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ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
クリフト【ザラキ連発する僧侶/アリーナに片思い】  

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17 2015/2/13 ドラゴンクエストヒーローズクリフト「 ザラキ!ザラキ!くそぅー!失敗したぁー!」☛このネタで新しい必殺技になっていて爆笑した (DQH) ミラー

http://dic.nicovideo.jp/a/クリフト
概要

初出は第二章「おてんば姫の冒険」。毎日のように城の壁を蹴破る、おてんばでは済まされないアリーナ姫に片想いしている、サントハイム城の神官である。腕試しの旅と称して出奔したアリーナ姫に同行しているうちに、世界の命運をかけた戦いに巻き込まれていくことになる。

キャラ性能はオーソドックスな僧侶タイプで、ベホマラーやザオリクまで覚える優秀な回復要員である。同タイプのミネアと比較するとフバーハを覚えない代わりに回復呪文の揃いが良く、おまけにHPが高く重装備も可能なため、戦場に安心して出せるというアドバンテージが光る。そのためレギュラー起用率は彼の方が高かったようだ。

だがAIの都合上学習するまではとりあえずザキ系呪文をぶっぱなすという悪癖があり(後述)、「めいれいさせろ」のないFC版第五部ではボスにザキ系呪文を放ち続ける姿に多くのプレイヤーが頭を抱えたという。なおPSリメイク版では学習とかそういうレベルではなく常時一定確率でザキ系呪文をぶっぱなす困ったちゃんと化している。

原作のFC版ではそこまで濃いキャラ付けはされていなかったが、「ひめにもしものことがあっては このクリフト・・・・・・・・・・・・。いや、おうさまがどんなになげかれることかっ!」という台詞を密かに片想いしているのだと解釈したプレイヤーは多く、前述のザラキ馬鹿ぶりや雄々しく頼もしいアリーナ姫との対比、主従関係にある若い男女というシチュエーションなどもあり、後に発売されたDQ4コママンガ劇場シリーズなどの公式派生作品においても片想いネタやザラキネタが非常に多く描かれたため、「アリーナ姫にぞっこんの愛すべきヘタレ」というキャラ付けが普及していった。

 

これを受けて後のリメイク版では片想いが公式設定となり、新たに追加された仲間との会話システムではいつでもどこでもアリーナに対する熱狂的とも言えるほどの想いが聞けるようになっており、AIにもアリーナ優先回復機能が付けられた。
リメイク版以降に発売されたスピンオフゲームや他作品へのゲスト出演でもアリーナとセットで片想いネタを強調されたりザラキ厨ぶりをネタにされるなど、とにかくネタにされやすい。
シリーズでもここまで露骨に性格設定をAIに反映されたキャラは他になく、ある意味愛されているとも言える。

ちなみにFC版では容量節約のため「クりフト」と「リ」がひらがな表記にされている。これは「アりーナ」も同じ。


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