進撃の巨人
進撃の巨人
巨人【主人公達の敵対勢力/原作、人類内ゲバしすぎで出番少ない】

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14 2015
10/5
 ●エレン●巨人
進撃の巨人エレン「巨人は俺達の弁当を奪って食べる最悪の奴らなんだ!」1話ネタ
ミラー
24 2015
11/15
進撃の巨人】巨人●ジャン
ジャン「巨人からモテモテ!ギャルゲー主人公属性ゲットだぜ!」6話ネタ
ミラー


 

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巨人[編集]
超大型巨人
壁内歴史の中で、大型巨人といえばおおむね15m級を指していた中、突如現れた身長60m超級(実写映画版では120m[21])という規格外の体格を誇る巨人。845年に初めて出現してその存在が確認された。普通の巨人とは異なり人間を捕食せず、巨人の市街地への侵入となる壁を破壊しただけで姿を消した。その結果、人類は「ウォール・マリア」部分の放棄を余儀なくされている。現在、壁を破壊できる唯一の巨人とされている。
その巨体ゆえに動作は他の巨人よりも鈍く緩慢で、出現位置からもほとんど動かず、壁に寄り掛かるか固定するかの形をとる。しかし、巨体に見合う圧倒的な力を持ち、身体から超高熱の蒸気を意図的に噴出して敵の視界を阻むだけでなく、立体機動による接近からも身を守れる。ただし永遠に蒸気を発し続けられるわけではなく、そのまま続けると肉体の質量が減衰していく。発現時に身体部位を自在に変化させることも可能で、壁の上で巨人化した際は、下半身を肋骨化させて壁に固定した。なお、エレンやアニの場合は巨人化を解除すると通常の巨人と同様に肉体が溶け落ちて骨だけが残されるのに対し、超大型巨人の場合は跡形もなく消え去ってしまう。トロスト区にてエレンと交戦した際は、うなじを切り取られる寸前に蒸気を放って一瞬のうちに消滅してしまったため、エレンをひどく困惑させた。
後にベルトルトの巨人体であることが発覚した。口の中に入れた物をそのまま本体に装着可能で、立体機動装置を装着するタイムロスをカバーしている。
皮膚はほとんど存在せず、筋肉が剥き出しになったかのような外見をしている。デザインは、絵を練習するためのウェブサイト「Pose Maniacs」で公開されている30秒ドローイング用の人体標本を参考にしている[22]
広報ではこの巨人がよく用いられており、本作の看板キャラクターとも言える。
カルラを捕食した巨人
シガンシナ区の壁が破壊されたときに侵入してきた巨人の内の一体。常に不気味な笑みを浮かべている。エレンの目の前でカルラを殺害・捕食し、エレンに巨人への憎しみを持たせる原因となっている。そして、エレン奪還作戦の時にエレンとミカサの前に再び現れる。仇討ちに燃えるハンネスを無惨に食い殺しエレンとミカサにも手を伸ばすが、エレンが殴った途端エレンの謎の能力が発生、周りの巨人達に襲われて全身を貪り食われて死亡した。超大型巨人を除き最初にはっきりと顔が確認できている巨人でもある。
鎧の巨人
超大型巨人と同じく845年に存在が確認された巨人。筋肉質でボリュームのある体型。全身の至る所を常時硬質化させて非常に高い防御力を有することから、鎧のようになぞらえてこのように呼ばれている。その正体はライナーの巨人体で、よく見ると鎧の巨人の顔は、ライナーの面影が有る。巨人化能力の練度は高く、人間形態のまま任意で巨人特有の再生能力を停止させられる。本体であるライナーの格闘技術も健在であり、極めて高い戦闘力を有する。体格的には15m級程度の既存規格範囲内であり、遠くからその存在を目視していたエレンには他の巨人と大差ないと評されていたが、うなじを含めた全身の防御力は立体機動も砲撃も通用せず、人類側にはほぼ攻略手段がない状態となっている。ただし、屈曲関節部(特に屈側)までは可動の構造上硬性防御することはできない弱点もある。骨格そのものの強度はあくまで15m級巨人の規格内であり、関節技などでの攻撃は有効である。また、再生能力は他の巨人に比べてさほど高くはなく、作中でエレンに負わされたダメージは最後まで再生されなかった。
