(´・ω・`)原作で平凡だった少年の中身が、ヤングガン・カルナバルの陰謀渦巻く裏社会を生きて死んだ殺し屋の転生体っていう小説だよ。
元々裏社会で生きていた経験があるが故に、現在のハニートラップすぎる状況に気がついて警戒して、ヒャッハーな銃撃戦に巻き込まれる中篇ストーリーさん。
(´・ω・`)タイトルすら聞いた事がない作品のクロスとか珍しい。
●テレポーテーション能力を持っていて自由自在な元殺し屋。世界滅亡の鍵を握っているから命を狙われてる。
●前世での激しい激動の裏社会人生を、漫画という形で描いてる。
●金髪の美少女、キャスリン・涼音・アマミヤ。ロサンゼルス市警のお偉いさんの娘で露出が激しくて積極的らしい。主人公を監視して銃器を持ってる。
●クールな美貌のロシア美少女、タチアナ・オゴロドニコワ。主人公のバイト先の店員。
●メガネっ娘中国人のリー・イーチン。すごくドジ娘
●でも、明らかにスパイだとわかるから付き合う訳がない。主人公の本命は幼馴染だぁっー!
プロローグ:ある若い殺し屋の死---塵八は危ない殺し屋としての生活を送っていたが故に恋人を残して死んでしまった。だが、次に眼を覚ました時、普通の平和な生活を送る少年になっていたのである。--
第1章:『ヤングガン・カルナバル』--主人公の周りには3人の美少女がいた。そして、前世の経験から明らかにハニートラップや、監視の類だと理解し、主人公は警戒する。--
第2章:汝、平和を望むなら --ヒロインの家に忍び込んだら、銃器があったので完全に黒だった。だが、現在は組織そのものをどうにかする訳にもいかず、準備を整える事を優先している--
「五十六君、君は良い人間だ。確かに君は何か人には言えない秘密を抱えているみたいだし何らかの陰謀にも関与しているのかもしれないけど、だからといってその程度の事で俺は君を嫌うつもりは無いよ」
「征四郎さん」
「――――何より俺はそういう秘密とか陰謀が大好きな人間だからね。本物の陰謀が見物できそうなこんな特等席、人には譲れないよ」
(´・ω・`)主人公の親友っぽいのがいい感じだった。内容的に誰も相談できない状態で励ましてくれている感じだね。
第3章:バック・トゥ・バイオレンス
--新たな勢力が介入した事で、主人公は状況そのものを動かす事に決めた。元殺し屋としての腕で黒服達を銃殺し、非日常に戻ってしまうっ!--
第4章:公園クロスファイヤー
--主人公が狙われているのは、高度な量子コンピューターが主人公が世界の滅亡に関わっていると告げたためだった。具体的にどんな内容なのかは高度すぎてわからず、主人公以外は誰も理解せずに行動している。--
「はい、一応予言が出てから日本支局が五十六や五十六周辺の関係者の身元調査を行いましたが結局分からないままで……何で『フロンティア』が五十六の事をそう予言したのかについての理由付け自体不明なままなんです。『フロンティア』の計算自体も高度過ぎて、与えられる結果以外何も分からないというのが現状です」
(´・ω・`)超能力は社会そのものを滅亡へと追いやるような可能性があるだけに、わかるような気がする。
(´・ω・`)新世界よりがそんな感じの作品だった。
エピローグ:愛しき日々、そして世界最悪の敵 --事件そのものは世界各国が隠蔽したので、ただの事故として処理されて無事に終了した。主人公は傭兵から奪った銃を隠し持ち、世界の敵になるつもりはなかったが、周りに手を出したら世界の敵になる覚悟がある。
というような感じで幼馴染と主人公さんはラブラブになった。この娘だけは幼稚園からの付き合いなので信用できたのだ。-- |