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ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE【劇場版7作目/前作のTVの評判がよかったから映画化 】 |
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20 | 2015/2/1 | 【ルパン三世】コナン「ラン姉ちゃんを助けるために東京スカイツリー(634m)から飛び降りた!」 (ルパン三世 VS 名探偵コナン THE MOVIE (劇場映画第7作) | ミラー |
21 | 2015/2/1 | 【ルパン三世】 コナン「あの手は……ラン姉ちゃん!?」☚手だけで誰か分かるコナンしゅごい (ルパン三世 VS 名探偵コナン THE MOVIE (劇場映画第7作) | ミラー |
22 | 2015/2/1 | 五右衛門「マシンガンの銃弾など斬鉄剣を超高速回転すれば全て防げる!」☚五右衛門の剣技が進化した (ルパン三世 VS 名探偵コナン THE MOVIE (劇場映画第7作) | ミラー |
23 | 2015/2/1 | 【ルパン三世】灰原「コナンを助けるためなら、峰不二子にだって協力するわ」☚愛 (ルパン三世 VS 名探偵コナン THE MOVIE (劇場映画第7作) | ミラー |
24 | 2015/2/1 | 【ルパン三世】怪盗キッド「ルパンに嫌がされせをされたから報復するわ」☚ちゃんとオチもつけていてしゅごい (ルパン三世 VS 名探偵コナン THE MOVIE (劇場映画第7作) | ミラー |
『ルパン』としては、1996年に上映された第6作『ルパン三世 DEAD OR ALIVE』以来17年半ぶりの新作映画であるとともに、2011年に石川五ェ門・峰不二子・銭形警部の各声優陣が一新されてから初の映画でもある。『コナン』の方も、2009年に毛利小五郎の声優が変更されており、両作共に一部のキャストを一新してから初の共演となる。また、本作を『コナン』の劇場版作品として数えると、年に2本公開されたのは初のことである。
監督は前作から引き続き亀垣一が担当。一部を除き、全パートの絵コンテも担当している。
前作に引き続き、本作の脚本を担当した前川淳は、文化放送・超!A&G+によるインターネットラジオ番組『諏訪道彦のスワラジ』にゲストとして登場した際、本作の脚本の執筆は1年掛けて2012年10月に完了させたことを明かした。
本作では、『コナン』の原作者である青山剛昌が積極的に制作に参加している。青山は、アイデア提供や演出、一部の絵コンテも担当し、モンキー・パンチによる原作『ルパン』のハードボイルドな雰囲気が少しでも出るよう工夫したという。
音楽は『ルパン』のTVアニメ2ndシリーズ放送開始から現在まで『ルパン』音楽を制作・担当し続けている大野雄二による55曲、『コナン』のTVアニメ放送開始から現在まで『コナン』音楽を制作・担当し続けている大野克夫による47曲の全102曲であり、全曲とも新規書き下ろしである。
前作では安定したストーリーを目指した脚本づくりもあり、『ルパン』の世界観に『コナン』の人物が登場するという趣向で『コナン』の人物が絞られ、あまり登場しなかったが、本作では『コナン』の世界観に『ルパン』の人物が登場するという前作と逆転した趣向と劇場版ならではの豪華さを追求し、前作では未登場だった少年探偵団や怪盗キッド(黒羽快斗)、警察関係者など『コナン』劇場版のレギュラー陣が数多く登場する。劇場版『コナン』への登場自体が初のキャラクターも多く、第10作『探偵たちの鎮魂歌』に顔だけ登場した宮本由美と、本作公開当時におけるアニメ初登場から日の浅い三池苗子が共に初登場したほか、FBI捜査官のジョディ・スターリングとジェイムズ・ブラックが、翌年公開の第18作『異次元の狙撃手』に先駆けて初登場した[注 1]。なお、多くのプレスシートや劇場に設置された立て看板には「工藤新一:山口勝平」との表記があるが、新一はオープニング映像やコナンが思案しながら歩くシーンにシルエットで登場するのみであり、本作で山口が新一に声を当てるシーンは存在しない。これは『コナン』史上初めてのことであり、山口はキッドの声優のみを務めた。さらに『ルパン』からも、過去作品に登場した一部のゲストキャラクターが登場していた[注 2]。
オープニングの『ルパン』側登場人物紹介は、同作のパイロット版に似せた演出となっている一方、『コナン』側の人物紹介は、同作のアニメ第1話などの初期エピソードの重要シーンを本作のために新たに描き起こしたものになっている。また、本編の台詞回しや一部シーンでは、『ルパン』のTV第1シリーズを意識した演出も見られる。
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