概要
ポケットモンスターX･Yに登場するジムリーダーの女性で、フェアリータイプの使い手。
ジョウト地方出身のデザイナーで、京都弁でしゃべる。
性格はやや不思議ちゃん（電波？）で、「ポケモンになりたい」と言っている。
ストーリー攻略本の設定イラストによると、本当は弱みを見せたくないので常に微笑みを絶やさないようにしているらしい。

シリーズ初となるフェアリータイプのジムリーダーに相応しく、とても特徴的な衣装で左右含め3マス使っている。
この衣装は作中では「ふりそで」となっているがとても振り袖には見えない見た目である。ちなみに自作。

立ち絵にはスタッフも力を入れたのか、妖精のような雰囲気が強烈に出ている。
黒目がちの瞳が特徴的で、この独特の雰囲気が可愛いと言うプレイヤーもいるが、逆に怖いと思うプレイヤーもいるという。
攻略本によると、脂肪、筋肉が殆ど無い体型で、胸はほぼ無し。

名前はマーシェではない。マーシュである。そこんとこよろしゅうな。
由来はオミナエシ科の植物「野萵苣（ノヂシャ）」のフランス語からか。

ジムの内部はドールハウスで、9つに区切られた部屋にあるワープパネルに乗って進んでいく。カントー地方のヤマブキジムと同様であるが、あちらが平面へ広がりを持つのに対してこちらは上方向に広がりを持つ。マーシュは中央上段の部屋にいる。

ジムに出る女性トレーナー4人は全員肩書きが「ふりそで」だが、ゲーフリがここにも無駄に気合を入れており、一人一人グラフィックが違う。
かなりのレアトレーナーで、ここを除けばバトルシャトーとミアレシティのうさん臭いレストランでしかバトル出来ない。
通行人としては稀に見るが、それでも人数は少ない。

バトルシャトーに居る「ふりそで」によると、彼女達が着る振袖は１着でかいきんのたま200個分らしい。ワオ。
ジム内の「ふりそで」達の振袖がシャトーのものと同じとは言われてはないが、安くはないだろう。