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ゼロの使い魔 クロス作品【23】 -【3】
魔法少女ユエ〜異世界探険記〜
B (魔法先生ねぎま)
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●武装解除の魔法で、お忍びでやってきたアンリエッタ姫を不審者と判断して脱がした。うわ、不敬罪。
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魔法少女ユエ〜異世界探険記〜 【三章】 | SSS | 作:遁甲法 | 16話 | 2013/11/11 |
ゼロの旅16-ユエは、魔法球の中にある別荘を確認すると、中には魔法人形3体、様々な設備が整っている立派な拠点だった。 食糧も生産が可能であり、1日が現実の1時間だと考えるとチートやりたい放題である。 魔法薬の製造設備があるので、足りない魔力を補うチートも可能-- [ゆえ。 無事アリアドネーには着いたかな? ゆえが留学するって言った時はほんとに驚いたよ。でも、好きな事はとことん頑張るゆえだから、多分そうなるんじゃないかなとは思ってた。ほんとは一緒の高校に通いたかったけど、ゆえの夢の為だし我慢して応援する事にするね。アリアドネーでも頑張って。ゆえならきっと大丈夫だから。 この杖と指輪は私達皆で材料を集めて、エヴァンジェリンさんに頼んで作ってもらった特別製のものなの。多少荒っぽく使ったとしても一生使えるくらいとっても頑丈に出来ていて、発動体としては最高レベルの出来なんだって。えへへ。気に入ってもらえたかな? もしそうなら皆で頑張って集めた甲斐があったかな。 じゃあ、無理はしないで、体に気を付けてね。夏休みになったら皆で遊びに行くから、その時はアリアドネーを案内してね? のどかより。] (´・ω・`)一生使っても壊れない杖と指輪、別荘の生産設備と魔法薬・・・・間違いなく、足りない部分を全部補えるチートだわ。 ゼロの旅17--アンリエッタ姫がルイズに会うために部屋へと近づいたら、ユエに見つかり、風花・武装解除で服を全て脱がされてしまった! ユエは一国の王女を脱がしたことに戦慄する!-- 杖だけ吹き飛ばすつもりだったですが、何故かローブから何から全部吹き飛んだです。 杖は飛んで行っただけですが、ローブや着ていただろう服は全部花弁のような形で粉々になって飛んで行きました。服を飛ばされた不審者さんは、何が起きたのか分からないようでキョトンと自身の体を見下ろしています。白い肌に二つの大きな山……おや、女性でしたか。 いかし、服まで飛ばすつもりは無かったですが、何故こうなったのでしょう? 「あぁ、そうです。こちらの人は障壁がないんでした」 「………お願いします。本当に危険な任務ですが、私が信頼出来る人はもうルイズくらいしか残っていないので」 何かよっぽど切羽詰まっているみたいですね。今日会ったばかりの私にそんな任務の護衛を任せるくらいですし。いいでしょう。その信頼、大いに答えて見せます。 「………伝説の使い魔なのに、か?」 「当然です。私はやったことは無いですが、才人さんならあるでしょう?
スイッチを入れて、始まったばかりのゲームで、勇者はいきなり魔王の所に行けますか?
下手をすれば最初に出会ったスライムにやられてゲームオーバーです。まぁ実際のスライムは結構強いんですが、そこは置いておくです」 「け………」 婚約者とは言ってましたが、まさかもう結婚しようとするとは……。やっぱり小さい子が好きなんですね? ルイズが成長する前に手を出すつもりと。 「君が何を考えているかだいたい分かるが、違うぞ?」 「分かってます。小さければ小さいほど良いと言いたいんですね」 呪文の完成と共に傭兵達を襲った風は、何故か彼らの剣や鎧を全て花弁に変えて粉々にしてしまった。残ったのは、何も持っていない手を振り上げた状態や、魔法から逃げようとした状態で、裸になっている傭兵達だけだった。 「な、なーーっ!?」「ぅおいっ!俺の鎧はどこ行った!?」「うわっ!何で鎧が無くなるんだ!?」 「………あれって、ユエの魔法よね?」 急に寄ってきてティファニアさんの胸を触ろうとしたギーシュさんを殴り飛ばしてセクハラを阻止します。なんとストレートに痴漢行為をしようとするですか、まったく。ほら、余りに突然なセクハラ宣言にティファニアさんも怯えてしまったじゃないですか。 「大丈夫ですよ?
指一本触らせませんから」 |
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