戻る(・ω・`)
ゼロの使い魔【38】-【5】 【五章 ダッチワイフ紛争】
 ご主人様は思春期(氏家ト全風ゼロの使い魔)D

ブログ】作者 あぶさん
 




      /,.ァ、\
      ( ノo o ) )  空
       )ヽ ◎/(.    気 
     (/.(・)(・)\ . 嫁
     (/| x |\)      ←アンリエッタ製のダッチワイフ
       //\\
    . (/   \)

(´・ω・`)ルイズ達が変態王女アンリエッタに頼まれて、アルビオンにダッチワイフを回収しにいったら・・・・・ダッチワイフを巡って貴族派と王党派が奪い合いをしようと頑張っている【五章 ダッチワイフ紛争】だよ。うん。
(´・ω・`)ヴェールズ皇太子が家臣達に【ブリミル様の遺骸】って嘘の説明しちゃったから、恐ろしい権威を持つダッチワイフになってしまったんだ。


●ダッチワイフが、ブリミル様の聖なる遺骸としてアルビオンで封印されている。

ウェールズ皇太子「ごんなものを大事に封印じでいだ事に死にたぐなるうううう!!!!
好きな人から貰ったものが・・・ゴミとしか思えないダッチワイフだから辛いいいいい!!!!」

ワルド子爵「存在そのものを忘れられてしまったせいで、船倉の中で拘束されたままな有様だよ
暗殺も出来ないねぇ。」

ワルド子爵「やったよ!
ブリミル様の遺骸を手に入れたよ!
これでレコンキスタでの地位を確保したも同然・・・・・どぼじで中身がダッチワイフなのおおおおっ?!!!
世間から変態扱いざれで、人生終了じだあああああああああああああああ!!!!
もうやだっ!
ロリ娘吸血鬼のエルザちゃんと結婚ずる!」
エルザ「新しい餌ゲットなのぜ!」


←前のページ  次のページ→ 
ご主人様は思春期(氏家ト全風ゼロの使い魔) 【五章 ダッチワイフ紛争】     作:あぶさん Z    4話  2013年12月01日(

 亡国の王子--王党派な空賊にルイズ達が捕まり、衝撃的な事実が発覚した。
アンリエッタ王女はウェールズ皇太子当てに手紙書いてないから・・・・ウェールズの過去を抉る変態問題集を出す事で解決する事になる。
ウェールズ涙目。

そして、肝心のダッチワイフはブリミル様の聖なる遺骸という事になっており、王党派の象徴として祭り上げられていた。
中身を見られたら、ウェールズ皇太子は変態として歴史に名前を残す事になる。
-
「(すみません、聖骸って一体…?)」

「(ハハ‥ハ、実はアレの中身を部下に知られそうになった時に、とっさについた嘘が事の始まりなんだ。『中を見ては行けない!それは私がアンリエッタ王女から預かったブリミル様の聖骸なのだ。』とね。もちろん、部下には厳重に口止めはしたつもりだったんだが、その嘘が誠しやかに囁かれていってね。気がつけば、アレは王党派の精神的支柱みたいなものになってしまっていたんだ。聖骸をレコン・キスタに渡す訳にはいかない。トリステインにお返しするその日まで、絶対に反乱軍に屈するものかとね…。実は今、アレは大聖堂の中で、聖櫃に収められて奉られているんだよ…。おまけにどこから情報が漏れたのか、レコン・キスタは『聖骸は我らにこそ相応しい』と、本気になって攻撃し始めてね。本当にもう、何がどうなってこうなってしまったのやら…。)」

「本当にもう、何やってんですか貴方は。」
(´・ω・`)中身を見られたら変態皇子として名前を残す事になり、こんなのがアルビオンの王族だった有様だよってなって、ビクンビクン。

  慟哭の王子-大聖堂の祭壇の中央にダッチワイフが封印されていた。
そのダッチワイフは子供なアンリエッタが作ったので・・・・恐ろしいほどにゴミな何か。
ダッチワイフとしての役目も果たせないゴミだった事に、ルイズ達は嘆き悲しむ。

