進撃の巨人 |
進撃の巨人 エレン・イェーガー 【主人公/巨人に変身して戦える】 |
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14 | 2015 10/5 |
●エレン●巨人 【進撃の巨人】エレン「巨人は俺達の弁当を奪って食べる最悪の奴らなんだ!」1話ネタ |
ミラー |
17 | 2015 10/23 |
●エレン●アルミン 【進撃の巨人】アルミン「登校拒否!外は寒すぎるよ!」 2話ネタ |
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18 | 2015 10/23 |
●エレン●●サシャ 【進撃の巨人】サシャ「ラーメン食べながらドッチボール!」 分かりやすいキャラだから便利だわ! 3話ネタ |
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19 | 2015 10/23 |
●エレン ●アニ 【進撃の巨人】エレン「弁当にチーハンは最強だよな!」 3話ネタ |
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20 | 2015 10/29 |
●ジャン●エレン 【進撃の巨人】エレン「立体機動装置で、学校中の汚れを駆逐したいです!」 4話ネタ |
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21 | 2015 10/29 |
【進撃の巨人】●エレン
●リコ エレン「壁の汚れを駆逐したいですっ…!」 先輩「はい立体機動掃除」 4話ネタ |
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エレン・イェーガー (Eren Yeager[1])
声
- 梶裕貴 / 演 -
三浦春馬
本作の主人公。15歳。身長170cm[2]。体重63kg[2]。誕生日は3月30日。強靭な精神力と非凡な行動力を持ち、壁の外の世界に人一倍憧れを持つ少年。
将来は壁の外に出て、世界中を探検するという夢を抱いている。アニメ版では嘘をつくときに耳が赤くなるという設定が追加されている。ウォール・マリア南端より突出したシガンシナ区出身。845年の巨人侵攻によって目の前で母親が巨人に殺されてしまう。それ以来「巨人の駆逐」を行動原理としており、調査兵団に入団した。
強靭な勇気と行動力を備え、その意志の強さで周囲の人間を奮い立たせ導いていく。我の強い性格ゆえに直情径行で猪突猛進な言動が多く、他者の指示にも容易に従わない。第57話では「反抗期の化身」と評される。
徒手格闘術に優れ、訓練兵時代はミカサに次ぐ対人格闘成績を修めていた。その他に特技というほどのものはないが、強い目的意識のもと他の科目でも努力を重ね、第104期「訓練兵団」を5番で卒業する。
104期訓練兵団員の中には、エレンの語る夢や意志の強さに心を動かされた者も存在するが、同期のジャンからは「死に急ぎ野郎」と揶揄されることもあった。
ウォール・ローゼ南部のトロスト区防衛戦の際には、アルミンを助けようとして巨人に捕食されるが、巨人の胃袋の中で怒りを爆発させ、それまで本人も知ることのなかった巨人化能力が覚醒する。
その能力への恐怖や疑念などが権力者たちの間で渦巻く中、リヴァイの意思により調査兵団に迎えられる。入団後はリヴァイが班長を務める特別作戦班に配属され、巨人化能力の解析や実験などを行う。当初はその得体の知れない異質な能力を所持しているがゆえ、時には同班の面々から懐疑的な視線を向けられることもあった。
第57回壁外調査では女型の巨人の襲撃を受け、自分を逃がすために戦った特別作戦班のメンバーの死を目の当たりにしたことにより激昂し、巨人化。女型の巨人と交戦するも敗北し、一旦は身柄を奪われるものの、その場に駆けつけたリヴァイに救出され辛くも帰還した。その後、同期の仲間であるアニが女型の巨人であった事実を知り戸惑うが、毅然と現状に立ち向かうアルミンとミカサに促され、巨人化してアニと交戦。多数の犠牲を出しながらも女型の巨人を追い詰め、拘束に成功する。
ウトガルド城跡における攻防ではハンジ率いる調査兵団と共に現場に駆けつけ、その中で初の生身による巨人討伐に成功。古城に孤立していた104期メンバーを救出するが、壁の上で突然正体を明かしたライナーに「故郷」への同行を求められ、これを拒否。巨人化しての戦闘にもつれ込み、アニ仕込みの格闘術で鎧の巨人を追いつめるものの、超大型巨人の奇襲により敗北し、ユミル共々ライナーとベルトルトに巨大樹の森へと連れ去られる。その後目覚めた際には両腕を失っており、自らの置かれた状況が思わしくないと考え一旦逃走は諦めるものの、信頼していた仲間に裏切られた衝撃は大きく、しばしのやり取りの後、二人が苦しんで死ぬように努力すると決意する(後に、心情の変化からか「捕まえて償わせる」に変わる)。
