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フローレイティア=カピストラーノ(Frolaytia=Capistrano)
声 -
伊藤静
『正統王国』に所属する女性将校。『貴族』出身。年齢は18歳。身長は173cm、体重は51kgスリーサイズはB97W58H81。出身はパリ、ノルマンディー。
うっすらと青みを帯びた長い銀髪に、紫色の瞳、そして驚くほどの爆乳の持ち主である美女。かなりの和風マニアであり、簪で髪を止めて女性将校用のタイトスカートを着こなし、煙管を咥え、自室の内装も全て和風で統一している。800人ほどの兵士が所属する第37機動整備大隊の実地指揮官(7巻以降では1000人規模へ拡大している模様)。実地と遠隔を合わせて複数の部隊を指揮しており、本来ならば階級は上だが女性であるため少佐とされている。人使いが荒く厳しいのでクウェンサーとヘイヴィアには恐れられているが、部下想いの面もある。酒豪だが、酔い過ぎると泣き上戸になる。
ほぼ100%男子が生まれる極端な男系の家柄であるカピストラーノ家に生まれた数少ない女性であり、その家系的性質から、世継ぎ問題に悩む他の『貴族』達に政略結婚を迫られている。本人はそれから逃れるべく、13歳の頃から少年兵として本国から離れた最前線の戦場に身を置き、老いるか死ぬまで戦い続けるつもりである。
アラスカ極寒環境雪上戦の一件以降、屁理屈で軍上層部から予算をもぎ取りながら、衛生兵や軍医、医療設備の拡充を進めている。
オブジェクトを生身で撃破した事で世界へ存在が知れ渡り、ドラゴンキラーの通称で英雄視されるようになっていく。