（´・ω・｀）マジック・ザ・ギャザリンのカードが、ゼロ魔の魔法の代わりだったら・・・という作品さん。生物をカード化するからホラーだと思った。

第一話　春のカード創造の儀式　--サイトはルイズに召喚された。そこはマジック・ザ・ギャザリングのカードが魔法の代わりをやっている世界。--
「――それによって現れた『カード』で色を固定し、それにより専門課程へと進むんだ。一度呼び出した『カード』は変更することはできない。
なぜなら『春のカード創造の儀』は神聖な儀式だからだ。好む好まざるに関わらず、彼を君のカードとみなすしかない」

「でも、平民のカードなんて……。聞いた事はありますけど･･･…。でも、あんな1/1　バニラみたいなのが私のカードだなんて」
（´・ω・｀）結構怖い世界観かもしれない。

 第二話　俺はクリーチャーカード　-サイトの身分はルイズのカード。それが、この世界の常識だった。---
「あんたは私のカードでしょ？　洗濯、掃除、雑用、当然じゃないの」
（´・ω・｀）これは怖い。使い魔の時よりも響きが怖い。

セイバーの格好で演劇に出る予定だった少年がルイズによって召喚され、そのままセイバーの演技をやっているせいで、周りに壮大な勘違いをさせちゃう小説だね。

●奇跡的に対応しちゃったせいで、壮大に過大評価される。
●Fateの原作知識が流れる事で、勘違いされまくる。
●Fateのセイバーの宝具持ってる上に、ガンダールヴのルーンがあるから強い。　　



第二話『どうやら物語が始まるようです』　--セイバーの役者さんは、召喚された時にうっかりコルベールを奇跡的に拘束し、タバサの攻撃を回避してしまったので、警戒されていたっ！しかも、ルイズと会話している内に英霊設定で血とか必要とかいって誤解が広がっていくっ！--

第三話『勘違いが広がってゆくようです』　--適当に呟いた言葉が奇跡的に状況に宛てはまっており、タバサが主人公の事を尋常じゃないほどに勘違いして、超過大評価していた--

第四話『変態ナルシストに絡まれたようです』（１）　--シエスタを庇ったので、ギーシュと決闘になった--

第四話『変態ナルシストに絡まれたようです』（２） --ルイズの血を貰った事で、一気に身体の調子がよくなり、セイバーさん大勝利した！--
（´・ω・｀）・・・・あれ、本当に身体が英霊になってる？でも、ギーシュの攻撃でダメージを負っているから色々と可笑しいね。

　　　

毎回どんなカードを組み合わせて使うのか楽しみでした。.短くて読みやすい。

14話あたり　　--モット伯爵に買われたシエスタを買い戻すために、企業し、大金を手に入れたルイズはモット伯邸を訪れたのだが・・・・ボロ雑巾のような外見になって使いつぶされているシエスタがそこにはいた--。

ルーラで元の世界から帰還できることから子供や妻やモンスターまでハルゲニアの世界に持ってこれる主人公さんだよ。

20話あたり　--ワルドの命を救い、アルビオンから脱出した主人公は、タルブ村で田舎暮らしを満喫していた。--

ワルドやウェールズとかの男性キャラが物凄く魅力的に描写されているから面白いよ！原作沿いの展開なのに、アッと言わせるお話さんだね！

30話あたり　--シンジは、後ろからワルドに殺されてしまった。お互いに親交を深めていて仲が良いと思っただけに完全に不意を突かれ、心臓を貫かれてしまったのである--

しかも、寿命がかなり縮んでいる様子だから、残りの人生も短いとか最高すぎるよ！

2話あたり　--クロードは、この世界の常識を知らずに医療行為をやりまくっていた。その影響で、クロードの評判が高まり・・・ヴァリエール公爵家から娘カトレアの病気を治して欲しいという依頼が来て、実際に病気は治せなかったが、原因が判明したのである--

（´・ω・｀）このままだと他の業者にクロードが排除されるから、カトレア専門の医者になったね。