また鈍重そうな外見と違い、筋出力と瞬発力には優れるものの、持続的な機動性には乏しい。しかし、意図的に脚の硬化部分を外すことにより、ある程度俊敏な動きが可能になる。また、重厚で圧倒的な防御力と質量を武器としたタックルは、さながら巨大な砲弾そのもの。その力は人類の反撃の砲撃を物ともせずシガンシナ区ウォール・マリア内地側の扉を対巨人用防壁ごと破壊してみせた。エレン同様、通常の巨人からも襲われるが、その堅牢な防御力ゆえに集団で食いつかれても傷一つ付かない。
モデルとした体型は、胸筋を少なくしたブロック・レスナー[23]。
エレン巨人体
エレンの巨人体。自傷行為と明確な目的により、傷口から巨人の体が生成される、15m級の巨人。
エレンの巨人化能力は先天的なものではなく、注射でグリシャから継承することにより習得したものであった。
グリシャから注射された際に初めて巨人化するが、自らを制御できないまま暴走し、そばにいたグリシャを食い殺してしまう。その記憶はロッドとヒストリアにより開放されるまで封印されていた。
他の通常種とは違い筋肉のついたしまった体つきをしている。通常種よりは遥かに戦闘力が高いが、当初は他の知性巨人の鎧や女型の巨人と戦闘力を比べると彼らのような硬化能力が見られず、その実力で言うと他の知性巨人>エレン巨人体>通常種の順であった。とはいえ、人類最大の武器であることには間違いない。なにより、巨人サイドがエレン(正確には"エレンの巨人化の能力")を必死に攫おうとしていることから、このエレン巨人体にはまだ隠された力が秘められている可能性もある。
後にロッド・レイスが所持していた「ヨロイ」の薬を接収したことによって硬質化の能力を会得。女型の巨人の能力と違い、巨人化した肉体をスライムの様に不定化、増殖させることによって巨人体よりもはるかに大きい、様々な形の岩や建造物を作り出すことが出来るようになった。これらは巨人化を解いた後も消えることは無い。この事から、壁の基盤となっている幻の巨人と同様の能力と思われる。
モデルとした体型は岡見勇信であり[24]、パンチの方法は西浦聡生のノーモーションパンチを何となくイメージしているという[25]。
ソニーとビーン
声 - 大隈健太(ソニー)
トロスト区奪還戦で調査兵団が捕獲した2体の巨人。ハンジに名付けられた4m級がソニー、7m級がビーン。巨人の身体構造や個体差の解明のため、厳重な拘束下でハンジが研究する被験体として扱われるが、アニと正体不明の共犯者によって二体とも殺害され、情報収集は不十分なまま終わってしまった(共犯者は明示されていないが、ライナーまたはベルトルト、もしくは両方と思われる)。
アニメではハンジにより、かつて多くの人間を食い殺した盗賊を率いた指導者1人の名前が由来として語られている(伝説上の人物であるソニー・ビーンを参照)。これ以前に捕獲した巨人被験体(研究実験が行きすぎて既に死亡している)の名前は「アルベルト」「チカチーロ」だったとも語られている。
女型(めがた)の巨人
第57回壁外調査時に初めて人類側に存在を認識された、アニの巨人体。体格は14m級で珍しい女性型の体をもつ。
エレンと異なり、アニは完全に巨人体を制御することが可能。異常な脚の速さと機敏な動作が特徴で、肉体の再生能力を特定の部位に集中させて再生速度を早めるといった特殊能力を持つ。また鎧の巨人のような皮膚硬化の能力を、任意の箇所で一時的ながら発揮できる。その硬化能力を通常防備だけでなく、蹴り足の硬化によってアニが習得している蹴り技の破壊力を増したり、また指先に集中展開することで壁をよじ登るなど応用にも役立てている。これらの能力を、アニの怜悧な判断力で活用し、人間にとって予測不能な戦闘行動を発揮する。
自身の通過した後に巨人の大群を伴い、過去においても超大型巨人が破壊した壁の穴に巨人を誘導したと推測されている。
