遊戯王の総合ページ+GX  遊戯王ゼアル  遊戯王 ARC-V アーク・ファイブ   
遊戯王ゼアル【13】-【3】  
遊戯王ZEXAL 誤解、曲解、暗黒界。
【3章 勝利してもハートピースがだぶって全種類集まらない件】

ブログ】 作者 律可

カウンター日別表示
 
< p>
 / .  / /ヽ: :: :::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::: !、 У ,/ :::::::::::::::::ノ`‐~~::::::::::::ヽl. | |
(´・ω・`)次でうp

 女主人公 × 対戦相手A 4たーんきる
 女主人公 × 花添愛華 花までもらえて気持ちいいデュエル
 女主人公 × チャーリー

 

透子(´・ω・`)予選通過するために、全種類のハートピースを集めるのが難しいお

チャーリー(´・ω・`)俺はとっても運が良い男!
使うデッキもギャンブルデッキ!
サイコロで常に6を出すナイスボーイ!

透子(´・ω・`)つ、強い!モンスター奪われた!

チャーリー(´・ω・`)俺の運の前に、お前のカードは紙切れなんだよぉー!
ギャハハハハ!

透子(´・ω・`)イラッ!儀式モンスター《サクリファイス》召喚!
こいつは初代遊戯王でも無双した鬼畜カード!
相手モンスターを装備品にできる!

チャーリー(´・ω・`)は、反則しゅぎる!
あ、あれ?俺の運がつきた?
サイコロをふっても6がでないだとっ!?
でも、俺の運はつきてない!!
ギャンブルカードでお前のモンスターは全滅だぁー!

透子(´・ω・`)墓地から、サクリファイス召喚!
お前のナンバーズをサクリファイスの装備品にする!
これで攻撃力は4500!
攻撃!

チャーリー(´・ω・`)ぐあああああああ!!!


←前のページ  次のページ→ 
遊戯王ZEXAL 誤解、曲解、暗黒界。 【】   ハーメルン  作:律可  SS 12-話  

     

 
14.誰が為に花は咲く-デュエルカーニバルが始まった。
運がいいことに、女主人公さんを良い人だと思っている花添愛華と二回目にデュエルできて幸せ。
女主人公さんは、暗黒界デッキを駆使し、 手札にあった 見 知 ら ぬ レ ベ ル  8の  ナ ンバ  ー ズ  カ ー ド で 勝 利 し ち ゃ  う 


-
(きれい……。でも今どこから出しました?)

「カンパニュラ。ベルフラワーとも呼ばれる花です。透明感があってかよわそうに思えるかもしれませんが、冬の寒さを越えて花芽をつける花なのですよ」

「…………」

「もしこの大会に優勝いたしましたら、この街を花でいっぱいにしたいと……皆に花を愛でる心を持ってほしいと考えておりました。優勝は叶わなくなりましたが、私の願いは変わりません。今まで通り花を生けることで、私なりに花を愛でる心を広めていきたく存じます。まずはあなたに」

 花束を抱えた透子を眺め、愛華は彼女自身が花なのではと見紛うほど綺麗に笑った。すこぶるつきの美少女である愛華に至近距離で微笑まれると、同姓ではあっても赤面してしまいそうだ。少女達を見守っていた観衆の一部が「百合……?」「リアル百合なのか……?」とざわついている。カンパニュラは百合よりも桔梗に近い気がするが、何が百合なんだろうと透子は内心首を傾げた。

「それでは、私はこれで。影ながら応援しておりますわ……透子さん
(´・ω・`)珍しく心温まる良いデュエル。


 15.ライフは投げ捨てるものー ギャンブルでっきのチャーリーと戦った。
普通はこんな運頼みのネタデッキは超弱いはずだが、常にサイコロが6の数字を出して、圧倒的な効果で無双するタイプだった。
でも、女主人公さんの儀式モンスターしゅごいから、敵のモンスターを普通に装備品にし、ナンバーズすら装備カードにして攻撃力4500で一気に女主人公さんが勝利した
ーー
「お嬢ちゃん、そのカードを渡してくれ。もうじきまゆみの手術が始まる。難しい手術なんだ……。運に頼りでもしないと、戻ってこれないかもしれない」

 シリアスな顔のチャーリーに懇願される。その台詞に、透子はようやく事態を把握しはじめた。

(もしかして……難しい手術にむかう女の子のために、この人はお守りとして《ラッキー・ストライプ》を渡そうとした……?)

 ドラマのようにベタな理由だ。だが本当なら、カードを渡さない訳にはいかない。
 そっと差し出した《ラッキー・ストライプ》がチャーリーの手に渡る。透子は静かに頭を下げると、今度こそ踵を返した。病院内には入りたくない。

「透子、お前は」

 遊馬がその後ろ姿に声をかけるが、少女は振り返らない。

「遊馬、早く行かないと……」

 促され、透子を気にしつつも遊馬は院内へ駆けていった。
 すっかり暗くなった空の下を歩きながら、鏡透子は手のひらに目を落とす。つい先程まで新たなナンバーズを握っていた手だ。

(まゆみちゃんという子のためになるなら、手放しても……あれ?)

 己の思考に違和感を覚え、透子は立ち止まる。

(……そもそも、どうしてわたしはチャーリーさんと戦ったんでしたっけ……? 九十九くんを守ろうとしたのは確かですが、チャーリーさんはカイトさんほど危険な人には見えなかった。わざわざ追いかけて、九十九くんを押しのけてまでデュエルしたのは……?)
(´・ω・`)久々の更新だぁー

←前のページ  次のページ→ 

遊戯王の総合ページ+GX  遊戯王ゼアル  遊戯王 ARC-V アーク・ファイブ