戻る(・ω・`)
ギャラクシーエンジェルA_A 
僕と兄貴と銀河天使とA 【最終章 第三部】【完結】


作者  HIGU  【ブログ

カウンター日別表示




←前のページ  次のページ→ 
僕と兄貴と銀河天使と 【最終章 第三部】【完結】  理想郷 作者:HIGU SSS 32話 2012/12/27


(´・ω・`)ヴァルファスクと本格的に戦う第三部のお話さんだよ。主人公自身ヴァルファスクだから、色々と説明しないといけない所や、ゲルンが最終決戦に参加して切り札が死ぬまで使えない理由の考察とか楽しかった。完結している長編小説が少ない作品だけに珍しくて良い。

(´・ω・`)そして・・・・・主人公に恋人が出来ると思ったら、華麗にフラグブレイカァッー!ヒャッハー!全ての用事を終えてから真の力に目覚めてやがるぅっー!

(´・ω・`)恐ろしいほどに付き合うヒロインが出来るようで出来ない作品だった。逆恋愛原子核主人公って名付けたい。


●ヴァル・ファスクとの最終決戦ストーリー。主人公達もヴァル・ファスクなので味方側にもヴァル・ファスクの血が流れていて、EDENの人達を説得する必要があった。
●主人公、ルシャーティーに初恋。ようやくヒロインさんが登場したと思ったら・・・・・・ヴァインが生き残って仲間になっちゃったから、失恋した有様だよ!
●主人公、最終決戦間近なのに、未だに恋人がいない。一人でクロノブレイクキャノン撃てるからパートナーいらずっ・・・!

 第3部 第1話 --ラクレット兄弟のお爺さんが、ヴァル・ファスクの元権力者だった。現在のヴァル・ファスクのトップであるゲルンと人類の扱い方で意見が割れ、ゲルンによる粛清を逃れるために遠い遠い星まで逃亡したのが最初だったのである--
 (´・ω・`)・・・ヴァル・ファスクって出生率低そうなのに、同胞同士で粛清しまくって何をやっているのだろうと思うことがあるや。ん?なんか機械的な考えを持っているし、人工的にヴァル・ファスク量産できる手段とかがありそうな気がする。

 第3話 結構乗り気な三男  (´・ω・`)自分達がヴァル・ファスクだとノリノリでばらすお話さんだね。・・・民衆にばれて影響がでるよりも先にヴァル・ファスク相手だと短期決戦以外の道を選ぶ余地がないから、戦争が終わった後の対策のためのように思えるや。

第7話 勘違い乙  --ラクレットは、ヴァル・ファスクのスパイであるヴァインを妨害するために、ルシャーティーにベタ惚れをしている振りをして、妨害行動を行った。それによってヴァインは同族のはずなのにラクレットの行動が全く読めなくて混乱してしまう--

第11話 頭の隅に置いておいてほしい話 --ラクレットの正体を皆にばらすバラシ回っ!--
(´・ω・`)ラクレットで無印の頃に、一度、人格的に死亡しているんだね。クロミエがヒロインさんなのは珍しい。公式HPでも両性具有ネタだったから、男なのか、女なのかもわからないキャラでしたし。

第14話 男たちの思惑 後編 --ヴァル・ファスクの母艦から3機の戦闘機が出撃した。それは、ラクレットが使う旗艦殺し・・・エタニティーソードだったー--
(´・ω・`)エタニティーソード×3・・・つまり凄い高速で動きまくり、無人機だから特攻同然で突撃して切り裂いてくるんだねっ・・・!なんという強敵。

15話 Is this Misattribution of arousal? --ヴァインが仕掛けた罠によって、ラクレットとミルフィーユの機体がコントロール不能になってしまった。だが、ラクレットはヴァル・ファスクと人間の両方の力を覚醒して操り、この逆境を乗り越えて、圧倒的な速度で艦艇無双をしてしまう。その姿にヴァル・ファスクは・・・人間の感情を自由自在に操るヴァル・ファスクと見て、脅威に見えていた--

第21話 自分の気持ちに気付く時 --ヴァインが任務を終えて本国に帰ったら、元老院は全員拷問されて死亡していた。ライブラリの管理者を最高指導者から殺すように言われ、恋心っぽいものが芽生えはじめているヴァインは焦る--

第22話 ヴァインと言う男 ルシャーティーと言う女
 --ヴァインは、ルシャーティーのためにヴァル・ファスクを裏切った。原作とは違い主人公の持っていた装置を偶然入手できていたので、白兵戦で致命傷を負わずに脱出できている。--
(´・ω・`)ヴァイン生存フラグだ。主人公さんの恋仇っぽい感じになるのかな。

第23話 男三人集まれば --主人公の兄は、他のヒロインとくっつけようとしたのだが、ラクレットの反応からルシャーティーが好きだとわかり、予想外の事に彼らは驚いた。--
その通りである。このSSの初投稿時にムーンエンジェル隊とは本筋ではくっ付きません。と書いてあったはずだ。なのに、ヒロイン(特にちとせ)を求める声が大きかったのである。『ムーン』エンジェル隊であることを示したかったのだが、気づいた人はどれだけいたのであろうか。
メタはここまでにして、エメンタールは素早くシャトルに乗り込み、二人が収容されている艦に向かう。

(´・ω・`)そういえば、そんな事が描いてあったような。
クロミエがヒロインだと、3部に入る前は思ってた。


第24話 成長 --ラクレットの兄が戦後の事を見据えて、原作知識で戦略を練っていた。全ての戦力を引っ繰り返すCQボムすらも研究を進めて、その欠点を見つけている--


