http://ja.wikipedia.org/wiki/ハイスクールD×Dの登場人物
塔城
小猫(とうじょう こねこ)
声 -
竹達彩奈
3サイズ:67/57/73[11]
身長:138cm[1]
体重:31kg[1]
種族:転生悪魔(猫又)
ランク:「戦車」
本作のヒロインの1人。駒王学園1年生で、オカルト研究部部員。元は妖怪の猫又であり、耳は猫耳となっている。
「小猫」という名前は、悪魔に転生した後にリアスが命名した名前であり、転生前の名前は「白音(しろね)」という。
あまり感情を表に出さず、基本的に口数は少ないが、時折強烈な毒舌を言い放つ。また幼児体型(特に胸を)であり、自身もそのことを気にしているが、駒王学園では猫耳と相まって、マスコット的なロリ少女として人気を集めている。また、「乳龍帝おっぱいドラゴン」に登場するキャラクター「ヘルキャットちゃん」のモデルであり、そちらでもロリ好きの男性ファンから絶大な人気を得ている。
眷属悪魔としての武器は怪力と高い防御力であり、加えて猫又の能力を使うことでさらに戦闘力を強化することができる[注
23]。また仙術も一部ではあるが扱うことができ、作中では位置探査や治癒といった技を披露しているほか、仙術を使って身体に闘気を纏わせることで一時的に戦闘力を向上させることも可能[注
24]。一方で、さまざまな規格外の力が集うグレモリー眷属の中で自分が最弱だという自覚があり、自分は役立たずだと悩んでいた。
ヴァーリチームのメンバー・黒歌は実姉であり、かつては共に暮らしていたが、あるとき黒歌が自らの主を殺害して逃亡したため、その責任を押し付けられる形で処分されそうになった過去を持つ。その後、サーゼクスによって窮地を救われ、リアスの眷属悪魔となるが、転生後も黒歌に対してはわだかまりを抱き続けていた。しかし、ヴァーリチームとの共闘を経て姉のことをある程度信用するようになり、現在は役立たずな自分から脱却すべく姉から本格的な仙術修行を受けており、ついでに妖術も教わっている。
黒歌との修行の結果、近くの自然の気を自身の闘気と同調させる事で一時的に成長する[注
25]「白音モード」という技を会得し、この姿の時は「火車」という浄化能力を持つ白い炎を放つ大きな車輪を扱える。また、赤龍帝の鎧の宝玉を使うことで、邪龍を封印できるようになった。
イッセーが卑猥なことを考えていると容赦なくツッコミを入れている[注
26]が、冥界で姉の黒歌から体を張って守ってくれてからは彼に対しては好意を寄せるようになり、作中では彼の膝上を自分の定位置にしたり、逆プロポーズをしている。
レイヴェルとはイッセーを巡る恋のライバルであり、作中ではイッセーに対して以上の毒舌を向けることもあり喧嘩が絶えないが、別に心の底から嫌っているというわけではなく喧嘩するほど仲がいい的な関係[注
27]。