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銀河英雄伝説[25]_A
銀河英雄伝説〜その海賊は銀河を駆け抜けるA
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(´・ω・`)将来的に自由惑星同盟へ遠征しやすいように、海賊な帝国オリ主達が、ヴァンフリートを同盟から割譲してもらってゲットして、そこで交易をやる事により、莫大な利益、辺境開発、フェザーンの支配までやっている二章。

主人公が大きな独自勢力になりすぎたから、ラインハルト側の人間にも嫌われつつある。

このままだと、主人公が戦後の新銀河帝国の経済を握れる立場になる事が確実なレベルで暗躍しているよ。

(´・ω・`)地球教もその事を危惧して、帝国を分裂させるためにラインハルト暗殺とか企んでいたり、色々と展開が異なる所がとても楽しい


●同盟と帝国の二つの国家間交易をやる事により、莫大な利益をゲット。
●辺境にも投資されるようになったから、事前に整えたインフラで辺境開発。
●もう、お偉いさんにブラスター向けられちゃうレベルで大きな海賊になりすぎた。

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銀河英雄伝説〜その海賊は銀河を駆け抜ける 【二章 大規模交易編】【完結】  作者:azuraiiru   SSS  11−29話  2013年04月 11日 


 
第十一話 ヴァンフリート割譲条約  --主人公は同盟のヴァンフリートを割譲してもらって、そこから手に入る資源を同盟に売り、同盟の民生品を帝国に売る事で利益を上げていた。-

第十三話 商人達の憂鬱 --主人公はフェザーンの会社を購入しまくって、それで大規模に辺境と商売をした事で、フェザーン商人から嫌われていた。利益を考えずににやっているので、仕事をどんどん取ってしまっている--

第十四話 覇者と商人 -ヤンは主人公のせいで気不味い思いだった。イゼルローン要塞を奪われた事で、同盟が丸裸になり、ラインハルトと主人公の二人の対応に悩まないといけないので、頭が辛い。--

第十五話 海賊達の総会 --主人公の縄張りで麻薬を売ろうとする奴まで出てきて大変だった。犯罪者ではないが、軍人などの公務員に嫌われている。--

第十六話 黒真珠の間(その一) --イゼルローン要塞を落した事で武勲1位の主人公もパーティに呼ばれていた。オーベルシュタインを抹殺できていないので、釘を差しにいったのである。--

第十七話 黒真珠の間(その二) --主人公は帝国軍人に嫌われていた。親睦会でゾンバルト少将にブラスターを向けられて、今まで獲得した利権を寄越すように脅されたのである。主人公はそれに激怒した  --

第十八話 黒真珠の間(その三)  ---主人公はフェザーンの息がかかっているクーリヒ少将、ザウケン少将を制裁するために、ラインハルトにばらした。そして、これを黙認したオーベルシュタインに不信の目が行くように誘導し、対抗馬としてフェルナーを立てる。
治安維持関係の責任者にフェルナーを置く事で、主人公はオーベルシュタインとフェザーン相手に頑張ろうとしているのだ。 ---
「気を付ける事だ、オーベルシュタインは味方を作る事よりも味方を切り捨てる事、敵を作り出して潰す事を優先する男だ。彼にとっては自分以外の全ての人間が反乱予備軍だ。彼の好きにさせたら陰惨なことになる」」
(´・ω・`)オーベルシュタインは、自身すらも切り捨てる人間さんだけに、超警戒しないといけない人物だなーって理解した。
(´・ω・`)大抵の小説でも、帝国陣営オリ主の敵はオーベルシュタインっ!


第十九話 懸念  --オーベルシュタインは完全にラインハルトからの信任をなくしてしまっていたが、彼が主人公を危険視するのは当然だった。辺境を中心に影響を与えまくり、将来的には辺境を丸ごと一つの独立国してしまうかもしれない危惧があるのである。
今の辺境の発展も、主人公が整備したインフラがあるからこそできる発展だったのだ。
 --

第二十一話 謀議 --地球教は、同盟と帝国のパワーバランスが激しく崩れた状況に危機感を覚えて、帝国を分裂させるべく、ラインハルト暗殺を企んでいる。--

第二十二話 黒姫からの警告  --ラインハルトへ恩を売るために、地球教がキュンメル男爵を利用して、ラインハルトを暗殺しようと考えている事を教えてあげた。--

第二十三話 闇を制する者  -フェザーンが地球教を支援して、ラインハルト暗殺をやらせようとしている・・・と帝国側が受け取った事で調査が始まった。だが、最大の謎がある。
主人公が何処から情報を取得しているのか謎だったのだ。原作知識とわからないので、帝国が把握していない別組織の存在を疑われつつある。--
最後は散々嫌味を言われたよ。また感謝状を書かされるとか、お前達の情報収集能力は辺境の海賊にも劣るのかとか、帝国最強の情報機関は黒姫一家らしいとか……」
 「……それで、卿はなんて答えたんだ」
 「その通りです、我々よりもエーリッヒの方が一枚上ですって答えたさ。オーベルシュタイン中将も否定しなかった、事実だからな」

(´・ω・`)一番競争しがいのある奴が味方なせいで、競争できない。
(´・ω・`)他のシリーズだと、ラインハルトの死亡フラグ・・・げふんげふん。


第二十六話 嵐近付く --地球討伐の命を受けたワーレン提督が、重傷を負って昏睡状態になった。新銀河帝国軍は地球教が軍に深く浸透しているとわかり、更に警戒感を募らせた上でフェザーンと地球の両方の攻略を進める。--
「しかもワーレン提督は地球討伐の命を受けて翌々日にはオーディンを発っている。それほど時間が有ったわけじゃない。連中、軍にもかなり浸透している可能性が有る……」
(´・ω・`)ふぅ、宗教組織を完全に根絶するのが難しいだけに、同盟軍よりも大変かもしれないのですぜ。

第二十七話 フェザーン制圧  --ラインハルトからフェザーンの自由裁量権を得て、主人公達は私兵を用いて一気にフェザーンを制圧した。ただ、問題だったのは自由惑星同盟が信仰の自由をやっているせいで、地球教に付け込まれている事である。--

第二十八話 統一に向けて   --新銀河帝国が自由惑星同盟に攻め込むためのルートを二つ確保した段階で、統一した後の通貨をどうするかだったが、ラインハルトは主人公の出した案を採用した。
それはボルテックを味方として取り込み、フェザーンに任せるという上手い手である--

『帝国マルクとディナール、フェザーン・マルクとの交換比率を決めなければなりませんし、決めた後はそれに従って通貨を変換する必要が有ります。これは現物だけでなく電子も同様です。通貨の発行量がどの程度になるのか……。膨大な作業になりますがやらなければなりません。そして失敗は許されない、失敗すれば大変な混乱が発生します』
(´・ω・`)戦後のことも見据えて行動している所とか、原作終了後の平和な時代こそが本番だなぁって思えてきた。


第二十九話 ダミー会社 --主人公がフェザーンのダミー会社の所有者になった。帝国と同盟に百社づつある企業であり、主人公がフェザーン最大の利権をゲットしちゃったのである。 --
「フェザーンの強みは金融と物流です、いわば船と金……。その両方を黒姫に奪われました。貴金属、国債、そしてダミー会社を奪われたフェザーンはその影響力を全て失ったに等しいでしょう……」
(´・ω・`)ここまで無双すると、危なさ過ぎて暗殺されそうなくらいに、主人公が超重要人物になってきたね。



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