こんな物を大事に保管していたウェールズ皇太子も泣いた。
好きな人に貰ったからって、ゴミを大事に封印していたから、死にたくなって泣いた。
  --
そんなに泣かないでくれよサイト君…、なんだか惨めに‥、なっちゃうだろ…、惨めかな…、やっぱり…、変だよね…、本当は、分かっていたんだ。こんな物をずっと大切に持っている自分が…、どれだけ…滑稽だったかって…、だって…、いままで…、今まで誰にも‥、誰にも言えなくて…、だれにも…、う…、うう‥、うああああああああああああああ…」


アルビオンの大聖堂、俺と王子の獣のような慟哭がいつまでもいつまでも続いていた。
(´・ω・`)これで心おきなく戦死できるね!

  ガンダールヴ--ワルド子爵が、ダッチワイフ(聖なる遺骸)を入手したから中身を知らずに裏切った。
サイトは刺されて致命傷を負い、ワルドはサイトの命が惜しかったら俺と結婚しろぉっー!と迫ってくる。

サイトはルイズにピンチに立ちあがり・・・・致命的な事に気づきながら、ワルドを倒すために戦闘をする事になった。
この作品のガンダールヴは相手を性的に倒す変態!
つまり、男をあっー! 
  -
「(おめえさんは勘違いしてたみたいだけどよ、どんな相手でも言うのは文字通りどんな相手でもだ。)」

「(いやいや、待て、待ってくれ)」

「(余談だがな、6000年前のガンダールヴはそりゃあ美人なエルフっ娘でな、1000人のメイジを相手に神の左手を振るったもんだ。)

「(いやいやいやいや)」

「(竜だろうが、カバだろうが、トノサマガエルだろうが、なんだってイケる。もちろん…)」
(´・ω・`)1000人のメイジを相手にしたエルフ娘とか、なにそのエロゲーヒロイン。ビクンビクンっ・・・!
そりゃ恥ずかしくて正しい伝承は残らないわ。


風の王子にさよならを--サイトはワルドを性的な意味で倒してしまったので手を必死に洗っていた。
もう、この作品のガンダールヴは最低最悪の能力である。
男同士でアッー!な事をしたから、ウェールズ皇太子からも拒否られた。
でも、最後の最後で風のルビーをサイトに託してくれるくらいの男と男の友情がある。


ワルド子爵の方はダッチワイフをブリミル様の聖骸だと思ってレコンキスタの所へと運搬されたので、レコンキスタから制裁され、変態のゴミぃっー!っていう烙印を押されて残念な人だった。
---
「『ワルド様、貴方の気持ちは大変うれしいのですが、私ももう17歳。あと一年もすれば大人になってしまいます。幼女趣味の貴方にとっては認めたくないことかもしれませんが、私も人間。人間は歳をとってしまうものです。成熟してしまうものです。日々大人になっていく私に、幼女趣味の貴方はきっと耐える事ができないでしょう。私の代わりにこちらのダッチワイフのルイルイちゃんとご結婚ください。こちらは人形。あなたの望み通り成長することはありません。子供の頃の私をモデルにして心を込めて作りました。どうか、これを私だと思って、末永く幸せにお暮らし下さい。ワルド様の今後の益々の御飛躍と御健勝を心よりお祈り申し上げております。あなたの小さかったルイズより。 PS. 下着は先程知り合いになった、サリーちゃん(8歳)から買い取ったものです。育ってしまった私の下着よりも、やはり現役の幼女の方がワルド様も色々と捗るのではないかと思いましたので。』………なるほど、これはとんだ聖骸でございますな、ワルド子爵様。」
(´・ω・`)こりゃ、ワルドがまた殺しにやってくるわ。
(´・ω・`)あと、アルビオンからの撤退戦をこの作品でやったら・・・・きっとサイトは白濁な液体と包まれた状態で、テファに発見されて、やばい。やばい。
 

 

←前のページ  次のページ→ 





戻る(・ω・`)



カウンター日別表示