トロスト区奪還戦で捕獲した巨人の殺害事件から、襲撃を予期していたエルヴィンの計略によって生け捕られた窮地では、呼び寄せた多数の巨人に自らの肉体を食わせることで拘束を解き、その巨体から発生した大量の水蒸気に紛れて脱出。その後、再び巨人化してエレン達を猛追する。足止め役として残ったリヴァイ班員を皆殺しにした後、巨人化したエレンとの本編初の巨人化能力者同士の戦闘に勝利し、エレン本体の奪取に成功する。しかし逃走中にリヴァイとミカサによって捕獲したエレンを奪われた。
公務地のストヘス区に戻った際に、正体と断定したアルミンからの追及をかわしきれず巨人化して調査兵団の包囲網を突破。巨人化前のエレン拉致にも失敗して逃走を図るも、エレン巨人体とミカサの連携によって阻まれ、敗北。その際アニ自らの身体を水晶体で覆い情報を黙秘、調査兵団の管理下に置かれる。
幻の巨人[26]
ウォール・シーナの壁の中身に埋没する巨人。女型の巨人が逃亡する際の破損箇所から、垣間見えた顔の一部によって存在を知られた。しかも近くにいたミカサの方へ視線を向けたことから生きていることが窺える。顔の右半分のみ現れている。その顔は超大型巨人の様に皮膚が存在せず歯がむき出しとなっている。壁の中にいる限り永久に眠り続けるが、壁が破損し光に当たると目覚める恐れがある。
状況を察知したニック司祭の指示により、目地材による応急的な修復が壁になされて即座に姿を隠された。
このことから、壁は巨人が基盤となって建築されていることがわかった。
獣の巨人
ウォール・ローゼ内で確認された、他の巨人とは一線を画す特異な巨人。17mを超える一般的な巨人よりもやや大きい体躯、猿類に近い顔、胴体の倍以上ある長い両腕、全身を覆う獣のような茶色の体毛と、全体的に獣のような外観を持つ。夜間でも特に不自由なく行動し、完璧な人語(作中に登場する人類の標準語)を話すことができ、複数の巨人へも言葉で命令し従わせることができる。
立体機動装置の存在を知らず、人類の言語に関しても「同じ言語のはずなんだが」などと言うように、人類側の情報をあまり持っていない様子。立体機動による戦闘を「面白いことを考える」と感心した様子を見せ、ミケが巨人を仕留める姿を見て、「うなじにいることは知ってんだね」と意味深な言葉を残した。
ロッククライミングのように昇って壁の内外を容易に行き来するため、突如現れて、巨人を発生させたウォール・ローゼ内を大混乱に陥れた。また戦闘では、他の巨人と交戦する兵士の隙を遠距離から正確無比な投擲で狙うという、知性を活かした厄介極まりない戦術を行使する。発生させた巨人を指揮してウトガルド城の調査兵団を襲撃したが、ハンジらの応援が駆け付ける前に壁外へと消え去った。
人間を巨人化させる能力を持ち、その能力によってラガコ村の住民を巨人化させた張本人と思われるが、その正体は不明で、現在判明して居る事は眼鏡を掛けた白髪と白髭を生やした男性である事だけである。
一連の行動はユミルによると威力偵察。また、ベルトルトとライナーの故郷にも深い関わりを持ち、辿り着くためには目指すべき存在とされている。その目的はエレンの持つ「座標」の奪取であり、現在はライナー、ベルトルトと共に崩壊したシガンシナ区でエレンらが来るのを待ち受けている。その際、ライナーたちと行動方針について、「座標」の奪取を優先するか、アニを救出するかで揉めたらしく、鎧の巨人と化したライナーを決闘を演じて打ち負かした。ユミルはこの巨人を、壁の中に存在しない生物のひとつ「猿」と呼んでいる。
容姿のモデルはリッチ・フランクリンとフォレスト・グリフィンである[27]。
ラガコ村の巨人
ラガコ村でコニーの生家に横たわっていた巨人。手足が極端に細く自力では起き上がれない。にもかかわらず、なぜラガコ村にいるかのは不明。また、引き上げる際のコニーに向かって、ある「言葉」を発する。
その正体は、残されていた肖像画から調査兵団によってコニーの母親と断定される。他の村人同様なんらかの理由で巨人化するも、不完全な肉体ゆえにその場から動けなかったものと思われる。
なお、その他の村人の巨人に関しては人間を捕食するだけの巨人と大差なかったが、「獣の巨人」の命令に従う。夜間も昼間と変わらず行動できるといった、通常の巨人にはない特徴が見られた。中には仲間の巨人を押し倒し、耳を引き千切るといった行動を見せるものもいた。
