戻る(・ω・`)

機動戦士ガンダム   ファーストガンダムB 
ある男のガンダム戦記A
ブログ】 【作者 ヘイケバンザイ


カウンター日別表示

(´・ω・`)機動戦士ガンダム0083とZガンダム両方が舞台。シャア率いるアクシズと、エゥーゴ、地球と協力しているジオンの中から出たジオン反乱軍に、ガンダム二号機が強奪されて、主人公の融和政策の努力が粉々になりそうなお話さんだよ。

ティターンズが既に創立されて数年たってるから、創立は原作よりも早いね。


(´・ω・`)世界の平和のために、主人公の平穏がどんどん遠のいて、ティターンズの最高権力者になってからの演説が熱かった。

ティターンズと連邦軍の陣営は豪華だし、この大物量で降伏すら許さない感じにエゥーゴ・アクシズ・ジオン反乱軍を追い込んで虐殺していて良い戦いだったよ

(´・ω・`)アクシズ要塞とシャアが生存してるから、騒乱の種がたくさん残ってそうで、主人公は、また、辛そうな目に合いそうだなぁつ思った。
←前のページ  次のページ→ 
ある男のガンダム戦記 【  第二部 「水天の涙紛争」編】【完結】 理想郷 作者:ヘイケバンザイ 17-21話 2013/04/13






第十七話『星屑の狭間で』--主人公はティターンズの副長官にされてしまった。平和な日常でゆっくりしたいのに、ヨーロッパ復興、対ジオン問題の全権を委任されての激務が始まるっ!しかも、ドズルの家族まで旅行でやってきたっ!テロの標的として最上すぎる人なのであるっ!というか、本当にテロリストがやってきて銃弾が撃たれたっ!その上、ガンダム二号機強奪事件まで発生する --
「ならば話は早い。彼はジオン・ズム・ダイクンを単なる歴史上の独立運動家の一人としか捉えてないでしょう。貴殿とは異なり、ですがね。
そしてニュータイプ思想も単なる道具、或いは妄想と断言する。言い切りますが彼は連邦の忠犬だ。忠実なる番犬だ。しかも極めて有能でありましょうな。
何せ戦争終結の道筋を築いたのは彼だと言って良い。それにキシリア・ザ●暗殺時のギレン・ザビとの単独会見は映画になるほどの人気だ。連邦市民を操る気になれば簡単に操れる。
しかもティターンズの副長官。軍事的にも政治的にも影響力を保有する連邦有数の実力者であります。オールドタイプですが決して侮ってはなりませんぞ?
心した方が良い。ニュータイプである者にとって彼とギレン・ザビは最大の脅威となる。
オールドタイプの代表として。否、旧体制の象徴として。シャア大佐、貴殿が決起するなら一言私に声をかけて貰いたいものだ。
無論、ハマーン・カーン『殿』にも協力する。これは私個人の誓約だが・・・・・血判でもしようか?」

(´・ω・`)相変わらず、周りから評価されまくって、騒動に巻き込まれる人すぎて笑った。原作とは状況が違うガンダム二号機強奪とかわくわくする。

第十八話『狂った愛情、親と子と』--Zガンダムの物語が始まった。カミーユはティターンズの将校を殴った事でアムロ達と出会い、エゥーゴには参加しなかったが、ガンダムMr2の強奪にキュベレイがやってきた事で、グリーン・ノアにいたMS部隊が物理的に抵抗できずに蹂躙され、ガンダムMr2を譲渡する以外には生きる道がなかった。
連邦軍のバスク・オム大佐が追撃にでたが、圧倒的すぎる性能差で艦隊ごと撃破されてしまう上に、バスク大佐本人が全部ティータンズのせいにしようと保身ばっかりやっている。
ジャミトフは、バスク・オム大佐のうざさに辟易し、左遷しようか、ジオン反乱軍に殺させようか考えていた
--
(失って初めて人はその価値の大きさに気が付くと言う。まさにその通りだ。まさにその通りだった。ウィリアム。お前は得難い人財だったんだぞ。
死ぬんじゃない。頼むから死ぬな。
私はお前の様な素晴らしい後輩に会えたことを誇りに思っている。だから私よりも先に死ぬな!)

