化物語
化物語 戦場ヶ原 ひたぎ(せんじょうがはら ひたぎ)【メインヒロイン/主人公の恋人/ツンドラ】


4 12話『オーディオコメンタリー版』→主人公の初デートは父親同伴の鬼畜デートだよ! ミラー (´・ω・`)本編よりも楽しいオマケだった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/〈物語〉シリーズ#.E4.B8.BB.E8.A6.81.E4.BA.BA.E7.89.A9
戦場ヶ原 ひたぎ(せんじょうがはら ひたぎ)
声 - 斎藤千和
本作のメインヒロイン。蟹に行き遭った少女。初登場は「ひたぎクラブ」。「ひたぎクラブ」「ひたぎエンド」「こよみフラワー」「ひたぎランデブー」のメインキャラクター。ツンデレを自認しているが、暦曰く「デレないので、ツンデレというよりツンドラ」。メインヒロインではあるが、出番の全くない話も少なからずあり[注 7]、素行の悪さも併せて「名ばかりヒロイン」「ヒドイン」などと自虐することも多い。身長:165cm(暦より数ミリ高い)、体重50kg(「ひたぎクラブ」で5kgになっていた体重が戻った際、近くにいた阿良々木暦にも同じだけ重量が追加され、55kgから100kgに増加したことからの逆算。その後別のエピソードで自らの体重を「40キロ台後半強」と強く主張している。)、誕生日:7月7日(蟹座)、好きな小説家は夢野久作。
成績優秀で教科書類は全部暗記している。3年生5月時点での偏差値は74。髪は腰まで伸ばしており、儚げな美貌と難病という身の上からクラスの中では「深窓の令嬢」という位置づけ。同級生や教師とほとんど話さず、暦とは高校の3年間同じクラスだが「ひたぎクラブ」まで交流がなかった。中学生の頃は陸上部のスターで性格も明るく、バスケットボール部のスターだった後輩の駿河と合わせてヴァルハラコンビ[注 8]と呼ばれていた。「かれんビー」以降は暦に「ヶ原(ガハラ)さん」という愛称で呼ばれる。それに対し、暦に「こよこよ」というあだ名をつけ二人っきりのときのみそう呼ぶようになったが本人からは拒否、もとい忌避されている。「ひたぎランデブー」で暦がホワイトデーに何のプレゼントやサプライズを用意していなかったことを理由に絶対服従を要求し、服従の内容として暦に自分を「ひたぎ」と呼び捨てにさせる。その時から自分も暦のことを「暦」と呼び捨てにした。
本性は相当な毒舌家。ホッチキスやカッターナイフを初めとした文房具を大量に常備し、怪異の影響下にあった頃は体重を人並みに見せかけるための重しや武器として使っていたが、「するがモンキー」の頃には持ち歩かなくなった。「まよいマイマイ」で暦に告白して正式に交際を始める。恋仲になっても相変わらず毒舌だが、実際は暦に深い信頼と愛情を抱いており、台詞の端々にもそのことが感じられる。異常に攻撃的で嫉妬深く、独占欲も強いが、駿河には寛容に振舞う。後述の理由による貞操観念の高さとは裏腹に、性表現では駿河の師であり彼女以上に際どい発言をすることもある。ただし本人曰く「(駿河を)エロに引き込んだが変態に引き込んだ覚えはない」。
時期不詳だが翼による人格更生用プログラムを受けさせられていたらしく、その兆候が「かれんビー」では顕著に見られ、翼のことを恐れている節がある。とはいえ、基本的には良好な友人関係を築いていることが「つばさタイガー」にて描かれている。「おうぎダーク」のエピローグで卒業式で帰国した翼と再会した際には翼ともお互いに下の名前を呼び合うようになった。
「かれんビー」と「つきひフェニックス」の間に過去の自分にけじめをつけ、髪を短くし、暦に対して過剰なまでにデレる(暦曰く「ツンドロ」)ようになり、暦を携帯電話の恋人割引に加入させるなどバカップルぶりを披露し、暦や翼に対して毒舌を披露しなくなった。しかし毒舌家であることは変わらず、高校卒業後はより過激になり、再び暦に対してもふるうようになった[注 9]。
かつては周囲に壁を作る目的もあり、漫画や小説に限らず様々な本を読んでおり、それらに関する話題も豊富。また、絵も上手く、教科書の余白に『鋼の錬金術師』のイラストを描いている。お洒落にも気を使っているらしく、学校では女子の間での流行にのり、家には高価そうなドライヤーが置いてある。
母親が悪徳宗教団体に入信した事から、中学卒業間際に教団幹部から強姦されそうになり、その事をきっかけに「おもし蟹」に行き遭った。その後、泥舟等5人の詐欺師に立て続けに騙されたことから攻撃的かつ用心深い人格が形成された。
かつては、豪邸に住む程の裕福な家庭だったが、上述の理由で莫大な借金を抱え、両親は離婚。現在は安賃アパート『民倉荘』で、父親と二人暮らし。
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