイギリス魔法界の終了宣言して、すぐに新しいスタートを切ったので特に問題がない。

お前は僕の知る二人の偉大な魔法使いから名前をもらっている。
そのうちの一人はスリザリン生で、父さんの知る限り最も勇気ある人だった。
それに……」

 ハリーは今度は娘の頭を撫で、語る。

「リリー・イーディス・ポッター。
こっちは父さんの友達からもらった名前で、誰よりも優しい人だった。
スリザリンである事は決して恥じるべき事じゃない。それを恥と思う心と、馬鹿にする人間こそが恥なんだ。
父さんはその事に気付くのに、何年も費やしてしまった」
「だけど、もしも……」
「もしそうなったら、スリザリンは素晴らしい生徒を一人獲得したという事だ。
だけど、もしそれがお前にとって大事な事ならお前はスリザリンではなくグリフィンドールを選べる。
組み分け帽子はお前がどっちに入るかを考慮してくれるよ」

(´・ω・`)苦悩の果てに一度は離れ離れになったミラベルとイーディスが、最終的にとっても仲良くなってそうでなにより。
(´・ω・`)きっと、イーディスはかなり年齢とってオバサンになっているはずだから、恥かしくてあえない(キリッ
 

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