進撃の巨人
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ジャン・キルシュタイン  【ツンデレ/憲兵隊目指していたのに調査兵団入った奴】

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20  2015
10/29
●ジャン●エレン
進撃の巨人エレン「立体機動装置で、学校中の汚れを駆逐したいです!」 4話ネタ
ミラー
21  2015
10/29
進撃の巨人】●エレン ●リコ
エレン「壁の汚れを駆逐したいですっ…!」 先輩「はい立体機動掃除」 4話ネタ
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24 2015
11/15
進撃の巨人】巨人●ジャン
ジャン「巨人からモテモテ!ギャルゲー主人公属性ゲットだぜ!」6話ネタ
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ジャン・キルシュタイン (Jean Kirstein)
声 - 谷山紀章 / 演 - 三浦貴大
険のある顔つきの少年。15歳。身長175cm。体重65kg。誕生日は4月7日。ウォール・ローゼ南端のトロスト区出身。第104期訓練兵団を6番で卒業。
ややニヒルで斜に構えた発言が目立ち、訓練兵団入団当初から(仲間や上官の前でも)憲兵団を志願する理由を一切飾り立てることなく「内地で暮らす特権を得るため」と言い切っていた。ウォール・マリア陥落以来、何度となく繰り返された巨人への反攻作戦が全て無残な結果に終わっていることで「人類は巨人に勝てない」と結論付けており、少しでも生き残る可能性を求めて憲兵団を目指す自らを、「現実主義者」と称している。そのため、巨人と戦う意志を捨てていないエレンとは意見が対立し、彼に「死に急ぎ野郎」という渾名をつけて揶揄するなど、ことあるごとに口喧嘩から殴り合いまでの衝突を繰り返していた。エレンのライバル的存在でもある。
初対面でミカサに一目惚れするが、直後にミカサのエレンへの感情を感じ取って嫉妬するという場面があり、エレンに対して挑発的な態度を取る理由には、信条が合わないというだけでなく恋敵への対抗心という面も含まれている様子。原作では背や体格が似ているため、アニメではエレンと同じ悪人面という理由のみで、エレンの影武者を演じさせられる。立体機動装置の性能を引き出すことに長け、アニメ第4話にて「立体機動はトップクラス」と評される。アニメ版では、訓練兵団卒業時に順位でエレンに負けたことを悔しがっていた。
教官からは、その「抜き身過ぎる」性格が他者との軋轢を生みやすいと評価されていたが、同期の友人であるマルコは「そうした性格だからこそ、英雄的な資質を持たない大多数の凡庸な人間たちの弱さや利己心を理解でき、それらを踏まえた周囲に対する説得力や判断力を持っている」とジャンの資質を見込み、指揮役としての適性があると評していた。実際、104期生の初陣でミカサが単独で巨人に突撃した際には、ジャンは自ら指揮役となって同期を鼓舞・先導し、仲間たちも自然にこれに従っている。さらに仲間が巨人に食われて勢いが挫かれた時も、一人だけ現状を認識できていた。
トロスト区掃討作戦の後日、遺体回収にあたっている最中に、道端に倒れているマルコの遺体を発見。その死に対してはかなりのショックを受けていたが、同期達の遺体を荼毘に付す際、かつて彼に言われた「ジャンには『今何をすべきか』が分かる」という言葉を思い出し、仲間達の死を目の当たりにして意気消沈している同期達の前で、調査兵団への入団を宣言する。
それ以後は、兵士として目覚しい成長を見せ始める。エレンに対して「自分達が命を賭けて尽くす以上、それだけの価値があることを証明してもらう」とその立場への自覚を促し、「肝心な時に迷わないよう、自分達が何のために命を捨てるのかを知っておくべきだ」と仲間達に意見を述べた。第57回壁外調査時では、部隊が撤退する時間を稼ぐために危険を冒して女型の巨人と戦うことをアルミンとライナーに提案し、辛くも成功させる。その考えの変貌振りには、彼を「自分のことしか考えていない男」と評価していたライナーすら感嘆していた。
13巻からは新しく編成されたリヴァイ班の一員となり、人類を救うために調査兵団に入ったが、人間同士での戦いになったことに苦悩する。
アニメ版ではトロスト区奪還戦の活躍が追加されており、アニとコニーと同じ班で行動していた。途中、自身の立体機動装置が故障し危機的状況に陥るも、マルコとコニー達の助けを得て戦死した兵士の立体機動装置を使い窮地を脱する。また、女型の巨人生け捕り作戦の時は、女型の巨人が現れた際、変装を解いてアルミン達と合流し、戦いに加わる。また、崩れた地下道で瀕死になっているエレンを発見した際は、熱く叱咤激励をしている。
単行本13巻限定版の特典DVDではジャンがメインとなっており、エレンとジャンを置き換えた特別仕様のオープニング映像も作られている。ジャンの母親(声 - 高山みなみ)も登場する。
実写映画版では、好戦主義の父親に外壁修復作戦に無理矢理参加させられたという設定。原作同様、巨人との戦いの中で兵士として成長していくが、超大型巨人との戦いで攻撃を避けられず、戦死した。
ジャンについて作者は「人間性が出しやすいこともあって、一番納得できるキャラクター」「いい人ではないかもしれないけど、ジャンがいることで安心できる」と述べている[8]。

 

 

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