第26話 成長と慢心--ラクレットは失恋した!ヴァインが生存していたので、ルシャーティーとラブラブになってしまったので失恋した!失恋したラクレットをミントとランファが慰めるっ!--
「ランファさん、僕はですね。失恋自体はそこまで辛かったわけじゃないんです。ルシャーティーさんが幸せならばって思って、身を引くのは、辛いのと嬉しいのが半々なんです。ですけど、ヴァインに対して、全く含む所がないんです。嫉妬というか独占欲と言うか、そう言うのが全く。自分の失恋を悲しめないで、相手に対して、両手を上げて祝福しまえそうな、そんな自分が悲しいんです」
(´・ω・`)業が逆回転しているような悩みだ。何気に出てくる敵が大戦力すぎて、命のピンチ回

第28話 解禁、楔、解放--相手の切り札を異世界で爆発させる事で勝利する方法があったが、それだとエンジェル隊の1人が犠牲になってしまう策だった。丁度機体が破損している主人公は選ばれてしまう--
ラクレットは自分で自分の言葉を理解しているのか、一言ずつ、確かめるようにそう紡ぐ。それは、自分に対しても、クロミエに対しても等しく言葉を捧げる様に。
ラクレットは、クロミエが、静かにその言葉の続きを待っているのを自覚しながら、ゆっくりと告げる。


「でも、それを全部ひっくるめて────僕はお前の事大好きだよ」
(´・ω・`)一瞬、愛の告白かと思ったら、別にそうじゃなかった。な、なにをいっているかわからないかもしれないが、主人公は最終決戦間近になっても恋人がいない。

第30話 ギャラクシーエンジェル〜光の天使たち〜 前編--ゲルンとの最終決戦。降伏すれば死ぬまで労働地獄っ・・・!ゲルンの圧倒的な大艦隊の前に数で苦戦するが、主人公の機体にクロノブレイクキャノンをつけているので一気に膨大な数の艦艇や小惑星を吹き飛ばし、数的劣勢を覆したっ!残るのはCQボムだけっ!---
銀河を支配する、圧倒的な暴君。それが、ゲルン
15世紀を生きてなお、野望は止まることなく邁進し続け、強さは肥大化し続ける。
銀河における最大の毒であり、法であり、そして平和の前に立ちふさがる壁であった。

(´・ω・`)1500年も生きてるのか。
(´・ω・`)それにしても主人公に恋人が誰もいない。一人でクロノブレイクキャノン撃てるからパートナーいらずだね。


第31話 ギャラクシーエンジェル〜光の天使たち〜 後編 --クロノブレイクキャノンの連発で数の不利を完全に覆しているので、ゲルンは見事に倒せた。だが、ゲルンの死と同時にCQボムが起動してしまうっ!原作通りにタクトと、その恋人であるミルフィーユがCQボムを異次元へと機体ごと封じ、戦争はトランスバール皇国の勝利で終了した!--
ゲルンは、何度もこちらに向かってくる、鋭い砲撃CBCの光を忌々しげに見つめていた。この戦場はまさにチェスなどと同じだ。雑兵ならいくら死んでも構わないが、王が死ねばその時点で終わりである。
勘違いしてはいけないのが、ゲルンが仮に勝利した場合、CQボムが起動されるということに直結はしていないことだ。『エルシオール』以上に苦戦する敵がいるとも考えにくく、この戦場を勝利すれば、そのまま、軍勢を再編成し、EDENを奪還し、そのままトランスバール皇国まで攻め落とす。そういった心算だ。なにせ、CQボムを起動してしまえば、宇宙空間にいるすべての艦と、その乗組員は死んでしまうのだ。クロノストリングによるエネルギー供給がなくなれば、どのような艦であっても、よっぽどの備えがなければ、3日もせずに空気などが生み出すことができなくなる。故にゲルンは『ピンチになったので、起爆』という行為はできないのである。なにせ、この場で起動したのならば、ゲルン自身も脂肪が確定してしまうのだから。現状『起爆=自らの死亡は確定』なのだ。

(´・ω・`)この文章、凄く良い考察だなーって思った。ゲルンは圧倒的な物量で勝利できると考えたからこそ、戦場に油断してきてしまって、切り札のCQボムを使ったらゲルンも死亡しちゃうから、死んだ後しか使えないっていいね。
(´・ω・`)油断してCQボムつかわずに戦場にいった結果が、この有様だよ!


第3部 エピローグ--ヴァルファスクと人類は和解し、ヴァルヴァスクは主人公の爺さんが600年ぶりに返り咲いて王制を廃止して首相となった。主人公はタクト達が現実世界に帰還した時に不思議な力が流れ・・・・スーパーヴァルファスクに進化したぁっー!この時点で兄達は全員恋人や嫁がいるという状況で、主人公は恋人がいなかったぁっー!ギャルゲー原作なのに恋人がいないっー!--
なんか、綺麗に絞められないし、追記しておこう。
数年後この力のおかげで僕は彼女ができたと

(´・ω・`)この力が最終決戦までに芽生えていたら、戦争中に恋人が出来ていたかもしれないなーって思った。

(´・ω・`)なんという最終回にガチムチ筋肉オチ。フラグが立たない能力を持っているという事は、ギャルゲーなのに必要なイベントが発生しないって事か。

←前のページ  次のページ→ 
戻る(・ω・`)


カウンター日別表示