ライナー達がエルヴィン達の信煙弾に気付き出発しようとした際は、ライナーへの抵抗を試みるが逆に首を絞められ気を失い、ベルトルトに担がれてそのまま連れ去られる。途中、アルミンとエルヴィンの援護によって敵の拘束を逃れるも、鎧の巨人の反撃を受けて落馬。そこにかつて母カルラを捕食した巨人が現れ、ハンネスと共に戦おうと巨人化を試みるも失敗に終わり、ハンネスは巨人に捕食されてしまう。しかし、ミカサやアルミン達の危機に再び立ち上がり巨人に素手で立ち向かった瞬間、謎の力「座標」が覚醒し、突如周りの巨人達がハンネスを捕食した巨人に襲いかかる。その後、エレンにとって障害となる巨人が次々と別の巨人に攻撃されるという現象が起き、その状況を彼自身も理解できないまま、仲間達と共に壁内に帰還する[注
1]。
帰還後には新たな能力の制御や身体硬化の方法を模索するためハンジの監督下で実験に臨むが、「座標」の力を得たことを知った王政府から身柄を狙われることになり、隠遁を余儀なくされる。しかし現状打破のためにも王政府のロッド・レイスとの会見を狙うエルヴィンの指令が下り、リヴァイの発案で(表向きはリーブス商会に攫われた形で)ヒストリアと共に第一憲兵のもとへ送り込まれるが、それらの企みはすべてケニーに看破されており、事実上誘拐される形でロッドのもとへ送られる。その後、ロッドとヒストリアの力によって、自身の中に眠っていたグリシャの記憶が呼び覚まされる。それによって、自分の巨人化能力が父グリシャから投与された薬物と、グリシャ自身を喰らって得たものであることを知り、さらにはグリシャがヒストリアにとって唯一愛情をくれた肉親であるフリーダを食い殺し、さらに老いた母や幼い子供たちを惨殺していたことを知る。
罪悪感で打ちひしがれていたエレンだったが、何も知らないヒストリアに甘言を弄して巨人薬を注射をしようとするロッドの構図にかつての自身とグリシャを想起し、阻止すべく暴れ始める。
しかしその後のやりとりから、自分の能力がレイスの中にあれば世界が救えたはずだったということを知り、さらなる罪悪感と同時に自身の存在意義を見失ってしまい、さらに「私が力を継承して巨人を駆逐する」というヒストリアの宣言を聞いて、彼女に食われることを決意する。その背景には「もう生きていても無駄だ、俺はいらなかったんだ、生きているだけで辛いから早く食ってほしい」という、かつてのヒストリアに似た自己破壊願望があった。
その後ヒストリアがエレンを救うことを選択したことで、解放されるが、暴走したロッドを前に絶望して再び心が折れかける。しかしそのとき側に「ヨロイ」と書かれた小瓶が転がっているのに気付き、さらに仲間たちの呼びかけを受けて再奮起し、リヴァイ班を守るためとっさに瓶の中身を飲んだ。そしてそれまでできなかった硬質化を成功させた。
地下脱出後は、地下で得た情報をリヴァイらに明かし「自分がロッド巨人に食べられれば全て解決する」と進言するが、それに待ったをかけたヒストリアから、レイス家が継承することの問題やグリシャの所業の弁護、エレン自身の持つ可能性について聞き、生き延びて大事を為すためにロッドを倒すことを決意する。
翌朝の戦闘準備中、強くなったヒストリアを見て弱いままの自分と比較し、再び自虐に陥るが、自身の顔を殴って奮起し、巨人化してロッド巨人を迎え撃った。
ロッド撃破後はヒストリアの戴冠式を経て、ウォールマリア奪還のため巨人硬化実験を繰り返すが、かなりの負担を強いられるのか鼻から出血する様子が描かれている。
休暇の際には孤児院に行ってヒストリアの手伝いをする様子が描かれているが、かつての「ライナーとベルトルトが苦しんで死ぬように努力する」という決意が揺らいでおり、「二人と再会したら…どうしたいの?」というヒストリアの質問には「奴らは殺さなきゃ…ならない」と答え、続けて「…殺したいの?」と聞かれると「…殺さなければいけないんだ」と、殺意よりも義務感が先に出ている様子が描かれており、心境の大きな変化が窺える。
地下での出来事から、頻繁に手を握るなどヒストリアとの接触によって記憶の復旧を試みるも上手くいかず、無力感に悩み続けるが、ふとした拍子にあの夜グリシャの記憶で若かりし頃のキース教官が出てきたことを思い出し、情報を求めてキースの元へと向かう。
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