(´・ω・`)主人公が本当に激務をやらされまくって、頼られていたんだろうなーっていう説明描写あったから、やばかった。
地球の緑化とかまでやらせまくる時点で激務すぎてやばい。過労死する。


第十九話『主演俳優の裏事情』 --ジオンの反乱軍は有力な機体を強奪していたので、軍縮しているジオン本国だと対抗できる機体がなかった。しかも反乱軍が巡航ミサイルで地球圏最大級の人口を持つ大都市で大量虐殺をやってしまったので主人公の今までの融和政策の努力が灰燼に帰そうとしている
しかも、それを煽るような形でAE社がMSをコロニーに売りつけており、火種が大量に増え、地球連邦軍の艦隊が戦略核兵器で攻撃され、150隻以上の艦艇が宇宙の藻屑へと消えてしまっていた!
こんな末期的状況を何とかするためにティターンズのジャミトフは、主人公を犠牲にしようとしている!頑張って平穏を手に入れようとしたら、逃げられない作戦をやらされる事になった!
ティターンズのトップの座をプレゼントされちゃったのだぁっ!
重すぎる重責に逃げる事ができないっ!---

「だけどだ・・・・リム、思い出してほしい。
どんな時も共に歩むと誓った。だから・・・・・あの子らを天国に連れて行く事になった時も一緒だ。
そして子供殺しの結果、煉獄で永遠の裁きを受け続けようとも俺は覚悟している。それに・・・・嬉しかったよ。
あの子らが大人の目をしていた事に。
そしてあんな姿を、血だらけで倒れ伏した姿や戦地に赴く母親の背中を見せたのに、自分の死よりもリムや俺を選んでくれたのが・・・・・うれしかった。
ありがとう・・・・・あそこまで育ててくれて。ありがとう二人とも。あそこまで育ってくれて。

(´・ω・`)また主人公が過酷な道を歩ませられて、世界が破滅の方向へと向かっている有様だよ。死ぬ前の最後の会話みたいな哀愁漂う雰囲気だった。

 第二十話『旅路と決断を背負う時』 --アクシズ要塞が地球圏へと向けて動いていた。ジオン本国の制御下を完全に離れて独自行動をやっていて、ジオン本国が慌ててた頃、主人公はジャミトフに推薦されてティターンズの長官になっていた。
他のティターンズの皆も超重要な地位(バスク・オムは失脚させた)になり、地球連邦以上の独裁国家が誕生するのではないかと周りから勘違いされてしまうっ!
主人公は世界の平和のために、ジオン残党、エゥーゴ、アクシズを徹底的にギタンギタンのボコボコにするつもりだった。
戦場では、ティターンズのアムロと、エゥーゴのシャアが殺し合いをやっており、クライマックスへと向かいつつある。

---
(ああ、こうして民主主義は終わるのだな。万雷の拍手に迎えられて終焉を迎える。何とも21世紀の映画ではないか。
旧世紀のアドルフ・ヒトラーだ!
ジャミトフ、貴様は自分が何をしているか、何をやったのか、何を言ったのか分かっているのだな?
分かっていて、この様な暴挙を行っているのだな?
そうか・・・・・やはり彼との会話は・・・・・・シロッコ君との会話は正しかった・・・・地球連邦はやがてある男の手の内になる・・・・・間違いない。
ある男・・・・・ウィリアム・ケンブリッジ・・・・・この男が全ての変わりの始まりだったのだ)

(´・ω・`)今回も良い感じに壮大に勘違いされていい主人公さんだった。もう、ティターンズの長官になってるとか、出世しまくりだね。

 第二十一話『水の一滴はやがて大河にならん』--ティターンズと連邦の圧倒的な物量で、アクシズ・エゥーゴ・ジオン反乱軍の徹底的な討伐が始まった。
今後の世界の平和のためにも、少しでも多く殺して、ゲリラ戦を出来ないようにしないといけないので、主人公は大義を主張して演説しまくり、テロの最優先標的にされかねないほどに、彼らを挑発する。
彼らの大義を揺るがすために、地球連邦亡き後のビジョンが欠け過ぎている事を教え、武力で政権を奪取しようとするシャアに問いかける。
その結果、
22万7862名の死者をだした末に戦いは終わり・・・・アクシズ要塞が行方不明だったので、騒乱の種が残ってしまった! 
 ---
『何故今日なのだ? 何故言葉による闘争では無く、武力による威圧を行った? 答えられるのか?
私は敢えて今回の作戦を指導した人物に問う。
何故、核兵器搭載ガンダムを投入した上で地球軌道に艦隊を展開し、民間人が存在し、国民から選ばれた代表者たる連邦議員も、ただ職務に忠実な官僚たちのいるダカールに攻撃を仕掛けてきた?
何故、言葉で戦わなかった! 何故、5年、10年、或はジオン公国の様に20年以上かけて政治の世界で戦おうとしなかった!! 
何故安易な武力闘争の道を選んだ!!!
何故、同胞である筈の地球連邦市民を殺す!! 
答えていただこう、赤い彗星シャア・アズナブル・・・・いや、キャスバル・レム・ダイクン殿!!』

(´・ω・`)シャアをヒャッハーする良い演説だった。圧倒的な物量無双でギタンギタンのボコボコにして・・・・テロの最優先目標すぎる主人公になっていて、これからの人生も難易度が高そうで何より。

←前のページ  次のページ→ 

戻る(・ω・`)

ジャミトフ


カウンター日別表示