ユミル巨人体
巨人の身体を噛みちぎるほどの鋭く尖った鋸状の歯が特徴的。それほど大型ではない。体型もユミル本人とは異なっており、頭部の大きさに比べて胴から下がやや矮小なずんぐりとした体格をしている。巨人化能力の練度はエレンよりも上である模様で、片言だが巨人化状態でも言葉を話したり、うなじの部分から本体を露出させて人間形態同様に会話したりすることが可能。同じく巨人化能力者であるライナーとベルトルトは、ユミルが巨人化するまで正体を知らず、彼女の巨人体が過去に自分たちを襲ってマルセルを食った巨人と同じと見て激しく動揺しており、同じ巨人化能力者でも異なる存在体系があることを窺わせる。
他の巨人体のように巨人を真正面から粉砕する力はないが、高所に俊敏な動作で飛び回ったりと立体的な機動力に優れ、巨大樹の森のような障害物の多い環境下で真価を発揮する。
イルゼが遭遇した巨人
森に逃げ込んだイルゼが遭遇した巨人。接触してもイルゼを襲わず、「ユミルのたみ」「ユミルさま」といった言葉を発し、ひれ伏して恭順の姿勢を示す。イルゼの問いにはすべて沈黙で答えたが、自らの存在を罵倒されたところ突如興奮し、自傷行為におよんだ挙句イルゼを捕食した。この記録はイルゼのノートに詳細に記されている。
OVA「イルゼの手帳」ではこの巨人のその後が描かれた。調査兵団であるリヴァイやハンジと遭遇するも、突如方向転換して謎の花畑へと向かい、最奥部の木に頭を打ち付ける等奇怪な行動を見せる。直後ハンジやオルオに襲い掛かり、最終的にオルオを捕食しようとするも、リヴァイにうなじを切り取られて死亡した。討伐後、彼の遺体の側にイルゼの遺体が「埋葬」されていたことが分かり、この巨人の謎をエルヴィンにハンジが伝えたことで、ハンジ立案による巨人捕獲作戦を通すきっかけとなった。
グリシャ巨人体
グリシャの巨人体。巨人化してからレイス家を襲撃した際、フリーダから「力」を奪ったあと、注射により自らの巨人化能力と「レイス家の記憶」をエレンに託す。
この注射により、エレンもまた巨人化能力をグリシャから継承する形となる。
フリーダ巨人体
レイス家の長女、フリーダの巨人体。
フリーダが15歳の頃、注射により巨人化能力を得たあと、ロッドの弟(フリーダの叔父)を食い殺すことで「力」と「記憶」を継承する。
ロッドの話ではフリーダは無敵の力を持つといわれたが、その力を発揮しきれないまま巨人化したグリシャに食い殺され、「力」と「記憶」が奪われてしまう。
ロッド巨人体
レイス家当主、ロッド・レイスが巨人化の薬を経口摂取して巨人化した姿。他の巨人体と違い、巨人化能力者を捕食していない為、知性を持たない無知性巨人の奇行種に当たる。
超大型巨人の倍以上という巨人の中では史上最大の巨体を誇る。しかし、薬物を注射ではなく経口で摂取した為か、他の巨人体に比べて胴体が異常に大きい反面、手足が細い奇形で、自身の超重巨体と合わさって、まともに歩くどころか立ち上がることすら出来ない事から、立ち上がる際には、何処かにしがみ付かなければならない。移動する際は顔や体の前面を地面に埋没させ、身体を削りながら這いずるように移動する。更にウォール・シーナ北側の壁に到達して立ち上がった際には、腹の中が完全に見える様にも成っていた。この為、顔の前半分が完全に削られて失われていた為、どのような顔をしていたのかは不明。また他の巨人とは比べ物にならない高温の蒸気を常に発しており、生身の人間や樹木などは近づいただけで燃えてしまう。
巨人化した後、ウォール・シーナ北側の城壁都市オルブド区の住人に引き寄せられ同地を襲撃。駐屯兵団による迎撃をものともせずに壁に取り付くが、直後にリヴァイ班によって火薬で両手首を爆破され、バランスを崩したところを巨人化したエレンによって口の中に爆薬を詰めこまれて頭部を破壊され、飛び散ったうなじをヒストリアの手で斬り裂かれて死亡した。

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