(´・ω・`)珍しいタッチの二次創作さんだけど、過去背景なしで、その背景を知らないと意味がわからないセリフが出てくるから、そういう所が辛い小説さんだと思った。
内容そのものは、事故にあった上杉和也を救うストーリーさんだよ。
●1980年代のお話さんだから、インターネットなんて軍事用だぁっー!携帯電話もない懐かしい時代。
●原作で、交通事故にあって死亡した上杉和也を救うために行動し、代わりに交通事故にあうストーリー。
●ところどころ、過去背景説明なしでのブツ切りになっているから、読み辛い。
1 Déjà-vu
--沙織は前世の記憶を取り戻し、ここがタッチの世界だと理解した。原作の悲劇をなくすべく行動する。--
2 Unacceptable
Reality --沙織は、達也と南に会う事ができた。ただ、姿を見てしまうだけで泣いてしまい、まともに親交を持てない--
「負けないよ」
「……」
「負けないよ、和也は……絶対に。南と約束したからな。南を甲子園へ連れて行くって」
(´・ω・`)交通事故で死亡した弟さんは、とてもリア充環境だったんだなーって事を思い出して和んだ。
3 To
be or not to
be --上杉和也を救うにはどうすればいいか考えたが、下手すると交通事故で助かるはずだった子供の命がなくなるなどの問題もあり、難しい。--
4 Turning
Point --上杉和也が何処で交通事故にあったのかもわからないが、起こった日だけはわかるので上杉和也に道案内を頼んだ。その結果、女主人公の沙織が代わりに車にひかれてしまう! -
7 Unfinished
Business --代わりに事故にあった沙織の意志を組み、和也は甲子園で勝つ事に専念する。それが唯一の恩返しだと思ってボールを投げるっ!--
8 Second
Nightmare --沙織が事故にあった事で母親の心労は深まった。-
(なぜ?なぜなの?どうして沙織まで交通事故にあわなければならないの?誰か教えて!)
病院に着くまで麻衣子は誰も答えることができない疑問を問い続けた。
(´・ω・`)ところどころぶつ切り状態になっている小説さんだから、読んでいると違和感を感じる。 |