幼女戦記『19』 「後方勤務で一番偉い人に、消耗抑制ドクトリンを演説した結果！」二階級特進

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「後方勤務で一番偉い人に、消耗抑制ドクトリンを演説した結果！」二階級特進

2017 2/４

●たーにゃ「安全な後方で、学校教育とか幸せすぎる！安全万歳！」 ゼートゥーア准将「元帥が更迭されまくって、軍でめっちゃ偉い人だお。 この戦争どうなると思うお？」 ターニャ(´；ω；｀)「（仲良くなって出世するチャンスだ！）世界大戦になります！ヨーロッパに覇権国家が誕生する事をイギリスもソ連もアメリカも認めないはず！ 物量戦になってやばいから、消耗を抑制して戦争すればいいと思います！」 准将「つまり、勝つのを諦めると？」 ターニャ(´；ω；｀)「うわぁー！やばい！臆病者は最前線送りだ！ えとですね！消耗を抑制しつつ、相手に出血を強いていけば、いずれ勝利できると思います！相手国の人的資源が減り過ぎたら戦争の継続は無理ですし！ 魔導師を運用すれば良いです！はい！」 准将「魔導師はどれくらい必要だ？」 ターニャ(´；ω；｀)「一個大隊！兵站の負担が軽くて戦いやすいて最小の戦術単位が良いと思います」 准将「よし、検討しよう！（なるほど一個大隊欲しいのか）」 ターニャ(´；ω；｀)「やった！仲良くなれて安全な後方でエリート勤務！？」 准将「君ののぞみ通り、即応部隊を任せよう！」 ターニャ(´；ω；｀)「うわぁー！？即応部隊って最前線送りより酷いじゃないか！？ こ、断らなければっ……！わ、私は中尉ですし！大隊を率いるのは無理――」 准将「学校を卒業して大尉。即応部隊の編成の功績で少佐に昇進させるから問題ない」 ターニャ(´；ω；｀)そんなぁぁぁぁぁぁ！ (ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜）先生ー！大変だぁー！ (´・ω・｀）うむ、夢のエリートコースじゃな？ (ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜）ところで即応部隊ってなんですか？ (´・ω・｀）状況の変化に応じて対応する精鋭部隊じゃな。 つまり、めっちゃ酷い戦場に投入される可能性が濃厚すぎる上に、ドイツ陣営は激務だから、使い潰されるまで戦争させられるぞい (ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜）うわぁ…… (´・ω・｀）しかし、すごいのう。 (ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜）何がです？ (´・ω・｀）幼女が精鋭部隊の長とか、最強じゃな？ (ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜）ターニャたんは幼女の顔をした悪魔だろ！？ 【小説家になろう】 ☚全てまとめたぺーじ 【幼女戦記】☚まとめたページ

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