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銀河英雄伝説 オフレッサー【白兵戦で成り上がった上級大将/原始時代の勇者】 |
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68 | 2015/1/20 | オフレッサー「俺は下級貴族の出身だが、白兵戦だけで上級大将に成り上がったんだぞ!どうだ!凄いだろ!」 | ミラー |
168 | 2015 11/28 |
【銀英伝】 石器時代の姫騎士「オフレッサー |
ミラー |
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レンテンベルグ要塞攻防戦とは、大河SF小説『銀河英雄伝説』作中で起きたリップシュタット戦役内の架空の戦闘である。
フレイヤ星域にあるレンテンベルグ要塞には先のアルテナ会戦で破れたリップシュタット連合軍のシュターデン大将が逃げ込んでいた。要塞の周辺を制圧したラインハルトは「シュターデンはどうでもいいがレンテンベルグを放置しておくのは厄介」として、この要塞を攻略してガイエスブルク要塞攻略の橋頭堡にすると決める。
レンテンベルグ要塞の攻略の作戦会議で中心部にある核融合炉を奪取することが最も速く確実な方法であり、外壁から最短距離で核融合炉に到る第6通路を白兵戦で突破する必要があるとなった。
その作戦には艦隊運用だけでなく陸上戦闘においても並ぶ者がない、ミッターマイヤー、ロイエンタールが選ばれる。
第6通路を守っているのはロイエンタールをして「人を殴り殺すために生まれてきた」と揶揄され、ミッターマイヤーも一対一であったらすっ飛んで逃げるという装甲擲弾兵総監オフレッサー上級大将であった。
艦隊と要塞の砲撃戦後二人はレンテンベルグ要塞の砲塔の死角にある切れ目に艦隊で突入して取り付くことに成功し、兵を送り込んで白兵戦となった。だが、オフレッサーの戦闘能力は恐ろしいもので、送り込んだ部隊の悉くを全滅させた。(アニメでは8回もの攻撃を撃退された)
しかしここでオーベルシュタインがオフレッサーの存在を役立てるとして生け捕りにするよう提案、オフレッサーに姉を侮辱されたラインハルトは激怒したが提案を受け入れミッターマイヤー、ロイエンタールになんとしても生け捕りにして眼前に連れてくるよう命じた。
まともに戦っては勝ち目がないと判断した両提督は、罠を仕掛けることにした。両提督は自ら囮として出撃し、挑発して襲い掛かってきたところを落とし穴にかけることに成功。これによって残った雑魚の部隊を突破して、レンテンベルグ要塞を攻略することができた。
生け捕りにされたオフレッサー上級大将をラインハルト、ミッターマイヤー、ロイエンタールが殺そうとしたが、オーベルシュタインが策に使えるとして船を用意してガイエスブルク要塞にわざと帰還させた。
ガイエスブルク要塞に帰還したオフレッサーだったが、部下が全員処刑されたのになぜ一人帰ってきたのか、寝返ったのではないか、と疑われてブラウンシュヴァイク公の命令でアンスバッハの手によって裏切り者として殺害された。
オフレッサー上級大将は金髪の小僧(ラインハルト・フォン・ローエングラム)嫌いの急先鋒として有名であったため、この事件によってオーベルシュタインはリップシュタット連合軍内部に動揺という傷をつけることに成功したのだった。
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