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Fate/stay night クロス作品【11】 【一章 喪女キャスターと聖杯戦争】
劇場版クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ、黄金の聖杯戦争@



(´・ω・`)衛宮士郎を育てたのが、野原ヒロシだったらというお話さん 【一章 喪女キャスターと聖杯戦争】だよ。
そのおかげで衛宮士郎は自分を大切にする真人間さんなんだ。うん。
(´・ω・`)クレしん映画の数々の大騒動を体験している士郎だから、既に世界を何度も救っているんだ。


「ああ、そうさ。だってそうだろ?
 俺の隣に美人の嫁さんがいたなら、逆に俺の隣にみさえがいることはなかった。
 ってことはだ、みさえがいなかったら俺は結婚することはなかっただろうし、そうなるとしんのすけやひまわりは生まれなかったし、シロにだって会えることはなかった。
 しんのすけがいなかったってことは、だ。ひまわりの名前だってどうなってたか分からないだろうし、この家にも出会うことはなかっただろうし……」


ひろしはぽんと、士郎の頭を撫でた。
士郎とは比べ物にならないくらいのごつごつとした大きな、ぬくもりを持った手が士郎の頭をなでる。


「こうして俺の自慢の息子にも会って、こうして二人で将来を語り合うこともなかったんじゃないか……って、思うのさ。
 ……そう思えば、今の生活は十分俺には他とは比べようのないくらい幸せなんだ。
 例え安っぽいビール飲む生活だろうと、安い小遣いであくせくする生活だろうと、胸を張って、幸せだって自慢できるくらいな。
 逆に、今更夢を追いかけるったって、この幸せを失うのなんか逆に耐えられないだろうしさ」

(´・ω・`)ヒロシがとっても格好いいんです。

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場版クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ、黄金の聖杯戦争 (クレヨンしんちゃん) SSS 2013/11/08

-衛宮士郎は、野原ヒロシの養子になっていた。
実際に火災現場から助けてくれたのは、衛宮キリツグだったのだが、幸せな家庭を築いている野原家に士郎を託して姿をくらませたのである。

野原ヒロシは、士郎の正義の味方になりたいという想いにこう返してあげる事で、士郎の正義の味方フラグを打ち破った。
もしも、野原ヒロシがモテモテの人生ロードを進んでいたら、今の生活はなく、そこにミサエの姿もなく、今の自分を支えてくれる家族はない。
夢を追い続けるには、支えてくれる人達が重要なんだ!

士 郎 は 真  人 間 さ ん に な っ た!
--

「夢を追いかけ続けるってことは確かに大事な事だが……人間ってのは夢だけじゃあ生きていけないんだ。
 そういう人ってのは必ず誰かがそばにいて支えてくれているもんなんだ。
 逆にだ、もし誰かが自分を支えていてくれてるなら、自分はその人を助けてあげなきゃならない。
 一人じゃあ夢を叶えることはできないし、一人ぼっちの人間が一人前の生活なんか、できやしない。
 此処で言う俺にとって支えてくれる人ってのは、士郎――お前たち、俺の家族なんだ」

「家族……」

「ねーねー、二人共何の話してるの〜。
 もしかしてY談〜?」

(´・ω・`)野原ヒロシはとっても良い父親だわ。衛宮キリツグはモテモテだけど、野原ヒロシのリア充さに比べたら雑魚(キリッ

第1話 弓兵と遠坂の受難--遠坂邸が壊滅した。
うっかりアーチャーを上空に召喚しちゃったせいで、遠坂邸に大衝突。
その時のダメージで遠坂邸はボロボロになり・・・・現在は瓦礫になっている。
遠坂凛は思い出が詰まった家が壊れて発狂した!
 -
家があるはずなのに、見えない……そうか、見えないだけできっとそこにあるのね!
見えるけど、見えないもの……ってどこぞのカードゲームか!
アッハハハハハ、おっかしー!
ヒャッハー!」

――いかん、完全におかしくなってる。

言うまでもなく、見るまでもなく、凛は明らかにヤバい状態にあった。
目には光が宿ってないし動きは糸で紡がれたマリオネットの如くギクシャクしている。
顔に張り付いている笑みは怒りが一回転してできた笑いのような表情であり、見るものすべてに恐怖感を与えている。

(´・ω・`)野原邸が爆発した時のようなリアクションだ。

 第2話 “野原”の日常--しんのすけが時計と服の中や布団にしまう悪癖の持ち主だったので、危うく野原ヒロシのサラリーマン人生が終了しちゃうところだった。
士郎は野原ひろしと一緒に、どんな感じに素敵な女性のパジャマを脱がせるか議論していたので、朝から下ネタに満ちている。

そんな士郎は高校では弓道部のエース。大会で穂群原を連続優勝に導き、試合で出した成績は脅威の命中率99%のスナイパーさんだ。
つまり超モテモテ!
しかも、クレヨンしんちゃんの劇場版の騒動の数々を体験しているので、世界を何度も救済した英雄さんなのだ! 
 -
一成から見れば摩訶不思議な力であるが、タイムマシンとか光り輝く温泉とか巨大ロボとか映画の世界とかパラレルワールド、この世のありとあらゆる不思議な力を経験していた士郎にとって、この程度の超能力などなんとでもない。
それこそあらゆる望みを叶える願望器とか実は何度も見てきた立場で考えれば、今更機械の構造が分かる程度とか別に「その程度?」で終わってしまう程度の神秘だ。
むしろそのような経験をしたために彼の中に秘められていた、ある種の才能が開花しつつあるのかもしれない

(´・ω・`)劇場版の数々の激戦を潜り抜けた化物すぎる士郎だってっ・・・!?
もう、世界を何度も救済しちゃった大英雄さんな有様だよ!


第3話 彼らとカノジョの遭遇-しんのすけが、士郎をお迎えに来た。幼稚園児なのに凄い有様だよ!
そこでふざけて、士郎と生徒会長が付き合っているとか言ったら・・・・士郎が顔を赤らめている!
しんのすけは戦慄した!アッー!

しかも、リアルおままごとへと引き摺りこむネネちゃんまでやってくる!
捕まったら
“リアルおままごとヴァージョン2”を公園でやらされて悲惨だよ! 

その上、生き倒れの女魔術師と関わり合ったせいで聖杯戦争に参戦する嵌めになった!
明らかにキャスターなメディアさん!
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――無念無念まさしく無念。最後にできることならばイイ男と手をつないで死にたかった。
まともな恋愛もできずに死ぬなんて、悔やんでも悔やみきれない。燃えるような情熱的でハートフルな恋愛がしたかった。
食事にも誘われたかったしナンパとかされて奢られてみたかったしおしゃれもしたかったし六○木にも行きたかったしホストに死ぬほど金を貢いでみたかった。
合コンにも行ってみたかったカラオケにも行きたかった妊娠したかったエステにも云々……(以下あまりにも長すぎるので割愛)』

(´・ω・`)喪女と始まる〜野原一家の聖杯戦争〜

 




 

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